劇場公開日 2011年5月7日

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「植物学者でも強い その名もリーアムニーソン」アンノウン オレさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5植物学者でも強い その名もリーアムニーソン

2019年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

学会に出席する為、ベルリンを訪れたマーティンハリスに起きたタクシー事故で気を失ってしまう。
辛くも意識を取り戻したマーティンを待っていたのは自分のことを知らないという妻のリズとその隣にいる自称マーティンハリスだという謎の男。
自分の存在と妻のリズを取り戻す為奔走するマーティンを描いたサスペンス映画。

事故のショックから目を覚ましたら、妻は自分のことを知らないと言い放ち、植物学者として世間一般で知られているはずの自分の名前が知らない人間の画像と共にネットの世界で広がっているなどのハードなシチュエーションが待っているマーティンハリスを演じるは最強リーアムニーソン。
対する偽マーティンハリスは昨夜自分がした電話の内容を把握している、そもそもリズが主人だと言い張っているという圧倒的に不利な状況にも希望を見出し、リズを取り戻すために奔走する。

敵の黒幕、マーティンとリズの正体など二転三転する展開の為、割と視聴者側の目線でもマーティン並みに混乱する笑。
設定がそもそもすぎる上に前フリのような描写もなかった為、突然の展開に別の映画を観ているかのような気分になるが突然覚醒して最強になるリーアムニーソンがカッコ良すぎて笑えてくるので意外と気にならない笑。
当初植物学者という設定でどうやって最近リーアムニーソンに持っていくんだろうと思っていたがだいぶ無茶苦茶な展開運びだった笑。
やはりリーアムニーソンシリーズは面白い笑。

オレ