劇場公開日 2012年2月10日

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ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価

全216件中、161~180件目を表示

4.5最高にCool!

2012年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

景色も登場人物もすべてに無駄がなく、美しくてなんとも言えない切なさを秘めています。ハリウッド映画はスウェーデン版を超えられないのではないか、とそれほど期待しないで行ったら、とても良くて見た後も映画館の椅子に座って余韻に浸ってしまった。久しぶりに裏切られない大作に出会えた。とて嬉しい!ルーニーが透明感があって、最高にかっこよかった!
先に観た人から、怖いシーンがあると言われて、とても苦手なので、怖そうになると目をつぶってしまって、ちゃんと全部観られなくてもったいなかった。もう一回映画館行って今度は全部観てきます。笑

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Nicole

4.5過激な衝撃

2012年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

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ニアミスマニア

4.5クール

2012年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

序盤の音楽、映像共にシュールで、いわゆる「かっこいい」。
これから始まる物語を期待させる始まりになっている。
この場面だけでも、もう一度観たいなと思う程。

その物語は
序盤の音楽のように突発的なものはないが
ハラハラ感が常時あり。
時間の長さを感じさせず、飽きがこない。

これをどの様に、終わらせるのかと、
ふと気になったが、
その感想は書かずにいます。

是非、映画館で観て欲しい。
最後はきっと同じ気持ちになるはずです。

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にこにこ

3.5銀幕の前でブルーザー・ブロディ復活を叫ぶ

2012年3月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

萌える

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全竜

4.0映画監督とは・・・なんだろう?

2012年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

「ソーシャル・ネットワーク」で、映画作家としての評価を高めているデビット・フィンチャー監督が、「007」シリーズでジェームズ・ボンドを華麗に演じるダニエル・クレイグを主演に迎えて描く、サスペンス作品。

映画監督、その意味を明確に答えられる人は意外と少ない。「緻密なストーリー展開が、この監督の持ち味だよね」と知ったかぶりで答えても「それは・・脚本家の仕事じゃない?」とコーヒー片手に友人に批判されたら「うう・・」と反論できない。「あの俳優を活かすのは、やっぱりあの監督だよね!」と叫んでも「プロデューサーじゃねえ?それは」と漫画片手に恋人に反論されると「・・ひどいわ」と目を潤ます彼女。

映画監督・・って、なんだろう?その答えを誰もが納得できるように説明できる人間は、多くの映画関係者に尊敬されるだろう。それだけ、立ち位置は曖昧で、灰色の職業だ。

本作は、もしかしたらその答えの一つを提示している作品なのかもしれない。多作かつ高品質という二つのハードルを軽々と越える男、デビッド・フィンチャーその人の最新作である。

スウェーデンで既に3部作が映画として発表され、そのダークな世界観に注目が集まった「ミレニアム」シリーズ。だが、極めて陰湿な描写が静かに、詳細に書き尽くされる生真面目な描き方に、いささかお腹いっぱいになった私としては、「うーむ、またあの濃厚な胃もたれですかい」と心配になりつつ鑑賞。そんな方も、少なからずいらっしゃるはずだ。いると信じたい。

だが、その想定は見事に出鼻をくじかれる。オープニングからスタイリッシュなスピード感が暴走する「格好良い」世界。「お?」と思わず身を乗り出すと、その興奮は出鼻どころではない。遠慮なしの疾走演出で物語を走らせ、眠る暇を与えない。「え!」「何!」「ひー」を繰り返しているうちに、血みどろ世界もいつのまにやらスタイリッシュ。

個々のキャストの毒々しさを表出しながら、娯楽として成立する親切な分かりやすさもさり気なく。同じ原作をもとにした作品とは思えない、物語への姿勢の違いが個性として溢れ出す。一方は生真面目に、もう一方はヤクザにかつ饒舌なピエロのように陽気に。

映画監督とは、なんだろう・・・その答えの一つは「デザイナー」だ。誰かが作り出した秀逸な素材、原稿を、媒体として人に差し出すために体裁を整える。切る、張る、はめ込む。その「魅せる雰囲気、印象」を創造する役割こそが映画監督の使命だ。そんな答えが、デビッド・フィンチャーの味わいから見えてくる。

