メカニックのレビュー・感想・評価
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存在すら悟られない事
ジェイソンステイサム扮するアーサービショップは、メカニックと呼ばれるほど完璧な殺し屋。存在すら悟られない事を最高の仕事としていた。しかし、ある日仲間の組織からアーサーの恩人に対する殺しの依頼が来た。しかもふたりの関係も知られていた。
非情な仕事とはいえ知人でもターゲットになり得る。さらに殺しのテクニックと知識も必要だ。手際の良さといいニヒルさといいジェイソンステイサムにぴったりの役柄だな。スリルと激しいアクションもあって面白かったよ。
筋肉バカにしては情緒的ではある‼️❓
意味深な展開で深そうだが、雰囲気だけではある。
ステイサムにしてはアクションが繊細ではある。
ただし、それだけ。
テレビの録画なので時間つぶし。
大画面なら興奮するかも、午前10時の映画館で、是非。
ラストやりたかっただけ
殺し方に特徴がある殺し屋。ガチンコなアクションは見物だが、バチバチやってる動機というか目的がわかりづらい。アクション映画、ちょっと目はなしても大丈夫だろ、みたいなところがある。ただシナリオに、おおっ、というシーンがあればしっかり観る。これあんまりなかった。
ていうか、あのラストやりたかっただけだろ笑 ほんとあれやるために本編ずっと前フリしてたみたいなもん。
全体的には陰鬱な雰囲気だし微妙かな。しかしこれは好み。続編あるみたいだが観たい感じではない。
結末は好みでした。
悪党に騙されていいように利用された後で真実を知って徹底的にやり返すというよくある展開ですね。
主人公の行動がよーわからんという声もまあ分かります。
殺しの師匠がターゲット、それを迷いながらも実行に移す主人公…師匠は殺されることを分かっていて抵抗するどころか主人公が用意した筋書き通りに動いて素直に死を受け入れるわけです。
そして主人公は弟子入りしてきた師匠の息子を鍛えますが紆余曲折を経て父親の仇が主人公だと分かると殺害計画を練って実行。
ところが全て見抜かれていて返り討ちに遭って木端微塵に吹き飛ばされた弟子…。
一見意味不明だわ!と思うかもしれませんが仮に主人公が素直に殺されることを受け入れたとしても殺し屋として一流から程遠い、半人前にもならない弟子が独り立ちしたところで長生きするのは無理でしょう。
師匠だからこそ牙を剥いた弟子を容赦なく叩きのめした、と。
これもある意味1つの愛情かなと解釈しました。
ストーリーはありきたり、結末もお決まりのじゃ面白くないですし。
緊張感
原作未観
綿密に練られた計画が、機械的なまでにうまく噛み合う感じが気持ち良い。そしてそこに問題が生じた時の緊張感。目を細めて観てしまうほどのヒヤヒヤ感があった。
主人公を始めとして全体的に落ち着いた雰囲気で、殺し屋業の緻密で冷淡な感じが押し出されていたと思う。それに絡んでくる人間関係、最後まで目を細めつつも離せない展開であった。
GYAO!
クールで冷静沈着で完璧
ジェイソン・ステイサムはやはりかっこ良かったです。
ストリートもまあまあ面白かったですが、ただここまでクールで冷静沈着で完璧な暗殺者だと、キャラ的にちょっと魅力を感じないなぁ~。
すごいですね
仕事人の要領の良さ、すごいですね。
なんだろう、この観賞後のモヤモヤは。
全然感動しない。
あ。感動作じゃないか💦
誰にも感情移入出来ないからだね💧
勝手にもっとスッキリすると思ってました(^_^;)
ジェイソン・ステイサムがかっこいい!
