劇場公開日 2011年12月21日

「原作はかなり古いのでよく覚えていないけれども、けっこう好きだった。原作に忠実に作ったら、もっと面白くなったと思う。」ワイルド7 Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原作はかなり古いのでよく覚えていないけれども、けっこう好きだった。原作に忠実に作ったら、もっと面白くなったと思う。

2014年5月31日
PCから投稿

楽しい

単純

興奮

原作が古すぎてよく覚えていないけれど、けっこう好きで、読んでいた。

一部「忍者部隊月光」(こっちの方が古いか?)とゴッチャになっている。

尺が決まっている中で、一人一人に関するエピソード入れてキャラを立たせるのは無理と、最初からあきらめているような印象でした。

見る人は、たぶん大部分キャラ知らないから、とにかく七人全員出して、とにかく全員バイクに乗らして戦わせないといけないと思っているような作りです。

内容はともかく、自分としては、懐かしの「ワイルド7」映画でやってくれただけで、そこそこうれしかった。

なんとなく瑛太さんが飛葉に見えたのと、中井さんの草波がよかったです。

あと、悪役の桐生やっていた吉田さんが、望月三起也さんの絵のキャラに近い感じがした。

一番よかったのは、なんとなく好きだからかもしれないけど、深田恭子さんかな?

この人キレイだし、何をやらしても映える。

本当はどういう人かわからないところがまた魅力的。

もし、続編があるのなら、原作に忠実なものをやってほしい。

それが無理なら、全員フルで使わなくてもいいから、飛葉とユキを、情報を探るため敵に潜入させて、そこで他のメンバーに助けられながらピンチをきりぬけ、最後、全員で敵と決戦みたいなストーリーが見てみたいです。

Push6700