「吹っ切れたバカバカしさに○」テルマエ・ロマエ αさんの映画レビュー(感想・評価)
吹っ切れたバカバカしさに○
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日本人キャストで映画化…と最初に聞いたときはどうなんだろうと思ったけれど、もともとが(いい意味で)おバカな作品ですから、これくらい吹っ切れているならアリだなと思いました。
笑えるところは、やはりあらかた予告編でみせられてしまっている感がありましたが(一番はやっぱりウォシュレットのくだりですねw)、それでもバカバカしさが楽しくてよかったです。
映画オリジナルのヒロインは、漫画家志望という点と名前で、出てきたときからオチが読めてしまいましたが、うまくつなげたなとは思いました。
ローマのチネチッタで撮影したという点は、邦画としては豪華なんでしょうけれども、衣装や美術は、やっぱりハリウッド映画に比べると安っぽいなあ…と感じてしまうのが残念なところ。
終わり方と、現在のヒット状況を考えると続編もあり? だとしたら、これはこれで楽しみにしてます。
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