ジェイソン・ステイサム目当てで観ましたがまあまあでした。女優も綺麗な人でしたし、話しも観ててそこまで退屈ではない。
けれど今ひとつ他の映画と頭一つ飛び出てる部分がないので、高評価とはならなかったです。
う~ん、ステイサム
コロンビア。大邸宅の室内プールで一人泳ぐ麻薬王を潜水服のアーサー・ビショップが窒息死させて逃亡する。ルイジアナ州、ニューオーリンズ。自宅に戻ってきたビショップは今回の暗殺を反省しながら、暗殺の何たるかを独白する。そして先輩であるハリー・マッケンナ(サザーランド)に報告。報酬をもらう。インターネットで怪しげなサイトをクリック。文字化けしたかのような暗号文をちょいと細工をすると次なる以来が待っていた。ハリーを殺せ!直接ボスのディーン(トニー・ゴールドウィン)に確かめる。ハリーは車いすに乗っていたこともあり、もう仕事は無理だ。おまけに多額の借金、バカ息子に振り回され、金が欲しかったため、多額の報酬である仕事を相手側に漏らしたのだ・・・その密告のため組織の手勢5人が殺されてしまった。
しかし、すぐには殺そうとしないアーサー。ディーンに狙われていると教え、ハリーを逃がそうとする。が、そうではなく、地下駐車場までおびき寄せて銃殺だ・・・
“AMAT VICTRIA CURAM(周到な準備が勝利を招く)”と彫られたハリー愛用の拳銃。証拠を残さないためにカージャックの犯行に見せかけたアーサー。この拳銃が後にガレージで見つかったために波乱の展開となる。
墓地でハリーの息子スティーヴ(フォスター)と知り合い、彼を訓練するアーサー。彼の判断で依頼された殺しをスティーヴにやらせてみた。心臓麻痺を起す薬物を飲ませるように指示したのに、彼は指示通り動かず、体力勝負でやってみる。ターゲットは2メートルの巨漢。その上別の組織のメカニック・・・ただし、ゲイ。証拠を残しまくるがなんとか暗殺に成功。
ここからがオリジナルとは違った展開で、カルト教団のデブ教祖を2人で殺し、追手を振り切ったところへ、ハリー暗殺の原因となった男が生きていたことで、ディーンに騙されたことに気づく。そして、スティーヴも父親を殺したのがアーサーだと気づくのだ。すぐにもアーサーを殺したい気持ちを抑え、協力してボスであるディーンを殺す。まるでターミネーターのように無茶苦茶な方法で・・・
さらにラストもオリジナルとは異なる。ガス・ステーションで爆死させたつもりだったが、アーサーは生きていた。スティーヴはオリジナルと同じく車の爆破で死ぬ。
チャールズ・ブロンソンの渋さなんてのはジェイソン・ステイサムには似合わないのか、ド派手なアクション満載の映画となっていた。こうも派手だと他の彼の主演作と区別がつかなくなりそうなほど。
おうち-222
フランクみたいな優男ステイサムもいいし、
デッカード・ショウみたいな脳ミソ筋肉ステイサムもいいけど、
己の美学を貫く硬派な(でも結構抱きます)ステイサムもいいね。
だからこそ『スパイ』のおっちょこステイサムが萌え萌えなんだけど。
ハゲキャンペーン、そつなくこなしております。
一週間に1本は見てます。
今回はこちら!
『トランスポーター』シリーズのフランクと警部さんを彷彿とさせるような、アーサーとハリー(ドナサザ御大)。でも依頼があれば、顔色変えず躊躇なく!今回のステイサムは冷徹路線だ、、、。
親父の復讐に燃えるハリー息子を弟子として、色々とミッションをこなしていく様は、まるでダークなチャリエン男子バージョンのよう。
話の流れから、いつかはハリー殺しに気づくんだろうけど、それまでのテイストがそこまでシリアスでもない?じゃあいつからシリアス路線になるの?、と思っていたらそのままラストまで、ふわふわした感じでした。
殺し屋としての美学と父親の復讐というテーマがノワール的なので、韓国ノワールが好きなせいか、もうちょっとドロドロが見たい自分(笑)
でも、そういった表情を見せないのがメカニック(プロの殺し屋)なのかもしれませんね。
肉弾系アクションは少なめでしたが、相変わらず颯爽とハゲてるステイサムがかっこよくて😍
次作も続けて見たいと思いまーす。
ステイサムである必要あったかな。。
ジェイソン・ステイサムって、トランスポーター以降、こういう90分前後のちょっとB級な作品にめちゃくちゃ出てますよね。前から思ってましたが、あまり仕事を選ばないというか。たくさんの作品で見れて嬉しいんですけどね。そんな量産型ステイサム作品の筆頭、「メカニック」です。
この作品、正直に言うと、今ひとつでした。個人的にステイサムの最大の魅力は、カンフー映画ばりの格闘アクションだと思ってます。
この作品ではほとんどキレのあるアクションシーンはなかった。ちょっと取っ組み合ってるようなシーンがあっただけでした。むしろ、わざわざステイサムじゃなくてもよかったんじゃない?と感じるぐらいでした。
