47RONINのレビュー・感想・評価
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古い…とにかく古い…
価値観・センス・技術・ストーリー
すべてが20年以上遅れている映画、見る価値無し
キアヌリーブス主演とは思えない仕上がり…
何が伝えたかったのかまったく理解出来ません
警備すら立っていない部屋にわざわざ天井からぶら下がって
変な踊りを踊りながらぶら下がって目の前にいるのに
わざわざクモに毒盛らして最後は普通に歩いて外へ出るとか
始終こんな感じ
ファンタジーなのか時代劇なのかすべてが中途半端
これならギャグにしてしまったほうがよっぽど良かったのでは?
某飲料メーカーの桃太郎CMの方が100倍纏まっている
日本人が創れない世界観のファンタジーな忠臣蔵
海外からみたニッポン。、
そんな舞台の日本の描写が興味深い。
神秘な感じやちょっとヘンテコで、ちょっと中国カラーなんかも入っていたりして、エキゾチックなニッポンが表現されています。
これは日本人が創れない世界観なのですよね。
そんな世界観の今までになかった忠臣蔵なのです。
吹替版を観たのですが、日本人俳優達が英語で演じていてそれを本人が吹替しているなんてちょっとへんな感じですね。字幕版を観るのも興味深いかもしれません。
主な出演はキアヌ・リーヴス、真田広之、浅野忠信、柴咲コウなど。
作中に出てきた妖術使い?なのですが。あれれ、この女の人誰だっけ、お笑いの人かな?とか思っていたらエンドロールでようやく判明。パシフィックリムにも主演していた菊地凛子さんでしたね。いい感じでいかれた妖術使い演じていました。
そろそろ討入りの12月14日みたいですので、これを期にそんなファンタジーな忠臣蔵を見てみるのもいいんじゃないかと思います。
ハリウッドの忠臣蔵
日本の豪華キャストとキアヌ・リーブスの共演の作品。あまり話題にならなかったような・・・
自分は2年前位から制作予定は常にあったような気が・・・
忠臣蔵をモチーフにハリウッドが制作。日本ってやはりこのようなイメージなんですかね。天狗だったりといろいろと出てきます。
ファンタジー的な戦いになったりと・・・ちょっとどっちつかずな戦いな感じがしました。自分的には、ラストサムライのような完璧時代劇みたいなドラマを期待していたのですが、バトルがファンタジー要素が強くちょっと迫力減点・・・
いかにもというような城の雰囲気づくりはこの作品には合っていました。
ハリウッドで活躍中の真田広之は良しとして、ほかの日本のキャストは英語の発音等は大丈夫だったのかな?
フシギノクニ、ニッポン!
「忠臣蔵」をモチーフにしたファンタジー・アクション。
日米スターの豪華共演、制作費170億円、そして題材と言い、話題作ではあったが…
びっくり仰天の怪作である。
そもそも、「忠臣蔵」を題材にする必要あったのかな??
「忠臣蔵」と切り離して、異国感漂う一ファンタジーとして見ればそれなりに楽しめる。
仇討ち物語は勿論、異端児として蔑まされてきたカイと赤穂浪士の間に育まれる絆、ミカ姫との身分違いの恋、VFXをたっぷり駆使したアクション、妖術は出るわ、物の怪は出るわ…何でもござれ!
ここまでイマジネーション豊かに作ればもう天晴れ!
同じ時代劇をベースにしながらも、自分陶酔のビジュアル優先だった紀里谷の「GOEMON」と比べれば、ずっと娯楽に徹している。
だけど何故か満足出来るものではなかった。
ドラマもアクションもVFXも、何処かで見た覚えあり。物語の要であろう自分の存在意義や試練に打ち勝つ心などの要素も。
一応サムライの話なので、武士道精神や主君への忠誠も描かれているが、結局はハリウッドから見た異国の変わった風習。第三者的な感触は、「ラストサムライ」と変わり映えしない。
役者陣も本来の実力を出せていない気がした。
それでも、真田広之はさすがの存在感。調べてみたら、ここ数年出演した作品は海外の作品ばかりで(最後に出演した日本映画は2005年の「亡国のイージス」)、国際派スターとして何の違和感もない。
監督のカール・リンシュはデビュー作でいきなり大赤字を出してしまい、暫くハリウッドを干されるだろう。彼にとっては黒歴史に…??
