劇場公開日 2011年11月12日

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恋の罪のレビュー・感想・評価

全53件中、41~53件目を表示

4.5ウインナーが食べたくなった(゚∀゚)

2012年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

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初台験

1.0事実は映画より奇なり

2012年4月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

『東電OL殺人事件』にインスパイアされて撮った映画だと聞き、期待して観に行きました。この監督は事件とは別の話を作ったつもりなのか、真似してるのか(明らかに真似だろうという場面が多過ぎて笑えたが)よくわからなかった。期待はずれ。観ながら先がよめてしまう。この事件をバカにしているのかと腹立たしい気持ちにもなった。『東電OL〜』を読まずに観てたらもっと違う感想になってただろう。まさに事実は映画より奇なり。

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稲里

3.0珍しくキャスティング誤った

2012年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

「冷たい熱帯魚」で強烈なインパクトを受けてから観た園作品が「恋の罪」。
「愛のむき出し」「ヒミズ」も観たが唯一大きなミスキャストだと感じたのがこの作品の水野美紀。
水野美紀は無いだろう....。全くエロを感じない。
園さんのキャスティングは良いなぁと思ってたんですけどね。

冨樫真はガリガリのギスギスでかえって痛々しくて年増のインテリ娼婦の迫力のリアリティが有リ好感持てた。

ショッキングな性描写なんかも多々あって面白かったけど、神楽坂さんの前半のシーンが長くて間延びしてたかな。

今回も序盤は引き込まれたが最後がエッ?って終わり方。
終盤がちょっと雑なのかなぁ..

同じ円山町モノなら東電事件じゃなくて、桐野夏生の「グロテスク」とかベースに撮ったらもっとドロドロしてて園さんにピッタリなんだけど。

園さんの作品は他人のエログロ&バイオレンスを覗き見するようなワクワク感があってつい観てしまう。そして文句言うんだけど。

なにしろ劇場を一杯にしてしまうんだから大したものだ。

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bbemu

4.0熟女ヌードばっかり

2012年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 エロい場面がたくさんあると思ったら熟女の濡れ場ばっかりでしかもちょっとキチガイじみていてまったくエロくなかった。津田寛治さんとお婆ちゃん役の人のお芝居がとても面白かった。全体的に野暮ったくなんだこりゃと思うところが多々あったのが、本当に面白く度肝を抜かれる場面が時折あるので油断できない。
 今回は「自分が不幸なのは全部親のせい」というテーマが薄目でよかった。

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吉泉知彦

4.0「そろそろ・・・巨匠になりますので」

2012年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

「愛のむきだし」などの作品で知られる園子温監督が、「図鑑に載ってない虫」でもファンキーな役どころを演じた水野美紀を主演に迎えて描く、群像ミステリー。

奇抜な設定と、徹底した血みどろ劇場描写という代名詞で、日本映画界にその名を刻み続ける映画監督、園子温。「やはり今回も」の作品であるのは確かだが、その根底に流れているのは「エログロ」貫徹の娯楽性とは毛色が異なっているのは明確である。

「作家・園子温」が日本映画界から、そして世界の映画人から高い注目を浴び始めた事で始まった成熟、成長が強く打ち出された作品と言えるだろう。

90年代、渋谷区円山町で実際に発生したエリートOLの凄惨な殺人事件。その捜査に乗り出す女性刑事が迷い込む「女」の性と二面性、その荒々しさと美しさを「言葉を」駆使して見つめていく。

そう、この作品がこれまでの園作品と大きく違うのは、「ぶっ飛び鮮血ワールド」と言っても過言ではない壮絶な怒号と叫びで彩られた作り方に頼らず、絡み合う深遠な言葉の化学反応が主軸に展開されているところにある。

「言葉なんて、覚えるんじゃなかった」本作のメインテーマともいえる詩の一節だが、これは単純に物語の要素ではない。「いままで殺人とエロで注目集めてきましたが、そろそろ会話劇でいきまっせ」という作家としての意思表示が物語に満ち満ちている。

その流れのままに、これまで最期までストーンと堕ちていく人間の悲しさを生々しく描き続けてきた過去作とは違い、きちんと「犯人」へと辿りつくミステリーとしての端正な魅力をもつ。映画として「起承転結」を構築する分別を持ち始めたという印象が強い。

次回作「ヒミズ」は全国展開のメジャー劇場での公開が決まり、いよいよ「巨匠」への第一歩を踏み出し始めた作り手の新機軸として注目したい作品である。ただ・・・人間の業をむき出して提示してきた暴れん坊が、大人になって「映画とはね・・・」と偉そうに世界に講義する姿は、ちょっと、見たくないのも確かである。

