マジック・ツリーハウスのレビュー・感想・評価
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子供と一緒に観るには楽しい
児童書が原作の完全ファミリー向け映画。 大人も楽しめる要素があるかな…と思って観たけど、そういう感じではなかった。 小さな子どもと一緒に何かアニメ観たいなって時なら、小学生くらいの兄妹の冒険ファンタジー物語で楽しめるのでオススメ。 原作の児童書はロングセラーの人気シリーズらしいので、 本好きの人はそっちも読んでみるといいかも!
芦田愛菜だよ!
2020年12月19日 映画 #マジック・ツリーハウス (2011年)鑑賞 ジャックが #北川景子 さま アニーが #芦田愛菜 ちゃん パパが #山寺宏一 ママが #水樹奈々 さま 大きな船を操る海賊が、小学生の女の子をこそ泥と思い拷問して殺そうとする心の狭さ!そして助けに来たイルカに乗った兄(少年)に集中砲火
世界33カ国で9800万部売り上げた児童小説が原作!
魔法の国ではモーガン(真矢みき)が生徒のために余計な魔法を使ったため、魔術師マーリンによって魔法を封印されネズミの姿に変えられる。そのネズミを見つけたアニーは“ピーナッツ”と名付け、彼に導かれるまま、森の中のツリーハウスにたどり着く。マジック・ツリーハウスは誰が何のために建てたのか?よくわからなかったが、そこの本から「ここへ行きたい」と言うと、ツリーハウスがその場所へ連れて行ってくれる。最初に行ったのは恐竜の世界。ティラノザウルスに追いかけられ、ピンチの連続だったが何とか生還。草叢で見つけた“M”の文字が刻まれたメダルを見つけ、それを4つ揃える冒険に出たのだ。次なる世界は、中世のお城。そこでも衛兵に追いかけられピンチとなるが生還。そして、火山で壊滅する最期のポンペイへ。さらに海賊の島・・・
理不尽な話なわけじゃなく、ちょっと未熟な魔法教師モーガンに老魔術師が人間の子供を利用して、魔法を使わなくても問題解決の可能性を経験してもらう話。もちろん魔法を使っての冒険ファンタジーなのだから、子供たちには必ず助け舟が用意されていて、命を取られることはない(後で冷静になって振り返ると・・・)。子供たちとともに、モーガンのネズミが成長していく過程がいいのだ。
特にドラえもん映画ファンの間では不評のようだが、妹を持つ兄の立場で見ると、これがまたワクワクドキドキしてしまうのだ。特に最後の冒険に旅立つ前にジャックが見た夢は、妹のことを思えば冒険に出たくなくなるぞ!『ドラえもん』シリーズのように、銃には銃で対抗するなんてこともないし、平和的。しかも、便利グッズに頼ることもないのだ。モーガンの魔法は封印されているわけだし・・・
声優さんを使ってほしい
内容は子供向きですが大人でも楽しめました。 中身はいいけど、 真矢みきは、声で誰か判る。 北川景子は、お兄ちゃんの声がピッタリだった。 芦田愛菜は、素人の子供かと思った。 アニメや、吹替は声優さんを主役にしてほしい。 俳優は、俳優に専念してと思ってしまいました。 最後、マーリンヘ仕返しするのは、子供への教育とかを 考えると、どうなんだろう?と疑問な終わり方。
女の子の声がキャラクターより幼すぎるし、声は抑揚があるのに絵はあん...
