あなたの初恋探しますのレビュー・感想・評価
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【”初恋の相手を想い続けて・・。”コン・ユってラブ・コメ作品にも出てたんだ!吃驚!】
■舞台監督のジウ(イム・スジョン)は、理想的な相手とお見合いをするが初恋の人が忘れられずに乗り気になれない。
そんな状態では婚期を逃すと心配したジウの父は、彼女を“初恋探し株式会社”へと連れていく。
その代表ギジュン(コン・ユ)と共にインドで出会った初恋相手を探すジウだが、徐々にギジュンのコミカルだが、頑張る姿に惹かれていく。
◆感想<Caition!内容にやや触れています。>
・何が驚いたかというと、コン・ユ主演の作品は今作後の「トガニ 幼き瞳の告発」や「サスペクト 哀しき容疑者」(隠れた秀作)「新感染 ファイナル・エクスプレス」(マ・ドンソクがブレイクした作品。)「82年生まれ、キム・ジヨン」(秀作)などを見て来たが、まさか、今作の様なラブ・コメにも出演していた事である。
・ジウを演じたイム・スジョンとの、息もピッタリで、面白かったぞ!
ー イム・スジョンの普段はイケてない舞台監督から、イキナリの主演代役で別人のような舞台デビューシーンも良い。-
<ラストの20年前に二人は大阪空港で逢っていたという落ちも絶妙な、ラブコメである。>
大沢たかお似 俳優と大人の初恋にキュン
33歳舞台監督のジウが10年前に旅先のインドで出会った男性に初恋。未だ初恋を引きずり結婚が出来そうにない娘を心配した父が「初恋相手探します」という探偵事務所?に依頼。
ジウと調査員のギジュンが二人で探しているうちに仲が深まっていき…。ジウが選ぶのは初恋か新たな恋か?!ハラハラドキドキの展開が楽しい!
インドでのジウとジョンウク(初恋相手)の関係も素敵で、どっちかしか選べないのが悲しい。
ひとつ、視聴者の混乱解消!
調査員のハン・ギジュン、キム・ジョンウクはコン・ユという俳優が二人一役を演じている点。
Yahoo知恵袋で見たので正しくはないかもしれないけれど、ギジュンが妄想しているので初恋相手の顔が自分になっているそう。
なので、ジウの回想や現実は本当のジョンウクなので、また別の俳優らしい。ややこしい〜!
ジウは運命を信じきってる点やジウの過去が出て来ない。何か辛い思い出がありそうだけど。
結末を知りたくない、曖昧なままにしておきたいって気持ちは分かる。でも、その背景を知りたかった!
最後、初恋相手とのやりとりが見えないのも、さっぱりし過ぎなのも悲しい。10年思ってたんだから、もっと観たい!で、ギジュンに10年を吹っ切れた気持ちを思いっきりぶつけて欲しかったな。
ドラマだけど、コン・ユが主演のトッケビは、韓国で大ヒットしただけあって超絶おもしろいのでおすすめ。
キス職人コン・ユ🤍
コン・ユがひたすらカッコいいです。
鈍臭くてもカッコいいです。
冴えない君でも、スペックを隠しきれていません。
もうすでに10年以上も時が経ってから、ようやく鑑賞しました。
お相手役のイム・スジョンさんも、なかなか2人といない雰囲気を纏った女優さんで私は好き。
(あなたの初恋探します)を売り文句に会社を立ち上げた主人公。そこへ依頼者がきて、10年前にインドで出会った彼を探してほしいと。※正確には、娘の初恋相手を探して欲しいとお父さんがやってきます
旅の良いところを語るシーンがあって、旅は、その国の雰囲気、香り、空気などを味わう的なことを言ってましたが、その通りだと思う。実際色濃く残ってる自分の思出は、その時自分の五感が感じた物が強ければ強いほど記憶に残っているように思う。
彼女の記憶に、旅で出会った彼とのキスシーンがあるのですが、またそこでコン・ユさんやってくれました。
安定感のあるキスシーンに完全にもっていかれました、、、はー絵になるわ。
ストーリー自体は特別なものではないけれど、縁や運命というものは掴まなければ始まらないものなのだというセリフになるほどなと思いました。
エンドロールのコンユの歌声にも最後の最後までウットリさせられる作品です。
「冬のソナタ」ツアー
縁をつかんでこそ運命になる!という父親の言葉が説得力あるな~などと思ったけど、結局原因を作ってしまったのは「エンディングが期待していたものと違っていたら嫌だ」という性格の持ち主ソ・ジウだ。新しい恋を見つけたところで、いつまで経っても初恋のままになるのだろう。でも、見ている人にとっては期待した通りの展開ですよね。キム・ジョンウクの顔だけは期待したものと違うかも・・・キム・ジョンウン似だったらさらに最悪だ。
実際の舞台版ミュージカルがどんなものなのか知りたいところだけど、まぁ、映画は映画として楽しむべし。イム・スジョンの作品をいくつか見てみたけど、この映画では美人に撮れてないところが印象的。ただ、唇は魅力的。これじゃ年下の男はノックアウト!