数年前に本作の企画を聞いた時、怪しい感じしかしなかったが…
それに偽りはなかった。
最後に外国の方々へ。
この時代の日本に、妖術も天狗も竜も居ません。あしからず。
日本俳優陣「キアヌと共演、うひゃー!」→大コケ
観終ってからしばらく笑いが止まらなかったのはこの映画が初めてです。数あるオリエンタリズム趣向のハリウッド映画のなかでも、燦然と輝く駄作でした。
菊池凜子と浅野忠信は従来の演技しているのかしていないのかよくわからない芸風からハリウッド調演技に切り替えました。菊池はハリウッドでの先輩ということもあって今までよりは堂々とした演技だったと思います。浅野忠信もいい味を出していました。CGはしょぼかったです。ハリウッドなんだからその辺はちゃんとしてほしかったですね。唯一外人のキアヌ、そしてやたらまじめな演技の真田、めちゃくちゃセンスの悪い着物のデザイン、中途半端なアクションと、強いのかなんだかわからないキアヌ、よくわからない天狗の刀の力、武士道とアメリカ風恋愛のミスマッチ、あっけなく死んでしまう甲冑の侍、前半の味気のない映像と後半の明暗のハイコントラスト、いろんな意味でちぐはぐでした。
渡辺兼に続けと二番手真田と出世頭菊池を筆頭にハリウッドを目指す日本人俳優たちが、体よく使われた感じです。
10年後くらいに俳優としてさらに成功した彼らが集まって「それにしてもあの映画はひどかったよなー」と笑って飲めるようになってほしいものですね。
なぜヒットしなかったのかな…?
ファンタジー時代劇
日本の史実ベースのダークファンタジー。
個人的には面白かった。
傑作であるラストサムライと比べるほどでは
十年早い作品ではあるが、酷いかと言うと
そうでもない。
トム・クルーズとキアヌ・リーブスの
魅力の違いかもしれません。
正直、キアヌは着物が似合わない。
まあ、日本の設定では笑える位酷い。
確かに突っ込み所いれだしたら、キリが
無いくらいの違和感ありますが。
CGやVFX、さらにアクションシーン、
特に殺陣はなかなかの見応えあり。
キャストも赤西以外は良かった。
ただただ、圧巻の演技を、見せてくれた
菊地凛子に比べると、柴咲コウは少し、
可哀想かな。欧米人から見て、知名度が劣る
事と合わせて、顔立ちが似ていて、多分
違い解らないんじゃ無かろうか。
コケル理由も分からんではないが、
まずまず楽しめる作品。
宣伝の仕方が悪かったのかな。
最強のB級映画。
これは日本映画です!!
吹替版を観たので、さらにそう感じました。
しかしなぜハリウッド映画に忠臣蔵なんでしょうか。
見終わって…あれっ?…主役はキアヌ?真田弘之?の違和感もありました。
違和感といえばもうひとつ。
他のレビューにもありましたが、衣装や背景がどこかの国っぽくて、どうしてこうなるんだろうなぁと。
これがアメリカ人から見える日本のイメージなのでしょうか…それともただの見映えのする『衣装』として受け止めたほうがよいのでしょうか…
私は真田さんや柴咲コウさんのファンでこの映画が楽しみだったので、これは日本映画だとあえて言いたいですね。
ある意味面白かった
もう、日本は無視ということで…
思ったとうりにすっかり日本はどこへやら…でも、中盤からもうどうでもいいや!って納得させられたのはたいしたもん。
城と桜と五重の塔。けれど景色はキングコングのジャングルワールド。大石が一年で穴から出された訳がよくわからないんだけど…。わざわざカタキうち打たれるかもしれないのに解放?
いろいろ笑えます。ラストの真田と浅野の果し合いなんて、もうほぼフレディvsジェイソン。刀、不要です。武士道そっちのけの力技オンパレード。刀の刃がかわいそう。キアヌのおじぎすがたもなんか変。
一番輝いてたのは南総里見八犬伝の木の実ナナばりの妖女菊池凜子か!
と、いろいろトンデモ映画要素満点ですがそれら差し置いてもそれなりに楽しめますよ。
トム・クルーズでリメイクを!
日本人にはお馴染みの「忠臣蔵」をモチーフに制作したエンターテイメント。日本の俳優が多く参加したとはいえ、そこはハリウッド作品、当然、過度な描写があるだろうことは予測した。予告篇を見るに至っては、薬師丸ひろ子と真田広之の「里見八犬伝」のようなファンタジーものだと、逆に楽しみに観に出かけた。
2時間、おおむね楽しめる作品だ。
ただ武士道の描写にしろ、ファンタジックアクションとしての仕上がりにしろ中途半端さは残る。
まず監督が日本文化、とりわけ武士道というものを理解していない。ビジュアル重視系で画はそれなりに面白いが、忠義と切腹だけが武士の心ではない。生と死に対する佇まいと美意識に触れずに武士を描こうとしても無理がある。トム・クルーズの「ラストサムライ」の方が理解していた。
ならば、ファンタジーアクションに徹すればよかったのだが、これも作りが大雑把。目新しい工夫がなく、VFXも並の出来。30年も前の「里見八犬伝」のほうがよほど面白い。
衣装も貧弱で時代もお国柄も完全無視。柴咲コウなど竜宮城の乙姫様かと思った。
真田広之らが和のDNAを注ぎ込んではくれるが、その受け皿となるはずのキアヌ・リーブスがまるでダメ。浪人はアウトローではない。
菊地凛子が主役かな?
違和感ありまくり。
アクション良し
ファンタジーサムライアクション
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