ラブ・アゲインのレビュー・感想・評価
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相関図に意表あり
まず、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは、この作品で共演してたんだ。なるほど。ライアン・ゴズリングって、あまり二枚目の印象が無かったけど、体も確りと鍛えているし、意外にいいオトコだな。
主人公のスティーブ・カレルのことはあまり認識なし。ライアン・ゴズリングの男前指導を受けた前と後でそんな劇的な変化が見られない。キャスティングに問題があるんだと個人的に思うが、もっとビフォアアフターでメリハリがあった方が楽しかったと思う。
ジュリアン・ムーアの浮気と離婚迄したいと思う理由は、イマイチ謎。それと、ケヴィン・ベーコンの存在は邪魔。このキャラにケヴィン・ベーコン程の役者を配役する必要ある?
標題の通り、どんでん返しと迄言っていいかは悩むが、登場人物の相関図に意表を突かれたのは事実。全体的には、なかなか楽しい作品だった。
豪華キャストで送る群像劇。
ずっと見たかった作品だったが、やっとの思いで鑑賞。自分の好きな俳優が多いのも良かった。
ストーリーはとある家族とそれに関わる人たちで交錯するラブコメ。スティーブ・カレル演じる男が男らしさを学びモテてく一方で、ラストは驚く展開に…
スティーブ・カレル、ジュリアン・ムーア、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンと豪華キャストを揃え、それぞれが織りなす恋愛ストーリーをユーモラスに且つ小気味良く描いている。コメディ要素が強い作品ではあるものの、恋のことに考えさせられる作品。個人的にはロビー役の子役が良かったと思う。増せた感じの演技が良かった。
何といっても特筆すべきはラスト。セリフが見ものの本作だが、ラストも絶妙だった。
女子よりも男子が楽しめる作品かもしれない。
軽やかですっきりとした後味
夫婦の再生を描いた作品は多いが、
押し付けがましくなくとても軽やかで快活、
ビールとスナック片手に楽しく見られる。
さすがスティーブカレル。
中年の恋だけでなく、ゴズリングやエマストーンの溌剌さが活かされててよろし。
脚本的にも構成、セリフが粋。
好きです
何この 軽いのに深い、かと言って小気味良い清々しさは⁈
苦手な多めの登場人物でも、皆んなキャラが立っていて交錯する"それぞれの変化"を、オールスパイスとして極上のレシピにする脚本がいいのか、俳優陣がいいのか。
またしばらくして、観たくなる"ラブコメ"と一言でジャンル分けできない素敵な作品でした。
この邦題は無い
「ラブ~」というタイトルの映画は苦手でして、オムニバス形式でいろんなカップルのエピソードが垂れ流しなんだろうなというイメージしかありません。
この作品も原題は「CRAZY,STUPID,LOVE」でそのままでいいのにこの邦題。げんなりしつつも何故に観てたのか。多分どこかで予告観て配役の豪華さに惹かれた気がする。ライアンゴズリング好きなのと、エマストーンも出てて、ララランドな感じと、「レスラー」で興味持ったマリサトメイの所為だろうな。まあエロイんだけどね(飛び散る汗)。
ジェイコブのいい男訓練がサイコーで(サウナでの説教は爆笑)、キャルのダサ男要素(ポロシャツジーパンに白いスニーカー、マジックテープの財布、ストローでカクテル飲む所etc)にダメ出ししていくのが、小気味いい漫才を見ているようで心地いい。ここでの突っ込みが後々展開に逆転するのもまた気持ちいい。
ハンナの話もまさかの絡み方だし、ロービーの恋の行方も最後の締めになるし、ケヴィンベーコン演じる浮気相手も驚くほどちょい役なのがおかしいのと散々名前をいじられる処、隣人バーニーの絡み方も可笑しくて、とにかく話の構成、脚本が素晴らしいの一言。
期待してなかった分、満足感充分な映画でした。
キャスティングが無駄に豪華なコメディの小品