映画監督が、映画を創る。そんな事がまことしやかに語られる現代。でも、それはちょいと違うんでないですか?と、静かに、笑顔で作品をとおして観客に教えてくれていうように感じられるこの監督の作品。その反骨心とデザイナーとしての職人気質に支えられた、高い志が見え隠れする一本だ。

何はともあれ、あのオープニング。オープニング。ただただ、格好良い。それだけでも、この作品を鑑賞する価値、ありである。

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.5さすがフィンチャー、完璧な映像化

2012年2月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

原作は3部作を読破済み。オリジナルのスウェーデン版映画は未見。

しかしながら、原作からわきでるイメージは、今回のフィンチャー版にぴったり。

原作を読んでいる段階から、フィンチャーの映像が楽しみすぎました。

その膨らむ期待を裏切らない出来栄えで大満足です。

原作を読んでいるから話はすべてわかっているんですが、むしろそのほうが集中できた気がしますし、気になるシーンが映像の魔術師フィンチャーによって、こうなるのか…というのを楽しみながら見られてよかったです。

編集もよくって、時間が気にならない。スタジオ側の要求でだいぶ削ったみたいですが、3時間あってほしかったと思う映画でした。

あと、ボカシはしょうがないけど不粋ですね…。

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α

4.5体のうすいヒロイン

2012年2月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

スウェーデンの財界汚職事件から40年前の少女失踪事件へ。そこから、猟奇殺人へ。また、殺人を好む血の連鎖。画面は基本黒に雪の白が映える。物語は淡々と進むがナゾからナゾで飽きさせない。ラストはそれまでの冗長と思える長さとは真逆で、大金搾取をアップテンポで描き出す。リスベットは大金を手に入れるが、愛を手にすることはできない。オープニングは「移民の歌」のPVとして完結している。エンディングは静かに美しい曲でオープニングと対となる。頭に入りにくいスウェーデン人の名前がいっぱい出てくるが、時間はたっぷりあるから無理に憶えようとしないで、映画の世界観に身を委ねるといいと思う。

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ace

5.0すごく良かった

2012年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

すごくリスベットが良かったです!
スウェーデン版よりとても女の子ぽかったです。
絶対続編みたいです(^-^)
R18版是非全国でみれるようにしてほしいです。
本当何度も観たいぐらい良かったです(^^)
この2人のその後どうなるのかいい情報が聞けるのを楽しみにしています!

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艶

4.5可愛いリスベット。

2012年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

4.0なんだかスゴイ

2012年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

あまり映画について、原作について詳しい方じゃないですが、
ミステリー、サスペンス系のドキドキ映画は好き。
今回の映画はただ単純なミステリーとも違ったし、
いつもサスペンスとかに感じるドキドキとも違ったけど、
見終わったあとに見応えが残った映画でした。

それにしてもドラゴンタトゥーの女の人の肝のすわった
演技は凄かった…感動。
また見てみたい。

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Yukichoco

4.5久々のヒット

2012年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

フィンチャー監督がお気に入りで、「ソーシャル・ネットワーク」がイマイチだったので、期待してなかったけど、いい意味で当たりだったかな。

D・クレイグも良かったけど、やっぱりルーニーでしょう。
細い体で体当たりの演技。おじさんとしてもこの先期待の女優ですね。

続編が有るのかわからないけど、あるならまた見てみたい。

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龍の子たっちゃん

4.0バイオレンス度が強い

2012年2月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

スエーデン映画の3部作を見ているので、興味がありました。ダニエル・グレーブも主人公の彼女も良かったけれど、スエーデン映画に比べてバイオレンス度が強い気がした。セブンの監督ならありえるかな?確かに引き込まれていく映画でした。最後のシーンは何か彼女がいとおしく思えた。

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未散

3.0リスベット物語

2012年2月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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moove

5.0映画史に残る新たなヒロインの誕生

2012年2月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

エイリアンのエレン・リプリー、バイオハザードのアリスなど…様々なヒロインが映画を彩ってきたが、この映画のヒロイン、リスベットは明らかに違う。

ピアスにタトゥーなどの派手な出で立ち。感情表現が乏しく社交性もない。だが、誰よりも人間臭く、純粋であり、繊細な心を持っている。

一見、感情移入しにくいキャラクターに思えるが、どんどん引き込まれていく。

シナリオ自体に真新しいものは無いが、テンポの早さ、役者陣のうまさ、そこに重なる音楽…様々なものが十分に補っているのがすごい。

久しぶりに続編が楽しみだと思えた映画。

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ふみや

4.5原作を裏切らない面白さ!

