ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価
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思ってたより面白かった。
自分には合わない映画かな?と思って敬遠してた作品でしたが、思ってた以上に面白かった。
裁判に負け全てを失った記者と、心に傷を負った天才ハッカーの女が手を組み、依頼を受けた謎を解いていく。
リスベット(ルーニー・マーラ)が心を開きかけた相手 ミカエル(ダニエル・クレイグ)に、心砕かれるエンドは、切なくも良かった。
リスベットがカッコイイ
2度目の鑑賞。
やっぱ、リスベットがカッコイイ。
原作・スウェーデン版「ミレニアム」のミステリー要素を抑えてはいるけど、フィンチャー自身はあまり興味がなくて、どちらかといえば女007をやりたかったんだろうね。
おうち-122
あの状況で、エンヤかよ(笑)
うちのテレビさん、どうやらプッツンキャラらしく、昨日完全お逝きになったと思っていたら、本日普通に営業しました。
だったら昨日のうちにドラゴンタトゥー掘ってから、蜘蛛の巣を払いに行ったのに。まーいーや(🕸️レビューを参照)。
確かにこれは、🕸️とは毛色が全く違いますね。
まず作風はこちらはサスペンス、スリラー、🕸️はクライムアクションという感じ。
どちらもダークな雰囲気は漂っていますが、そのダークさも異なる。
人物像も全く違う気がします。
まずこちらの主人公はミカエルで、リスベットは助手感があるけど、🕸️は逆。むしろ🕸️はミカエルの出番少ないし。
🕸️はアクションシーンが増えたためか、どちらのキャラも強く感じる。
特にこちらのリスベットはどこかに脆さを感じる。それは、成長なのかな。
だから前作から見てる方にとって。🕸️は違和感を感じるかもしれません。
私はクライムアクションがそもそも好きですし、先に🕸️を見たし、第一作にはないおしゃれさも感じられたので、楽しめましたが。いい意味で🕸️は古風(王道?)なクライムアクションか。
ダニエルさん、まじ大丈夫ですか。
違うJB(ボンドじゃなくバウアー)のほうの拷問。
あとみなさん、名前と相関図わかるんでしょうか。
私はクリフトファー・プラマーとステラン・ステラスガルドでもう諦めた。
キャラが素敵、
えげつないけど、純粋で可愛らしいリスベットと007の時と違いちょっとなよっちいダニエル・クレイグが素敵。
ストーリーよりもキャラクターたちのクセの強い生き方を見ているのが面白い映画でした!!
犯人にあまり驚きはしなかった。 どちらかというとありきたり。 リス...
犯人にあまり驚きはしなかった。
どちらかというとありきたり。
リスベットという女のキャラものっつー感じ。
ところどころエロいけどあれは必要か?
まぁリスベットの不器用な感情を表現してるって意味ではありっちゃありだけどこの映画にエロはいらなかった。
とはいえ根本的な原因は結局エロだったけど。
ラストのラストでリスベットを可哀想にする感じ。
ハッピーエンドで終わらせてやれよ影の立役者なのに。
久しぶりのハリウッドリメイク成功
スウェーデン版と比べてよりスタイリッシュに纏まっている印象を感じた。
勿論、原作準拠なのでエログロはそのまま(いや、以上?)表現されている。
次回作はキャストが変わり一気に4作目になるとの事でその点は残念。
原作未読、オリジナル版未見
『ソーシャル・ネットワーク』とは同一人物とは思えないルーニー・マーラ。ただし真相に迫る過程がいまひとつ乗り切れず、やはり原作を読んでからにすべきだったかな。
オープニングのクレジットはカッコいい。
ストーリー重視で充実して観れた。舞台がスウェーデンだったから文化の...