ストーリーもステレオタイプな展開で、全然意外性なし。しかも、暗殺が淡々と続いて行くだけで、ピンチらしいピンチもなく、盛り上がりにかけました。普通こういうアクション映画って、最初にガツンと派手なアクションシーン入れるけど、そのツカミアクションもパンチ力なかったなぁ。
そして、主役のアーサー。あんなに後悔するんだったら、ハリー殺さなきゃよかったのに。。アーサーがディーンの依頼に固執する意味もよく分からなかった。ハリーを殺して、罪滅ぼしに息子を訓練?じゃあ、なんでその息子も殺した?自分を殺そうとしたから?父親を殺した相手だと知ったら、殺そうとするかもしれないじゃない?そんなだれでも分かることを承知で弟子入りさせたんじゃないの?アーサーの行動原理が最後まで理解できませんでした。
ラストは好みが分かれるかもしれませんが
ジェイソン・ステイサム主演の有名どころの映画って、大抵あまり頭を使わずド派手なドンパチがあって格好良くカーチェイスして、って感じで、ジェイソン・ステイサムが格好良く見えることがメイン、他は程々みたいな(それは言い過ぎか)のが多い気がしますが、今作はむかーしにオリジナル版があって、内容はオリジナル版ほぼそのままに、配役だけ変えてのリメイクだったそう(自分はオリジナル見たことありませんが)。
そのせいか、ラストは普段のJS映画より若干後味が悪く感じますが、自分はこのくらいあっさりしている方が好きです。
あらすじ:
主人公のアーサーは殺し屋で、仕事に感情は挟まず、着実に任務を遂行することから評判の高いプロ中のプロ。ある日親友であり恩師であるマッケンナが大金を盗んだとして殺害するよう言われ、戸惑いながらも仕事をこなす。しかし、マッケンナの息子スティーブがヤケを起こし、父親殺しの犯人と思しき人間を片っ端から殺そうとするのを見かねて、スティーブを弟子にする。最初は不出来であったもののすぐに相棒として一緒に仕事ができるまでになったスティーブ。パートナーとして暫くは上手くやっていた2人だが、仕事をする中で自分の父親を殺したのはアーサーだと気付いたスティーブは…
以下、ネタバレ
ラスト、嫌な予感がしつつも「そのまま仲良く続けろよ~~~~!!」と念を送り続けてみましたが、ダメでした…笑
まあ、親友殺しはハメられた結果だったとわかった時点で、アーサーは殺し屋稼業辞めるのかなーとか、スティーブの性格を考えても2人で穏やかな生活なんて考えられないよなーとか考えて、こうなるんだろうなとは思ってましたが…スティーブは、技術面では成長したけど内面は何も成長しないんですよね。
アーサーはマッケンナを殺す前と後で心情の変化があったのは明らかなんですが、スティーブは…序盤にマッケンナが「あのダメ息子はアカンわ~」と話していたまま。父親を困らせていた時のまま。父親殺しの犯人捜しで片っ端から殺そうとしていた時のまま。アーサーはそれを見かねて鍛えてくれたにも関わらず、内面はなーんも成長してない。
技術を磨いて仕事を上手くこなせるようになって、一見成長したように見えても、ダメ人間はダメ人間なんだなーと思わされるラストでした。
ていうかアーサーを殺すにしたって、雑過ぎでしょ!仮にも自分の恩師なんだから、あの程度で死ぬような人間じゃないとわかるはず。
アーサーは殺しの技術だけでなく、『周到な準備が勝利を招く』という思想までも恩師であるマッケンナから受け継ぎ、忠実に守っていたけど、スティーブは完全に技術をパクっただけ。しかも粗削りで、とても恩師を殺せるほどの技量はない。なのにつけ上がった結果があのラスト。
アーサーどころか、自分の父親であるマッケンナの思想すら受け継げない。そりゃダメ息子と言われるわ。
個人的にはアーサーの筆跡可愛くない!!?ってところに目が行き過ぎて、スティーブの無様なラストにはあまり何の感情もわかなかったんですが。
まぁ~本人は復讐遂げたつもりになって死んだわけだし良いのか?本気で殺せたと思ってたらかなりおめでたいけど。
登場人物の感情が緻密に描かれてはいませんが、自分はこのくらいがちょうど良いかなと感じます。あまりキャラクターに思い入れて暗い話にするより、このくらいあっさりしててくれた方が、見終わったあと胸糞悪い映画だったなぁ…とウンザリせずに済むので。
とはいえ、ストーリーが大雑把な単なるドンパチ映画ではなく、きちんと理由があって動いていくので、まあまあ納得の展開ですし、テンポも良く、恐らくJS映画に観客が期待しているであろうアクション要素もちゃんとあり、派手なカーチェイスもあり、久々に全方向にバランスの取れたアクション映画だった気がします。
個人的には満足でしたが、何でか後で思い返そうとすると殆ど何も思い出せない映画…決して退屈する映画ではないし、面白かったんだけど。何でだろう?