2012年2月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

萌える

原作ファンとしては、期待半分不安半分で行ったのですが、まったくイメージが壊れることはなかったです。逆に頭の中で想像していたミカエルやリスベット、そして極寒のスウェーデンの風景が美しく完璧に映像化されていて、たまらないほどうれしくワクワクしっぱなしでした。
中盤の謎解きパートは、さすがに情報量が多く、リスベットの目の覚めるような天才っぷりは描き切れているとはいえないかもしれませんが、大丈夫です。それ以外で十分、萌えます。というか、むしろ原作より萌えます。制限された時間の中で、よくもここまでリスベットの魅力を凝縮してくれたことに感謝します。
気が付くとラストには、しっかりリスベットに心掴まれてしまっているのは、原作にも負けません。

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hinatasota

4.5知らず知らずのうちに…

2012年2月21日
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鑑賞方法:試写会、映画館

悲しい

怖い

難しい

『ドラゴンタトゥーの女』

劇場での予告映像の時点で
これは、観るべき作品…
という気持ちが芽生えて
そして 運良く試写会へ…

試写会での
オープニングアクトも
さることながら
映画もgood!

オリジナルの
スウェーデン版…
観たい気もするが、
でも ルーニーマーラの
熱演に脱帽して
このまま 続編を
待つことにしました。

過去に
「NIKITA」って映画、

あれは やっぱり
オリジナルが 最高だった。
ハリウッド版は
どうしたの…?
って感じだったから
比較してしまうと
その作品に対して
フレッシュな気分が
消えてしまうので…。

これからでも
皆さん ぜひ
ご覧になってくださいな

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きずがいえ

4.5リスベットの映画

2012年2月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

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bbemu

4.0面白い!

2012年2月20日
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吉泉知彦

4.5怒りに満ちた魂、一人挑んできた少女の物語

2012年2月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

スウェーデン版は鑑賞し堪能したので、どんな表現なのか興味津々でした。観て良かったです。

苛酷な過去に、怒りに満ちた魂で一人挑んできた「竜の刺青の少女」の物語でした。ルーニー・マーラ演じるリスベットは、女というよりは原題の通り少女の部分が濃く、期待以上に魅力的でした。
人間としてだけでなく、男としても慕わしいミカエル。ダニエル・クレイグは納得でした。

ミステリーは天才ハッカー・リスベットの豊富な情報と、ミカエルの記者魂の両面からテンポ良く解き明かされていきます。凄惨な描写もありますが、煙草の一服、何気ない食事にも丁寧に重みをもって描かれているのが凄いと思いました。

そして切ない幕切れ、だってあなた、最初から知ってたのに。堅く閉ざした心の扉は少し開いたけれど。
エンディングテーマも、二人の少女への余韻を深めてくれ良かったです。

とても印象的だった事、リスベットのインスタント麺の調理はクール!イマドキ普通なんでしょうか。

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グッドラック

3.0ストーリーはよかったけど

2012年2月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

原作は読まずに、予告だけ見て、
サスペンスと思って劇場へ行ってまいりました。

最後まで飽きずにストーリーを追うことはできました。
ルーニ・マーラの熱演もすばらしかったです。
オープニングもとてもかっこよかったです。

……でも、バイオレンスに次ぐバイオレンス。
正視できないシーンが多かったです。
R15指定ということは、高校生は見られるんですよね。
最近の子は、あれくらい何ともないんでしょうか……
おばさまの私にはかなり衝撃的で、見終わって、
何となく具合悪くなりました。

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sunnydays