使われている初恋(チョッサラン)の定義さえ曖昧だし、運命(ウンミョン)という言葉も意味を成してない気がする。これは最後の最後に二人は実は大阪で出会っていたというのが運命そのもの。やっぱり冬ソナに影響受けてるんかな?
縁は不思議なもの。
初恋の相手を探します。
から。物語がはじまります。
でも、これがきっかけでお互い相手を好きになっていく。縁。とは不思議なものですね。
初恋が初めてとは限らない。
イム.スジョンとコン.ユのふたりがとてもいい。
この感じは日本人には真似出来ない韓国作品の演出だったりおもしろさだったりする。
涙あり笑いありのlove.story。
こういうの好きだなぁ~。
主役の二人がかわいい
初恋のキム・ジョンウクを探す過程で別の恋が見つかる話。
主人公のジウは初恋の人との約束から逃げてしまった過去のある女性ですが、相手のキム・ジョンウクが気の毒に思えてしまった。
ジウには共感できなかったですが、ジウを演じたイム・スジョンは良かったです。
ほとんどスッピンでボサボサ頭にラフな格好なのにどんどんかわいく見えてくる。
二役演じたコン・ユも安定のキュートさでした。
ハン・ギジュンは途中からメガネをしなくなったけどなぜなんだろう?
メガネがあった方が私は好きでしたが…
イム・スジュンが良い味をだしてる
別段、プロットに工夫があったり珍しい設定であったりはしないので、登場キャラにピンと来ない人にはつまらないかもしれませんが、登場キャラが肌に合えば楽しい時間になる、そんな映画ではないかと思います。自分はとても楽しめました。
思いっきり、私情
優しい色のラブコメ♡心に残るはコン・ユの抱擁&キスシーン。久々に観たけれど、ドキドキキュンキュンなる。『ある素敵な日』のスレンダーワイルドのコン・ユも良かったが、除隊後のややふっくらしたお顔で生真面目でクライアントに翻弄されるボケ役の彼もなかなか。そしてインド旅行の回想シーンはまるで、PVのような美しい仕上がり。イム・スジョンもナチュラルで可愛い。なので、、ストーリー展開に多少無理があっても、全くもって許せる。ここまで言っておきながら、それほど彼のファンでは決してない。が、彼のキスシーンは美しい!キアヌや金城に負けてない。必見の価値がある!
