「悪くないが理屈の説明がよく分からない」ミッション:8ミニッツ 夢見る希望さんの映画レビュー(感想・評価)
悪くないが理屈の説明がよく分からない
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仮想空間を創り上げられる理由として
人は死んでも直前八分間の記憶が残っている
脳が死んでも死んだ瞬間ピタッとは神経回路は止まらない、電源を切った電球が一瞬では消えずボンヤリついてるように
この二つを高度に組み合わせてプログラムした〜とは言ってますがそこが良く分からないですね
まず第一にこれが誰の記憶なのかが分からないというか、百歩譲って仮想空間の主人公、ショーンの脳みそが手元にあってそれを主人公の脳みそとリンクさせたのならあの仮想現場を詳細に創れるのはまだ分からなくもないですがそんな描写が無い
記録や記憶を元に創られた過去の仮想空間の筈ですが、分かる筈もない所まで創られていたり、まぁそこん所とにかくごちゃごちゃしてパラレルという一言で片付けるしか無いのが少しモヤモヤします
自分が理解できてないだけかもしれませんが
ただ最後のオチに関して八分を越えた仮想世界でも主人公が生きている理由は、パラレル世界自体がそこで暮らしてる人達からは現実なわけで最後、変に現実とリンクしたとかそんな事言ってましたが単純に生命維持装置を止めても件にある様に直ぐには神経回路が止まらないから、完全に止まるまでの間、一瞬の世界を一生の様に感じて生きてるんだと思います
一瞬で一生の瞬間を見る走馬灯の様に
ただ一つ気になるのは本筋の現実世界では、あの女性司令官はどの様な処罰を受ける事になるのかが心配
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