『周到な準備が勝利を招く』
これだけは殺し屋じゃなくても胸に留めておきたい言葉ですね。
殺し屋師匠ステイサム
「メカニック」シリーズ第1作。
サンテレビ「シネマスタジアム『ジェイソン・ステイサム祭り第1弾』」で鑑賞。
オリジナル版は未見です。
どうしてんサンテレビ! 珍しいやんか、「シネマスタジアム」でこんな企画してくれるなんて! 「午後のロードショー」みたいやん! 開局50周年やから?
それはさておき、いつもなら勢いのあるアクションの乱れ撃ちで魅せてくれるジェイソン・ステイサムですが、本作では暗殺のプロフェッショナルに扮して華麗な殺しのテクニックを披露。今まで知らなかった魅力に溢れていました。
でも最終的には、本来のステイサムらしさが全開でした!(笑) ハチャメチャなカーアクションと銃撃ちまくり…。「そこまでするんか!」と叫びたくなるような大爆発で締めてくれたので、なんだかめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)
ストーリーとアクションのバランスがとても良かった。
『メカニック』字幕版
*主演*
ジェイソン・ステイサム
*感想*
ジェイソン・ステイサムが殺し屋になって悪を裁くアクションムービー。
普通に面白かった!ストーリーは超シンプル。ストーリーとアクションシーンのバランスが丁度良かった。特にアクションシーンは、ステイサムのアクションは圧巻。暗殺シーンは、水中からターゲットを仕留めたり、方法は多少荒いけどサクッと裁く所が良い。
恩師の息子が弟子入りして、ちょっとステイサムより目立ってたような気がするけども、面白かった。
最後の方は、どんな感じに締めるのかなってハラハラドキドキしましたw
アクションだけじゃなくて、少しだけエロいシーンもありました。(^^;
総じて、面白かったです。ストーリーは単調ですけど、ストーリーとアクションのバランスがとても良かった。尺も丁度良いし、スナック感覚のようにサクッと見られるのが良かったw
弟子入りしたスティーブを演じた俳優どこかで観たことあるな~って調べたら、「インフェルノ」に出てました。(^^)
If you're reading this, then you're dead👎🏿
母がステイサムファンで一緒に観ました。
完璧な仕事ぶりから『メカニック』と呼ばれるジェイソン・ステイサム演じる殺し屋アーサー。ある日アーサーの元に友人で恩人のハリー暗殺命令が下る。
任務を遂行したアーサーはハリーの墓前で息子スティーブと出会い、弟子として殺し屋のテクを仕込んでいく事に…
自暴自棄になったスティーブは父の死因である 街のカージャックを数人殺し、その中で当たりを引けるかもと安直な考えの元 実行に移すも失敗。アーサーは「動機ありの殺しはよせ」 と告げます
メカニックとは問題を処理する男。という意味で
この映画は捨て鉢な言動のスティーブとミスを侵さず用意周到なアーサーがタックを組み殺し捲るものです🤘🏿
ラストは師匠と弟子の腹の探り合いでスリリングな展開に、、
「スティーブ本当に残念に思う」伏線を張るアーサー。
不意打ちを食らわせたと思いきや!やはり、一枚上手はアーサーでした👄💬
呆気ない終わりでしたが見応えあるものでした〇
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