「【”リーアム・ニーソン祭:名優の、まさかのアクション映画進出”が始まった作品。 先の読めないストーリー展開に翻弄される、面白きサスペンス・アクション作品でもある。】」アンノウン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”リーアム・ニーソン祭:名優の、まさかのアクション映画進出”が始まった作品。 先の読めないストーリー展開に翻弄される、面白きサスペンス・アクション作品でもある。】
ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンの初タッグ作品。
今作以降、彼らが、数作に亘りタッグを組んだ事は、映画好きなら知る所。
・2014年「フライト・ゲーム」
・2015年「ラン・オール・ナイト」
・2018年「トレイン・ミッション」
どの作品も、安定して面白い。
今作のメイン舞台はベルリン。
曇天の中、重要な役を演じるのは、
・ブルーノ・ガンツ(エルンスト・ユルゲン:謎のヒト)
(オオ・・。 ベルリン舞台ならば、貴方様ですよね!。)
・ダイアン・クルーガー(ボスニアからの移民でタクシー運転手。当然の如く、反体制的な思想を持つがそれ故に、ユルゲンとともにリーアム・ニーソン演じる陰謀に巻き込まれたマーティン・ハリス博士に協力する。)
今作の脚本が非常に秀逸。
先が読めない展開に楽しく振り回される。
それにしても、この作品後、名優リーアム・ニーソンがこのジャンルで活躍する事を当時、誰が予想しただろうか?
(当時、還暦である・・。凄いなあ。)
<2011年5月9日 劇場にて鑑賞>
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アンディぴっとさんのコメント
2023年11月1日
おはようございます。
若い時にアクションやって演技派に、ではなく、還暦からのアクション派って超人ですね。私はリーアム・ニーソンの映画は少ししか観ていないけど、トレインミッションが1番印象に残ってます。でも今作とても面白かった、同じ監督さんですね。