アンノウンのレビュー・感想・評価
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なかなかややこしい
記憶喪失になってる間に、別の人物が自分を名乗っていた…
って、なかなかややこしい(^_^;)
前半はサスペンスだったけど、終盤には完全にアクションに。
『96時間』以来、アクション俳優化してるリーアム・ニーソンが大暴れ!ってゆーか、『96時間』となんとなく被る(^_^;)
って、『96時間』と違って、シリーズ化しなかったのは良かったかも(^^)b
とりあえず、カーアクションのシーンは見応えアリでした(^^)b
まぁなんと言ってもこの作品、ジャニュアリー・ジョーンズとダイアン・クルーガーという超絶美女をまとめて見られるのは嬉しい(* ̄∇ ̄*)
ちなみにこの作品、公開前『身元不明』って邦題ついてたけど、身元不明者が多数出た東日本大震災があったため、原題に。
変な邦題つけるなら、原題のが良いね(^^)b
終始正体不明
王道的な展開
●んなことある?て怖さ。
Who am I?
面白い。
もったいない
面白さが失速しました。
公開時のCMは面白そうだった記憶があります。
劇場で見ようかと迷いましたが、行かずに正解でした。
前半と後半との盛り上がりの差が激しく、凡作に留まってしまった感覚です。
まず役者陣の演技は、とっても良かったです。
ダイアン・クルーガーがとにかく上手い。
見終わった後、直ぐに二回目の鑑賞をすると特に分かります。
こんなに魅せてくれる女優だとは気づきませんでした。
リーアム・ニーソンも渋いです。
年を重ねる程に味が出て来ました…って、調べてみたら、このお方すでに還暦を過ぎているではありませんか。
それでいて、エネルギッシュなこのオーラは、スターゆえの代物でしょうか。
凄いです。
物語も、王道サスペンスながら、前半は先が読めない展開でハラハラさせてくれます。
では、何が後半を失速に足らしめたかと言うと、ネタばらししてからのガッカリ感です。
「またそのオチか」という、使い古された手法でのガッカリ感ではなく、「それでよく言えたもんだな」と、呆気に取られたものでした。
その為、その後に繰り広げられる事柄が、何だか滑稽に見えてしまいました。
詳しくはネタバレになるので言いませんが、多くの人が同じ事を考えてツッコミを入れたと思います。
後半を上手く納得させる整合性があれば、結構な名作になり得たのではと思えて悔やまれます。
正統なサスペンスがお好きな方にオススメです。
よくある記憶喪失ネタ…かと思ったら
娯楽作ながら、脚本が秀逸!
恐るべし、リーアム・ニーソン
話はひねりがあってなかなか面白い。
妻はなぜ嘘をつくのか? 自分の名を騙り夫になりすましている男の正体は? そして、自分が罠に掛けられたその理由(わけ)とは?
この3つの謎が紐解かれたときの意外性も悪くない。
リーアム・ニーソン演じる主人公がきわどいところで、自分が本物だと証明できないタイミングの設定もいい。例えば、忘れた鞄を探しにタクシーに乗った彼は、ホテルのチェックインの場にいない。フロントの係が対応するのは妻だけだ。防犯カメラで確認しても妻しか写っていない。こうしたタイミングのズレがあちこちに仕掛けられている。
時間の割り振りも悪くない。
俳優も、人捜しのプロと紹介されたユルゲンを演じるブルーノ・ガンツと、マーティンの旧友ロドニー・コール教授を演じたフランク・ランジェラがいい。ふたりとも役の雰囲気があり、どちらも重要な役どころだ。
妻のエリザベスを演じたジャニュアリー・ジョーンズもいい。最後まで敵か味方か分からない。看護師の女優さん(エヴァ・ローバウ)もチャーミングだ。
つまり面白いということだ。
ただ、話の進み方が都合よすぎる。
知らない土地で、タクシー・ドライバーのジーナが助けになるのはいいとして、彼女の度を過ぎた活躍ぶりは、とても一般ピープルとは思えない。
ネタバレになるので言えないが、ほかにも都合がいい場面が多々ある。
これがシュワちゃんの映画なら、車からシートを素手でもぎ取ろうが笑って済ませられるが、リーアム・ニーソンとなると何があってもシリアスに見えてしまうからタチが悪い。「96時間」もあり得ないほど都合がいい展開だったが、観ているときは妙に現実味があって納得してしまうのだ。
なんて役者だ。ん? やっぱり褒めてる??
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