女の子の声がキャラクターより幼すぎるし、声は抑揚があるのに絵はあんま表情がなかったりして違和感。 まなちゃんが上手すぎるのか抑揚つけすぎて逆に下手なのか悩むところ。 男の子の声が北川景子と知って驚き。 北川景子は上手すぎ。何の違和感もないし声優かと思った。
25点
映画評価:25点 すごく普通。 ネズミになってしまった魔法使いを助けるため、幼い兄弟が利用される物語 子供がワクワクする要素が全部入っていますが、何故かイマイチな作品 ドラえもん、ジブリ、ディズニー これらの要素もたくさん入っています だけど、あんまり面白くはない そんな作品でした 【2015.12.23鑑賞】
「ドラ○も〜ん!冒険がしたいよ〜!」「“マジック・ツリーハウス”〜!」
「ドラ○も〜ん! 色んな世界で冒険がしたいよ〜〜!」 「しょうがないなぁ、の○太くん。“マジック・ツリーハウス”〜!」 「“マジック・ツリーハウス”? 何それ?」 「このツリーハウスの中に入って、あの世界に行きたいと思うと、本当に行けるんだ」 「スゴい! じゃあ早速、恐竜時代に行こうよ! その後、中世時代に行って、ポンペイや海賊の島にも行きたいなぁ〜!」 世界中で人気のアメリカの児童書シリーズを日本でアニメ映画化した訳だけど… 青ダヌキ…いや、青いネコ型ロボットが居ても全然違和感の無いお子様物語。 兄妹の絆、時空を超えた冒険、魔法などなど盛り沢山の要素を詰め込んでいるが、この映画に限って言えば、何だか今一つ…。 ハラハラドキドキワクワクは薄いし、物語の躍動感は欠けるし、まるで「はい、感動して下さい」とせがまれてるような展開。ツッコミ所も満載。 まだ青いネコ型ロボットの映画の方が冒険物語の醍醐味がある。 世界中から殺到したオファーの中から、日本が映画化を勝ち取ったのは素晴らしいが、もし「ハリー・ポッター」のようにたっぷり予算をかけて映画化されたら…と、つい思ってしまうのであった。 だって、画のクオリティもTVアニメレベル。これ以上のレベルのTVアニメは沢山ある。 主人公の兄妹の声を、北川景子と芦田愛菜。 北川景子が意外に巧い! 新たな才能開花か!?
限りなく平坦。
う~ん、限りなくふつうだ。
世界中で読み継がれている人気児童書シリーズらしいが、
ドキドキハラハラしない大冒険ほどつまらないものはないぞ。
そこらへんは子供の方がよく分かっているんじゃないのか^^;
いや今の子供達はかえって素直にこういう作品に落ちるのか。
分からないけど…まぁ物語は悪い話ではない。
でも先が読めてしまうのだ。あ、コレってやはりダメなのでは。
仕方ないので、良い悪いの方向性を声優陣で探ってみる。
自分が感じた声質の良さでは山寺、水樹、北川の3人だけ、
前者二人は声優だから、初挑戦の北川の巧さには驚いた。
声の質もあるのだろうが、モロに少年の声になっていた。
これで何度も挑戦を繰り返せば、色々な感情も出せるように
なって、声優でも食ってけるんじゃないかと(大きなお世話^^;)
いや、そんなことしたら影山(執事)に怒られてしまうかしら。。
芦田愛菜ちゃんは、このまま子役道を貫いてもらいましょう。
子役が可愛いのは今のうち、福くんと合わせて今後が肝心。
原作は…まぁ児童書だから無難に楽しめる作品なのだろうか。
つまらなくはないけど面白くもない。
こういう感想が実は一番書きにくいので困るのだー。
(メダルの数減らして物語に奥行きを出せばもう少し良いかも)
DVDで良い
学校の図書室で大人気の本が映画化されたので我が子達と観てきました。 館内は子供達(男の子多め)で一杯でした。 魔法使い、恐竜、海賊、古代人 色々盛りだくさんで なるほどなぁ こどもに人気ある訳だなぁ と感心しつつの鑑賞でしたが、大人が観るには…。 何でしょう上手く言えませんが、全体的に雑というか 映画スクリーンでテレビ見せられたぞ、みたいな感覚でした。 あとは、声を担当した人達が あまり上手くないので セリフを聞いているうちに疲れてしまいました。 ちゃんと声優さんを使って仕上げたらもう少し違ったのかも。 せっかくの面白いエピソードを、話ベタな人が単調に語ったせいでつまんなくなった とでも言えば良いでしょうか。 まあ子供達は楽しめたようなので、良かったです。
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