「3話構成。全体で1時間だから一話20分?3話は短く感じたけども。 ...」秒速5センチメートル(2007) パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
3話構成。全体で1時間だから一話20分?3話は短く感じたけども。 ...
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3話構成。全体で1時間だから一話20分?3話は短く感じたけども。
出てくるのは遠野貴樹と篠原明里、澄田花苗の三人だけ。エンドロールでもわかるようにスタッフが非常に少なくて、低予算で作られてると想像出来るが、その割には、映像は美しくストーリーも良いのでこの映画が高く評価されているのはよく分かる。
公開当時に鑑賞していたら高評価すると思うけど、今頃観た私からすると、やっぱりもう古い映像だと思ったので星3くらい。散っている桜の描き方が不自然に感じたし、全体的にちょっと古い。最新技術でフルリメイクできたらなぁ。
1話 桜花抄
遠野貴樹と篠原明里は同じ小学校に転校してきた。お互いに病弱で図書館で過ごすことも多かった。
やがて篠原明里は小学校卒業とともに、栃木へと引っ越しが決まる。二人は離れ離れになるが、篠原明里が手紙を送るなどして関係性は続いていた。
やがて遠野貴樹も鹿児島へ引っ越しが決まる。更に二人は離れていく。
引っ越し前に遠野貴樹は篠原明里に会うべく電車で栃木へと向かう。しかし、雪の影響でなかなか進まない。
ようやく駅に着くとそこには篠原明里がいて二人は再会する。
2話 コスモナウト
遠野貴樹は鹿児島の種子島にいる。高校時代の話なのかな?
遠野貴樹に片思いの澄田花苗。澄田花苗は告白をしようとするが遠野貴樹に気持ちがないことを悟り告白をせずに諦める。
ロケットが打ち上がる。
3話 秒速5センチメートル
社会人になった遠野貴樹。リモートワークしている。しかし、退職してしまう。街を歩いていると篠原明里に似た女性と踏切ですれ違う。お互いに振り返るが電車が走り抜けていく。電車が通り過ぎたあと、遠野貴樹の視線の先に女性はいなかった。
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