ミロクローゼのレビュー・感想・評価

まさに説明できない映画。
何を見せられているのやら、
世界観が不明。

自己満映画かな。
音量〜と似た感じ。
あっちよりは良かったけど…

　プロローグはオブレネリ・ブレネリギャーの幼少期。少年はミロクローゼ（マイコ）に恋をして、そのうち一緒に暮らし始めるのだが、それは少年と大人の女性の恋。一緒に住めればそれで幸せだったが、ある日、イタリア男と仲睦まじげに歩いている現場に遭遇し失恋。

　青春相談員のストーリーは単なるギャグでしかないが、それなりに納得。

　三つ目のタモンのストーリーは、花屋のユリ（石橋）に恋をして、これまた純愛路線で突っ走るのだが、盗賊団に彼女を奪われ、刺青を入れられ女郎屋に売られたと知る。彼女を探し続けるうちに徐々に江戸時代へと変化し、女郎屋の賭博場でのクライマックスとなる。スローモーションをふんだんに取り入れた大胆な殺陣は素晴らしく、どうやって撮ったのかが知りたくなってくるほど。

　エピローグは大人になったオブレネリ・ブレネリギャー。ミロクローゼを失いぽっかり厭いた腹を鍋の蓋でふさぎ、今では秘湯をめぐる趣味で生きていた。偶然訪れた寂れた旅館の女将となっていたミロクローゼに出会い、彼女を取り戻そうと思うが、主人に一喝されて去っていくという展開だ。

　中島哲也にも似た映像は面白かったが、ストーリーがどうでもいい・・・

これはわかんなぃ、、、ごめんだわ。
昔のフランス映画みたい
フランス映画キライじゃないけど
これはーーーどーなんだろーーー（笑）
山田孝之好きで見たけどそんなカッコ良くなかったぞ

つまんないけど面白い

なに。この世界観

主演の山田孝之が金髪おかっぱ頭の外国人、浪人、愛の伝道師という1人3役をこなし、3部構成でストーリーが展開。

男と女が時空を超えた出会いと別れ、そして再会する。
ストーリーを追いかけても意味がないような作品で、大人の寓話を楽しめばいいのかも。

とりあえずよく分からない。
ヒロインの女の人ってゆーか出てくる女の人全部化粧濃っ！って印象。

いや、濃いのは化粧だけじゃないけども。
真剣に画面に張り付いて観なくていいやつかな、って思う。
土竜の唄観た後のこの山田孝之だからもうなんて言うか、すごいなぁって。

最終的に「結局何だったのか」て答えは出ずに終わる。しょーもな！って作品が好きな方に。

ファンタジー？でも内容はある意味現実的、一見全くの別世界感で山田君演じる個性強すぎるくらいの豊かな主人公達が、自分の人生を謳歌していたり苦悩していたり『それで？どうなったのよ？！』となるけどラストの方で絡み合いそれぞれのフィナーレ。
個人的に見やすく脳内で処理するの楽しかったです。
劇場で見たかったなぁ。

オブレネリ・ブレネリギャーが言えない…
格闘シーン長すぎて早送りした…

一体どう説明したらいいのか､どう評したらいいのか｡
好き嫌いﾊｯｷﾘ分かれる｡
分かり易い娯楽作が好きな人はﾀﾞﾒ､｢嫌われ松子の一生｣｢愛のむきだし｣のようなﾊｲﾃﾝｼｮﾝ異色作が好きならﾂﾎﾞにﾊﾏる筈｡

偉大なﾐﾛｸﾛｰｾﾞに恋をしたおかっぱｵﾚﾝｼﾞ頭の外国人ｵﾌﾞﾚﾈﾘ･ﾌﾞﾚﾈﾘｷﾞｬｰ｡
世の草食男子に渇を入れる超傲慢毒舌青春相談員･熊谷ﾍﾞｯｿﾝ｡
さらわれた恋人を探し時空を旅する片目の浪人･ﾀﾓﾝ｡

3部構成｡
それぞれ､ﾗﾌﾞﾌｧﾝﾀｼﾞｰ､ﾐｭｰｼﾞｶﾙ調ｺﾒﾃﾞｨ､はたまたｽﾀｲﾘｯｼｭ時代劇ｱｸｼｮﾝ!?

