「タンブラーが・・・」ダークナイト ライジング No.9さんの映画レビュー(感想・評価)
タンブラーが・・・
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IMAXによる画力はやはりすばらしい
オープニングは前作同様、空いた口が塞がらない程惹きつけられた
前作の話題はやはりジョーカーだが、タンブラーの存在感にも圧倒された
おそらくそれは、実写からもたらされるリアリティであろう
だからこそ、実写にこだわったのだ
これを超える事は出来るのであろうか・・・
結果は「不可能」だった
タンブラー以上の物は実写では不可能だからだろう
確かに能力的に凌駕し、ラストのために必要なのは「飛行」である
しかし、そのためには、ほぼCGで描く必要があった
難しい決断だったと思われるが、残念である
そして、タンブラーの量産にもショックを受けた
唯一無二のタンブラーが何台も敵の手に
しかも、たいした活躍もせずに、ポッドの一撃のもとに
次々と破壊されていく様を見て、涙すら流しそうになった
そこまで落とすか
確かにキャットウーマンとポッドの組み合わせはたまらないものがありますけど
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