「映画の魔力」キツツキと雨 aceさんの映画レビュー(感想・評価)
映画の魔力
助監督と木こりの出会い。かみ合わない会話。ハイ?・・・ハイ?・・・ハイ?・・・の間合いの良さ。道案内から始まり、ゾンビ役までやることになる木こり。いつしか映画の撮影にのめりこみスタッフになってしまう。本業の木こりは仮病で休業。エキストラを斡旋、交通整理まで。竹やり隊のおねえさん方を大勢集めたおかげで撮影が盛り上がる。ゾンビも増えた。弱っちい監督もだんだん大きな声がでる。人間自信がつくと声も大きくなる。でも、ヒノキの監督イスは物理的にも重すぎる。
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