完全に添え物扱いされているマリサ・トメイを始め、ケビン・ベーコンやらジュリアン・ムーアやら、今をときめくライアン・ゴズリングにエマ・ストーン、そしてスティーブ・キャレルって、どんな大作作るのかっていうほどのキャスティングである。
これでこんなライトなドタバタ劇を作ってしまうアメリカの超浪費ぶりに、羨ましかったり、勿体無かったり。
スティーブ・キャレルに思いを寄せるベビーシッターの女の子と、長男との三角関係が、この作品で一番よく効いたスパイスになっている。
こういう作品が日常的に気軽に楽しめる毎日が続いたら、とつくづく思わされるハッピーなコメディである。
恋愛工学勉強映画、かと思いきや…
前半はライアン・ゴズリングのセクシーさと、オスであることを忘れた駄目親父の改造内容を見る映画。
クライマックス手前で思わぬ仕掛けがあるも、最後は(多少都合よく?)まとまる感じ。
若い女性向けのラブストーリーかと思いきや、意外と男性が見ても面白いですよ。
30歳ゴズリング仕上がりすぎ
2024.5.3
8年ぶり鑑賞。面白い。サクーっと見れる。
当時30歳ゴズがエグい。
バキバキのバキ。仕上がりすぎ。仕上がりすぎて笑ってしまう。
イケイケの役だから、最高にイケイケのゴズが見れる。めちゃくちゃニヤけた。
ナンパして、女たちをスマートに連れて帰る姿、似合ってたね〜
ハンナが家に来てからのゴズも良かったね〜〜
「服脱いでみてよ」ってハンナに言われて脱いで、バキバキ。
ハンナと同じ反応になったわ、笑
「フォトショで加工してる?」って表現もまさに代弁。
そもそもアバクロ男見て笑ってしまうから、この上裸ジーンズゴズもニヤけたな〜〜。
ゴズと夜通し話してる感じと、腕枕で寝てる感じ良かったな〜
(今完全にゴズいいわ〜ってなってる時期)
どのシーンも、ゴズ見てるだけで楽しくてあっという間に時間流れた。笑
でも、ストーリー自体もすごく面白い。わかりやすくて見やすい。
登場人物、それぞれにちゃんと物語あるし、みんな損しそうで損しない役。
最後はよかったね、ってなるから気楽に見れていい。
今見たらララランドの二人、ここで共演・恋人役してたんだね。ララランド見るときにはすっかり忘れてたな。
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2016.11.5
凄く、好みでした〜〜
ダサい中年男がカッコよくなってく、っていうストーリーだけじゃなくて、
ナナ、ジェイコブズ側の恋愛とか、
ロバートの恋愛とか、
盛りだくさんな映画だった!
なのにそんなに長くないし、
いっぱい詰まってるのに、上手くまとまったなー!って思う!
最初の、変身してくストーリーのとこ、テンポすごく良かったし、好きだった!
イケイケな感じで進んでいくのかと思ってたら、
そこからは、ちゃんとしっかり「愛情」な感じで。
ジェイコブズとナナの関係も凄い羨ましくなるような良い感じ。
キャルのずっと奥さんの事が好きなのもすごくいい。
いろんな形の愛情を見れて、すごく満たされた感じ!
ハッピーエンドで気持ちいいし◎◎◎
純愛
離婚を決意する理由が呆気なくダサ男がプレイボーイに男らしく変貌。
人を愛するコト、変われるコト、家族愛を感動だけでは無くコミカルに演出。
庭に主要人物が勢揃いのドタバタ劇は面白くて「シーズ・ソー・ラヴリー」を思い出す。
微妙なK・ベーコンが微妙な役で。
再愛のひと。
自分にとって、最愛のひとが同じ様に自分の事を思ってくれている。
こんなに嬉しい事はないね。
ジュリアンにゴマするベーコンへの、坊やの塩対応。
カレルとライアンコンビのやり取りも、クスっと笑える。
予想外の面白さ
それほど期待はしなかったけど、ジュリアン・ムーアが出てるというから見てみたら、これがまた当たりだった。笑いのセンスがいい。ポスターを最初に見た時、オムニバス映画なのかと思ったらそうではなく、キャラクターたちは皆つながりがあって、最後に全員がはちゃめちゃになるところは笑わせてくれる。目当てだったジュリアン・ムーアは勿論、夫スティーブ・カレルやライアン・ゴズリング、そして特にマリサ・トメイがエエ・・。
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