劇場公開日 2011年5月7日

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「【”リーアム・ニーソン祭:名優の、まさかのアクション映画進出”が始まった作品。 先の読めないストーリー展開に翻弄される、面白きサスペンス・アクション作品でもある。】」アンノウン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【”リーアム・ニーソン祭:名優の、まさかのアクション映画進出”が始まった作品。 先の読めないストーリー展開に翻弄される、面白きサスペンス・アクション作品でもある。】

2019年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

 ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンの初タッグ作品。

 今作以降、彼らが、数作に亘りタッグを組んだ事は、映画好きなら知る所。
 ・2014年「フライト・ゲーム」
 ・2015年「ラン・オール・ナイト」
 ・2018年「トレイン・ミッション」
 どの作品も、安定して面白い。

 今作のメイン舞台はベルリン。

 曇天の中、重要な役を演じるのは、
 ・ブルーノ・ガンツ(エルンスト・ユルゲン:謎のヒト)
 (オオ・・。 ベルリン舞台ならば、貴方様ですよね!。)

 ・ダイアン・クルーガー(ボスニアからの移民でタクシー運転手。当然の如く、反体制的な思想を持つがそれ故に、ユルゲンとともにリーアム・ニーソン演じる陰謀に巻き込まれたマーティン・ハリス博士に協力する。)

 今作の脚本が非常に秀逸。
 先が読めない展開に楽しく振り回される。

 それにしても、この作品後、名優リーアム・ニーソンがこのジャンルで活躍する事を当時、誰が予想しただろうか?
 (当時、還暦である・・。凄いなあ。)

<2011年5月9日 劇場にて鑑賞>

NOBU
アンディぴっとさんのコメント
2023年11月1日

おはようございます。
若い時にアクションやって演技派に、ではなく、還暦からのアクション派って超人ですね。私はリーアム・ニーソンの映画は少ししか観ていないけど、トレインミッションが1番印象に残ってます。でも今作とても面白かった、同じ監督さんですね。

アンディぴっと