各々ﾘﾝｸする訳でもなく(ちょっとだけするけど)､ｽﾄｰﾘｰなんて有って無いようなもの｡
終わり方もお口あんぐり必至｡
一応3人の男の愛についての話なのだろうけど､理解不能｡
下らない!…と言うなら言えばいい｡
でもその前に､この2点だけでも見よ!

絵本のようなｶﾗﾌﾙさ､ﾉﾘのいい音楽､ｽﾛｰﾓｰｼｮﾝのﾁｬﾝﾊﾞﾗｼｰﾝはｶｯｺｲｲ｡
ｼｭｰﾙなのはｼｭｰﾙだけど､ﾃﾝﾎﾟや独特のｾﾝｽは見てて飽きない｡

ｵﾌﾞﾚﾈﾘ･ﾌﾞﾚﾈﾘｷﾞｬｰ､熊谷ﾍﾞｯｿﾝ､ﾀﾓﾝを演じるは､山田孝之の一人三役｡
可愛い子供っぽかったり､超ﾊｲﾃﾝｼｮﾝだったり､男臭かったり､まるで別人のような怪演は天才的!
これだけでも本当に見る価値あり!

結構意味がわからなかった
けど面白かった

孝之。なんでもやるんだ、が感想。さすがジョージアのCMに出るだけのことはある。サムライ？シーンの死にかけながらの笑顔がうま過ぎ。今後が楽しみな俳優さんです。

笑いあり、涙あり、アクションありの理解不能作品！
映画の限界値MAXの作品ですね。
おれは好きです。この映画。
クセになる。

１本の映画で、

絵本的なファンタジーの世界、
歌舞伎の要素を取り入れた時代劇、
ミュージカルの要素が入ったコメディー

と、まったく違う３つ世界が楽しめる。
その共通店は「愛」

山田孝之は、女の子みたいな夢見る男の子、
戦い続ける武士、辛辣でおかしな恋愛相談員と、３つの別人格を演じきっている。

こんなストーリーの作品を作った石橋監督って天才！

そして、こんな作品で一人三役できるのは山田孝之だけ。

見事でした！

いや、ひとつひとつはおもしろかった。
でもこれをなんでひとつの映画にまとめたの？(笑)

いやいやおもしろかったけどね？
でもね、わかんない！！
まったく理解不能な映画でしたっ

これなんだ(@_@)？
悪質な醜作か？
天才の秀作か？

なんだろう・・
脚本家はバカなのか？
それとも・・
この世界観を理解出来ない俺がバカなのか？

・・分からぬ・・・。
・・分からぬ・・。
・・分からぬ！

どうにか見つけて来て、あえて言うなら・・
●嫌われ松子の一生と●マスクと●キルビルと●オースティンパワーズを足して５で割って√２かけた感じ？？？

石橋杏奈ちゃんがかわいいのと・・
山田孝之さんが天才なのは、理解出来た。

だがそれだけだ！！！

映像が凄い。
世界観も凄い。
だが・・・
意味分からないヽ(^o^)丿

星☆評価は・・
ＤＶＤ１００円基準で(*^^)v

DVD買う度　◎◎◎◎
モ１回見たい度　◆◆◆◆
おすすめ度　【０】
デートで見る度　◇

観た後の飲みたいお酒】
・・ヤクルトジョア？？？

・・・・・・・なんじゃゴルァ＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／？？？

今まで見たのが映画なのか、これが映画なのか。
頭がぐるぐる廻ってます。
ライブハウスや野外劇場で見て見たい。