「HAPPYな映画」ミッション:8ミニッツ そうさんの映画レビュー(感想・評価)
HAPPYな映画
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2013.04.27 DVDにて観賞。
正直、映画序盤は話のストーリーが良くわからなかった。
カプセルに閉じ込められた主人公(ジェイク・ジレンホール)が、列車の中への世界へと送られるが、その8分間で爆発が起きる。の繰り返し。
展開が進むにつれ、実は主人公は瀕死の状態。
心理学・量子力学の権威が開発中のプログラムで、テロなど犯罪の予知などへ絶大な貢献が見込めること。
といったことが分かってくる。
終盤では、列車の中での8分間で、爆発を防ぐと同時に、人々・世界を幸せに導こうと必死に奔走する姿が描かれ、なんとも心地よいエンディングを迎えた。
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2013年8月4日
>テロなど犯罪の予知
何度も予知はできないという表現がありましたよね。
>終盤では、列車の中での8分間で、爆発を防ぐと同時に、人々・世界を幸せに導こうと必死に奔走する姿が描かれ、なんとも心地よいエンディングを迎えた。
あの、エンディングで一瞬時間が止まりましたよね。あれは舞台となったパラレルワールドで生命維持装置が切られ、行き場を失った大尉の意識がショーンの意識に上書きされていることを示しています。そして8分後に時間が動くことで、8分間の世界はコンピューターの世界ではなく、パラレルワールドだったこと表しています。