ストーリー重視で充実して観れた。舞台がスウェーデンだったから文化の違いも感じられて、楽しかった。リスベットがミカエルに対して抱いていた感情も、すごく切なかった。最後は切ないけど、逆にあの終わり方の方がこの映画らしいのかもしれない。
難しいけどちゃんと見てれば難なく分かります
オープニングから奮い立たされ長さを感じず鑑賞できた。キャラ立ちやストーリーのまとまりもセンスも良い。フィンチャーは裏切らない
なんで今まで見なかったんだろうと思ったけど、多分タイトルのせいだと思う。日本語に訳しちゃうとどうしても手に取りにくい、もったいない。
コンビの妙
スクープを逃したダメ編集者と多分悲惨な過去を持つ謎のヤンキー風天才ハッカー女子とによる謎解き物語。登場するセレブ一族の血縁関係がややこしかったが、VODだったから時折見返しながら、鑑賞するけれど、多分劇場だったらもう一回見ようと思うことになったと思われます。
こうした一族のどろどろ話しは、若い頃から大好きで、まるで金田一耕助の映画を見てるような気になってましたが、この映画は編集者と女子ハッカーの背景を描きつつ、セレブ一族の闇を暴く構成になっているので、その分、一族を焦点にあてたドラマ性が薄くなるのは否めなかった。ただ、おかげで、編集者と女子ハッカーのコンビ振りがとても面白く思えたから、これはこれでありの展開なんだろうなあとは思います。007のダニエルが大好きな私としては、かっこいいけどちょいと間抜けな役で女子達に翻弄されるこの役柄が可愛く思えて、このコンビの続編に期待したところですが、ググると、どうもそれは無理のようではありました。
北欧系の物語を原作にしたサスペンスでは、ドラマで「キリング」を全シーズン見たけれど、雨とか雪とかの暗くて寒い映像を背景に主人公の闇と犯罪者の闇が折り重なって描かれるところはそっくりとも思う。また、デビッドフィンチャー監督なので、本作品もセブン風かと思ったけれど、本作品そのものはキリングやセブンほど暗くなかったのは救いでもありました。ちょっぴり、あったかくしんみりさせるところもあるし。ちょい詰め込み過ぎで散漫な印象にもなるけれど、鑑賞後の余韻はとても良かったです。
リスベットに尽きる
オープニングのPVみたいな映像でコッチのテンションも上がりマクりでカレン・Oのヴォーカルも最高なLed Zeppelinの「移民の歌」が効いてる。
しかしオープニングとの対比でD・クレイグのシーンが退屈過ぎてキャラ的にも軽くて基本的に自己中で好きになれないし存在が平凡で活躍してる感もホボ無くて魅力が無い。
一方、R・マーラ演じるリスベットは魅力溢れる存在感でフィンチャーやD・クレイグじゃ無く完璧にR・マーラの映画になっている。
スウェーデンのオリジナル版を観ていないから比較は出来ないがフィンチャー版は謎を解き明かす過程が単調で意外性やビックリするような興奮も無い演出で本筋に関しては退屈でやはりリスベットのシーンに釘付けになり興味心が煽られる。
あまりにも大好きな映画
大好きなダニエル・クレイグとルーニー・マーラが出ていて、原作がとにかくいい映画。2019年末発刊の『ミレニアム 6』まで読み、ラーソン素晴らしい、尊敬します。世の中の男性皆にラーソンのような意識を持って欲しい。書き継いだラーゲルクランツ凄い、ラーソンから解放された後のラーゲルクランツもっといい、と思いました。版権のことで、亡きラーソンのパートナーが、でも、気の毒です。
煙草を買って1本取ったらあとは箱ごと捨てるとかって、ボンドじゃなくて、決してリッチとは言えない記者でしょ!と思いつつ、素敵と思ったり、行ったことないスウェーデンに思いを馳せるだけで胸が高鳴る。ストックホルム、ウプサラ、ヘーデスタ。音がいいな。寒そうだな。だからあんなにコーヒー飲むのかな。「ハリエット」と聞いたら、この映画・作品のハリエットのことかと反射的に思ってしまう。
リスベットの横でオロオロするミカエル、ミカエルの許可を貰ってからバイクをぶっ飛ばしてマルティンを追うリスベット。でも、映画のラストは切なすぎました。
ジャーナリストであるミカエル役としては、本家・スウェーデン映画の「ミレニアム」のマイケル・ニクビストの方が合っていると思います(訃報にはショックでした)。スウェーデン人役なのだから、やはり背が高くないと!だから、ダニエルはこのドラゴン・タトゥー1本だけでいいと思います。その背がやたら高い人々の中でこその、小柄なリスベット役は、ルーニーにもっと演じて欲しかった。でも、あまりに強烈な役なので、精神的にもハードだろうし、色がつきすぎてしまうかな。
映画館でまだ見ていないので、是非とも映画館でやって欲しいです!
オープニングの「移民の歌」、音楽も映像も素晴らしくてノックアウト!!やはり映画館で見たいです。署名活動ってできるんでしょうか?
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