あの人の瞳に映った俺が、好きだったのさ
本作が劇場映画デビュー作となるチャン・ユジョン監督が、「ハピネス」などの作品で知られるイム・スジョンを主演に迎えて描く、ラブストーリー。
初恋の人に、再会したいか。不意にそんな話を始めた時に、知人が語った言葉が印象深く残っている。「俺は、初恋の人が今どうしているかに興味はないんだ。今、思い返してみれば、初恋の人が愛を持って見つめてくれた自分の姿が、俺は好きだったんだよ」
ともすれば「おめでたい事ですね」と鼻で笑ってしまうところだが、実の所真理を突いていないと断言も出来ない。初恋という特別な出来事自体が、相手ありきの恋愛とは違い、極めて個人的な感情で完結する特異な「愛」の世界。「じゃあ、会いに行けば?」と短絡的に解決できない心の葛藤は、ここから生まれるのかもしれない。
さて、本作である。長身の男女、マシンガンの如き会話の応酬、昭和人情、「おいらはフーテンの〇さんよ」のドタバタギャク、そしてひたすらに甘いラブ描写と、まさに韓国印を地で行く軽妙ラブストーリーである。
初恋の相手を、本気で探す。そんな突拍子も無いテーマを軸に描きながらも、どこか内向きに、前に進む勇気を持てない現代女性の弱さ、可愛らしさ、繊細な心の葛藤をアクティブな笑いの要素に絡め、娯楽色豊かに描き出す演出の確かさが光る。
主演のイム・スジョンをいかに魅力的に描くかに腐心したために、物語の流れが散漫になってしまった弱さは多分にあるが、その多彩な要求に無理なく、無駄なく応えきったイムのキュートな味わいが機能し、破綻を巧妙に交わしている。
相手役を演じるコン・ユの恥ずかしげもない壊れっぷりも嫌味を感じさせず、安心して観客を笑わせてくれる確かな表現力を表出。役者の力量と可能性を遺憾なく発揮し、初恋の甘酸っぱさと難しさ、それでも恋愛へと突き進む人間の輝きが楽しめる一品である。
「あの人の瞳に映った俺が、好きだったのさ」・・・こんなアンニュイな台詞をアンニュイに語る知人が、私はそれほど嫌いではない。彼は、誰よりも秋が似合う男である。
想い出を壊すため。
いまだに韓流ドラマは大流行のようで、
今回の主演俳優観たさに、劇場はオバさま方で大盛況だった^^;
私は例にもれず「ぺ」氏のドラマ期に見ていた程度で、
あとは映画で公開されれば観る程度なので、あまり詳しくない。
今回の主役の二人、何となく顔は観たことあるような気がするが
二人とも演技は巧かった。結構笑わせるところもあって楽しい。
監督は今作(どうやら舞台劇だそうで)のミュージカル監督である
チャン・ユジョンが自らメガホンをとったそうだ。ああそれで…
やたらとミュージカルシーンが多いわけだ^^;
どう見ても舞台を手がけるようには見えない幼い容姿の主人公、
後半は舞台にも上がるサービスぶりで、ファンは楽しめただろう。
なかなか観応えがあって楽しめる舞台だ。
さて肝心のお話の方は…。
韓国ドラマはこういうロマコメでもドラマに手を抜かないのがいい。
初恋の人を忘れられず満足に恋愛できない主人公を父親が患い、
初恋探しの会社へ連れて行ったのが始まり。起業したばかりの男、
ギジュンは少ない手がかりの中、成功を治めようと奮闘するのだが…
レビューで書いている人もいたが、この初恋の相手キム・ジョンウク
と、ギジュンの顔があまりにも似ていて^^;どっちがどっちか分からず。
何でこんな似ている設定にしてるんだ…?と思ったらなんと二役だった。
へ?これだけ似ていたら普通、彼女がリアクションするんじゃないの?
と思うが、ギジュンは初めから彼女ジウに一目惚れしたフシがあるので、
妄想も…アリか^^;などと思ったけれど。なんだか分かり辛かったなー。
で、まぁインドでの珍道中と過去の回想が入り乱れ、ジウがどれだけ
ジョンウクさんのことを好きだったかは露呈されるのだが、肝心の
ご本人の消息はなかなか掴めず、さらにはジウの行動もなんだか妙…
突き詰めると彼女は、約束の場面で怯んでしまって行かなかったという。
何というか、最後を見るのが怖くてそこから逃げるタイプなのらしい。。
何じゃいな、それは!!^^;よくそれで舞台監督が務まるよなー。
親身になって探してくれたギジュン、アドバイスをくれる先輩女優など、
周りには温かい空気が溢れているのに、肝心の彼女の意志が弱い。
もうダメかと思った時、なんと初恋の相手からギジュンに依頼が入り…
行ったり来たりの恋愛模様を巧くまとめてはいるが、私的にはやはり
ジウ側の気持ちが今ひとつ理解できず、何を10年も悩んどるんだ君は!
と叱咤したい気分になること数回。仕事じゃバリバリでも、私生活は
かなりの臆病で、あ…ひょっとして監督ご自身のことを描いてます?^^;
人生、難しいですよね…あれもこれもとなりますと…。
エンドの後、大阪での出来事が回想されるが面白い。運命ってあるよね。
(どちらかというと、あなたの初恋壊します。って展開なんですけどね^^;)
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