無鉄砲の変態野郎で居続けてくれませんかねえ・・・どうか。

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.0男には解らない愛がある。

2011年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

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⁉︎

2.5ばばぁ最強ww

2011年12月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

難しい

冷たい熱帯魚を見た衝撃が忘れられなくて、こっちも見に行ってしまいました。冷たい熱帯魚を見た時は、なんというイカれた監督だ、と思いましたが、その辺のイカれ具合は今作にも映し出されていました。人間の本質の暗い部分のみを抽出する才能はさすがですね。
特に後半から登場するばばぁが凄すぎです。映画館で笑いで吹き出してしまったのは、少林サッカー以来です。

ただ、ばばぁ登場以降は良かったのですが、前半はちょっとダレがありました。正直、前半部分は、この映画を見た事を後悔していました。それと、セックスシーンが多すぎですね。あんなにしょっちゅう絡みのシーンを見せられると、いい加減うんざりしてしまいます。個人的には前半部分はあと20分は削っても良かったように感じますね。

残念ながら冷たい熱帯魚の時のような衝撃は無かったですし、くどさも感じました。まぁこの監督らしいとは思うんですけど、でも若干自己陶酔的な部分も感じてしまいました。世界観は凄く好きなんですけどね。

それにしても神楽坂恵は相変わらず大根だな。

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green condom

4.5すさまじい女の本能

2011年12月4日
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Chemy

4.5園子温ワールド

2011年11月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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山本

3.5ビッチであれ!

2011年11月24日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

うーん。
監督の神楽坂恵への愛が溢れ出とるw

拙い演技は変わらんのだけど、撮り方でうまく表情つけてるのよね。
なんだかかわいく見える。

冷たい熱帯魚のときとは全然違うじゃないかw

でも彼女の演技力では役に負けてしまってて序盤は若干退屈でした。
素人もののAV見てるみたいだった。

そこを補ってるのが冨樫さんですかね。
彼女の登場から一気に物語にひきこまれました。
演技も表情も場面によってくるくる変わる。
年寄りのようにも少女のようにも見える…不思議な女優さんという印象。

そしてクソババアとのかけ合いが最高!
特に食卓のシーンはセリフ回しといい、緊迫感が秀逸でした。

しかし、よかったのはその辺だけ。

園子温は女の映画を撮りたかったのだろうけど、 水野美紀は立ち位置微妙だし、序盤で期待した津田寛治もキャラが弱くて残念な感じで終わってしまった。

きっとこれは女を鑑賞する映画なのだろうな。
ビッチな女たち、莫迦な女たちを…。

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チャイラテ

3.0逸脱

2011年11月20日
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鑑賞方法:映画館

怖い

『冷たい熱帯魚』が良すぎて期待したのとはちょっと違いました。同じような衝撃的事件を題材にしていますが、何かが少し物足りなかった・・・。これは好みの問題です。
人間の狂気の面がかなり逸脱して感じさせてる点はやっぱり怖かったし凄いと感じました。こういう気持ちを抱かせられたという時点ですごい映画だと思います。
少し私の好みとは違いました。

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marilyn

5.0アートエンターティメント

2011年11月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

皆さん、こんにちは(いま11月14日6:15頃です)

こんなに面白い映画は滅多にないだろう。
園子温は、韓国のキムギドク、ヨーロッパのミヒャエル・ハイネと
肩を並べる衝撃的な監督といえるのではないか。
エンターティメント性(万人が納得する、見せるという要素)と
人間の普遍的な側面をあぶりだすアート的な要素。
それを衝撃的に化学反応させて、昇華させる手法はこの作品で、
ひとつの頂点を迎えたといえるのではないか。

人間の多面性を描いた映画だが、
それはだれでも持っているものだ。
この前、ある女優さんが言っていた
「自分がもってる、その役のエキスを絞って、絞って、
絞りこんで役作りします。」と。
そうなんですよね。
人間にはいろんなエキスをもっている。
すごくいい人になったり、
わけがわからないほど、邪悪なひとになったり、
仕事人間になったり、
個人的趣味的なひとになったり。

たくさんのエキスの中で、普段の自分と違う真逆なエキスが現れた。
そんな映画だったのではないかと思う。
とにかく、人間の可能性を描くという意味でも
映画は非常に有効なものだと感じたのだった。

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xtc4241

3.0見てしまったが

2011年11月12日
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鑑賞方法:映画館

このジャンル?の作品は、やっぱり難しくて点数付けられないや。。

出演者にはR18+は適用されないのかな・・オィッってツッコミ入れちゃいましたよ( ̄ー ̄?)

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ぐるもこ