宇宙人ポールのレビュー・感想・評価
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サクッと観れて、ニヤッと出来る、とても面白い映画でした。宇宙人ポー...
サクッと観れて、ニヤッと出来る、とても面白い映画でした。宇宙人ポールのキャラが良く、「大麻を空いながら悪ふざけするオッサン」ってのがツボでした。他にも、女性(ルース)が下ネタを連呼しだす辺りも、好感がもてました( ´艸`)
面白いっす!
誰にも進められる映画だと思います。未知との遭遇やE・Tなどのパロディ映画ですが、宇宙人映画としてきっちり面白いです。ポールが1番良いアメリカ人でしたね(笑)元ネタ知らなくても楽しめる、というか昔、元ネタを見て受け取ったメッセージやテーマが込められている、素晴らしい映画だと思いました。
ありえないけどあったらいいな
最初ちょっと展開がつかめなくてまったりしちゃったけど、途中から凄く面白くなってひき込まれた。
出てくる人たちがみんないい感じの人たちで、ポールもなんかすごく応援したくなる感じで、前から繋がったりしてて、最後はちょっと感動した。
ありえない話だけど、ありえたらいいなぁみたいな。
素敵な話だった。
人生にハプニングは付き物
宇宙人というとE.T.のイメージがあったので、予想外に気さくで面食らう。
ストーリーは特に捻りがなく、4人のやり取りを楽しむ映画だと思う。
最後にグレアムがポールとルースを庇って撃たれ、そのグレアムを助けるためにポールが命を張るシーンは、皆の思いやりが溢れていて感動する。
質の高い娯楽映画
PAULと人間の下品で歯切れのいいやり取りは漫才の様で、飽きることなく楽しむことが出来た。
追手が次々と替わっては戻ってくる逃走劇では、わちゃわちゃ感、そして緊迫感が上手く演出されていた。
全体を通して質の高い娯楽映画だと思った。
ポールが最高にクール!
リトルグレイに恋した!
ポールが本当にクールでかっこいい!
イギリス人のアメリカンSFオタク2人のロードムービーってだけでゾクゾクしちゃう。
配役が素晴らしいです。
SFネタが分かれば尚楽しめますよ。
B級の名作
SFでコメディでロードムービー。期待値が低かった分、その出来に感嘆しました。米国のキリスト教原理主義への批判もあり、ニヤリとさせられます。原題の「PAUL」だったらもう少し世間に受け入れられたのでは。
期待しすぎた
コメディだけどあんまり笑えない。
エイリアンSFネタがわからないと色々ピンとこない。
あらゆるシーンの繋ぎが雑すぎて、映画の流れに乗れない。
こういうネタ入れようか、こういうギャグ入れようか、で結果ストーリーが散漫になってる印象。
何より登場人物が多い割にみんなキャラが中途半端で行動全てに納得感がなさすぎ。
予告編で期待してただけに残念。
ショーンオブザデッドやホットファズのクオリティを期待するとちょっとハズレです。
ぬるたいバディムービー
期待して見て期待通りの映画。
まず気の合う男同士でキャンピングカーを借りてUFOスポット巡りって点で最高。
ちなみに私は未知との遭遇とかE.T.なんてのは子供の時見て以来見ていない。
だが十分に楽しめる。
オマージュ満載の映画が元ネタを知ってないと楽しめないなんてのは本末転倒だと思う。
ポールはそのもののキャラクターの魅力とセス・ローゲン力を足して100点。
我々の想像を超えない程度の宇宙人感だがやはり初めて出会うと気絶するんだな。
このあたりはテッドを初めてみた両親に近いリアクション。
私は最後まで捜査官のゾイルが敵だと思って見ていた。
まぁ勘の良い人なら途中で気付いたのかも知れないが私は気付かなかった。
だから最後のカタルシスっていったら。
ビッグガイの「プチ」も含んで。
あ。ショッキング映像って言ったら「小鳥」も良かったな。
全体的にサイモン・ペッグ演じるグレアムとニック・フロスト演じるクレイヴのぬるたいバディ感が包んでいたと思う。
クレイヴが宇宙人に嫉妬したり女に嫉妬したり。
あぁ他にも言いたいことが…オタクを嫌っている小説家の話とかキリスト対ダーウィンとか、誰かと話したくなる映画であるのは間違いない。
まさかあの人が・・・
やっぱりニックとペッグは抜群のコンビでした。久々にコメディで笑いました。
僕てきにコメディではショーンオブザデッド以来の傑作だと思います。映画を観
れば多分映画マニアなら、ニヤリとしたんじゃないかなぁと思います。ポールが
あのスピルバーグにアドバイスをしていたり、(声も本物です)
ポールを捕まえようとする組織のボスを(エイリアンの)シガニーウィーバーが
演じたりしています。いやぁ~ポールオススメです。
楽しい!
ストーリーがはちゃめちゃで、最高に面白く、楽しい作品でした。
ポールのルックスが面白く、すごくよくできていたCGでした。
スピルバーグがポールとE.Tの作品の設定について話しているシーンが大好きです。
愛すべきアメリカンムービー
とてもアメリカらしい、爽快感マックスのハートフルSFコメディでした。特に終盤付近の全力疾走と言ったらもう思い出すだけで笑いが止まらない(笑)
何と言っても登場人物が全員が面白いほどに吹っ飛んでるのがいい。まず宇宙人ポールは愛すべき宇宙人といった感じ、吹っ切れ感とフレンドリーな態度は見ていて爽快。それに染まっていくSFオタク男子二人と内向的な女子もナイスなキャラ。特にクリステンウィグさん演じる内向的な女子の変貌っぷりは見ているこっちも度肝を抜かれます(笑)。
その親父さんは娘を心配する一番まともそうに見えるキャラのはずなのに、なんかだんだんしつこく追い掛け回すサイコパス扱いされちゃってなんかかわいそうだが笑える。
宇宙人ポールを追う三人の警察官(?)とその女上司もどこかネジが吹っ飛んだキャラ。そのうちSFオタク部下二人はお約束キャラの様で、ただ単に昇進を狙いたかったのかただ単に宇宙人が欲しかったのかはわかりませんが追い掛け回す様子はまるで狂人というのか変人というのか。
あと他のSF映画ネタをふんだんに盛り込んでいるのもにやりとしてしまいます。スピルバーグ映画はもちろんのことほかの某有名SF映画のネタが満載。最後なんてほぼまんまじゃないか!と突っ込んでしまいます。
それからSF好きにはうれしいサプライズゲストも登場、ここまで来るとまさに至れり尽くせり。
しかし最後には心温まる展開。宇宙人ポールと人間たちの友情を感じ思わずほっこり。この辺アメリカ映画らしい、いいラストでした。
SF映画好きはもちろんコメディ映画としても十分に楽しめる一作だと思います。個人的にはほんとに面白いと思える映画でした。
オチがちょっと・・・
オタクと宇宙人のロードムービー
途中の小ネタは結構ニヤニヤ出来るところもw
ただ、オチがひねりなく「ET」と「未知との遭遇」そのままなので☆3つ
途中のカトゥーンショップにいた万引き小僧がいい味出していたんで☆半分付けて、3つ半。
ほんわか気分になれるロードムービー・・・
おたく二人が主人公で、特殊な映画かと思いきや、SF映画への愛があふれる映画だった。ビッグな二人のカメオ出演もうれしい。イギリス人二人が主人公だから、彼らもアメリカではある種エイリアンなのだ。だから、これはイギリス人から見たアメリカ観なのかなと思う。ポールのキャラも、特異な能力も持っているが、メチャ明るくて、楽しい。神秘性はなし。攻撃的な宇宙人を描く映画も多いが、こんな宇宙人だったら、ぜひお友だちになりたいと思った。
個人的予想外作品上半期No,1
すっごく、面白かった。
あまり、期待していなかったのですがこれがもう傑作です。
何といっても脚本がしっかりしています。
まず、自分もSFオタクの映画オタクのつもりですが
そのつぼがぴったり抑えられています。
ETにアドバイスした件や、マービン・ゲイが好きな宇宙人ってwww。
発想が凄いですね、アイデアも盛りだくさん。
役者も味のある役者が大勢。
本当にオタクっぽい。
コメディーかと思いや涙もほろり。
でもね、最後はハッピーエンド。
まさにアメリカンシネマ。
「ファンボーイズ」ってスターウォーズオタクの映画が
あったんですが、まさに宇宙人オタク版「ファンボーイズ」の
世界ですね。
決して映画館で観る作品では無いかもしれませんが
DVDで楽しめる大大お薦めですね
オタク映画にとどまらない面白さ。
オタクによるオタクのための「オタク映画」。
と思わせておいて、これがなかなかシッカリと作られているコメディ作品です。
すっかりアメリカ文化に感化されてしまった宇宙人ポールのキャラクターに
目が行きがちなんですけど、ポールに振り回される主人公をはじめとする
登場人物達のドラマもシッカリと描かれていて、しかもコメディ作品にも
関わらず、泣きどころもあるという。
作中にふんだんに盛り込まれている映画ネタや宇宙人ネタに
着いていけるようなオタクな方はもちろん、
そういうネタがあまり判らない人でも、十分に楽しめる作品だと思います。
本当は満点を付けたいんですけど、
下ネタとゲイネタが多過ぎたので0.5点減点で(笑)
楽しさ、おかしさ、アイデア、満足度、満点!
楽しさ満点、おかしさ満点の映画。
宇宙人が出るけど、SF色は濃くなく、SFが苦手な人でも気軽に見れる。
中盤からポールを狙う“黒服の男”からの逃走劇、そして「未知との遭遇」ばりの壮大な(?)ラストへと繋がるが、全編小ネタ満載、笑えるロードムービー仕立てになっている。
とにかくポールのキャラが最高!
見た目は宇宙人の代表例のような姿なのだが、性格は陽気なアメリカ人。ジョークや下ネタ、恋バナや哲学話までする。
超能力も持っているが、何だかノリのイイ“人間”に思えてくるのが面白い所。
日常の中に非日常が自然に溶け込んでいる様は、「ドラえもん」や「うる星やつら」に近い。
SF小ネタはニヤリ。
「未知との遭遇」「E.T.」「スター・ウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」…その他マニアックなネタがてんこ盛り。マニアック過ぎて全部分からないほど。
スピルバーグの声の出演や、エイリアンの“天敵”の登場もナイス演出。
大掛かりでなくともユニークなアイデアさえあればSFは撮れる。
日本でもこういうSF映画作れないのかな?
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