アジョシのレビュー・感想・評価
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ウォンビンが超絶カッコいい!
ナイフの音や骨が折れる音、くり抜かれた目玉などグロいシーンもあるが、ナイフ1つで、敵を倒していくラストのアクションシーンは見ものだ。
ストーリーとしては、妻子を殺されて孤独に生きる元諜報機関の特殊部員が事件に巻き込まれる、という韓国映画にありがちな話だが、最後のシーンは、ウォンビンの涙と共に、ジーンとくるものがあった。
ウォンビンの他の出演作は?と探していたら、ウォンビンはすでに芸能界引退していた。もう彼の勇姿が見れないと思うと残念でならない。
隣の家のおじさんの正体は
全体的に暗い印象だが、ストーリーはしっかりしてるし、構成も良くて上手くまとまった感じ。
アクションは派手さは無いけどリアルアクションって感じに好感が持てる。
まぁ不満を挙げるなら敵キャラの魅力の無さかな。
特にボス兄。どう見ても小悪党だし、もっと悪役としての華が欲しかった。
弟は良いキャラしてたからもう少し見せ場が欲しかったかな。っていうかもっと狂人で良かったのにな。
殺し屋はナイフアクションが良かったし、アジョシとのタイマンも迫力あって良かったな。最後少女に絆されるのも良き。
あと、完全に余談だし好みの問題なんだけど
アジョシ髪切らない方がイケメン。
『レオン』っぽい。
『レオン』に影響を受けてると思うんだけど、同作をグロテスクに裏社会っぽくして、更にアレンジを加えた感じ。
既視感を感じずにいられない(笑)
あと、主演のウォンビンと敵役のキム・ソンオのアイドルっぽい感じが、鼻に付いて鼻に付いて…
2人とも不自然に浮いてて、客寄せのキャスティングに思え、映画が安っぽく感じました。
それで没入できず、それも理由なのか途中からダレました。
20~30分ぐらい切った方がテンポよくなると思う。
『ジョンウィック』のチャド・スタエルスキのプロデュースでリメイクするらしいけど、どうアレンジしてくるのか楽しみです。
【”哀しき政府機関の元エージェントであった未来無く虚無的な質屋の男が自分を慕う臨家の少女を助けるために立ち上がる!”今作を観ると、韓国アクション映画が面白い理由が良く分かる作品である。】
■アパートの隣室に暮らす少女ソミと、心を通わせるようになったひっそりと質屋を営むテシク(ウォンビン)。
ある日、ソミの母親が犯罪組織の麻薬を盗んだことから母娘ともにさらわれる。
政府機関の特殊部隊であった元エージェントであったテシクは、そのスキルを使い、ソミを救い出そうとする。
◆感想
・”韓流四天王”と言われたウォンビンは、年代的に「母なる証明」を観たのみである。
ー ファンの方々、申し訳ない・・。-
・だが、今作を観るとこの方が当時人気絶頂である事が良く分かる。
ー 陰りを纏った姿から、自分を唯一慕ってくれる少女を救い出そうとする姿。-
・政府の特殊機関の凄腕エージェントであった彼が、愛した妻を”意図的なる“事故で亡くすシーン。妻のお腹には子供がいた。
ー このシーンだけで、ウォンビン演じる世捨て人の様な生活を送っていたテシクが臓器売買を行う組織に一人立ち向かって行く理由が分かるのである。
■悪の組織に対し、独り立ち向かって行く姿と、そこで展開されるナイフをメインにしたアクションシーンは流石、韓国映画である。
<今作を観ると、韓国アクション映画が面白い理由が良く分かる。
先日読んだ本では、韓国の観客の映画鑑賞眼は超えており、一発屋が多いというのも今作を観ると良く分かる。
邦画のアクション映画を否定する積りはないが、韓国映画界は熾烈な競争の元にあるが故に、日本で公開される作品は、高いレベルの作品なのだろうな、と思った作品でもある。>
12年ぶりに鑑賞したけれど、やはり傑作だった。
美しすぎるウォンビンが、美しすぎる殺戮の舞を舞い、美しすぎる精密なキャメラワークが捉える。これぞ完全映画。
それだけ……。多くは語りません。
気がかりなのはこの作品以後、ウォンビンのフィルモグラフィーが空白のままであること。もう一度、スクリーンで彼を観たい。
キム・セロンよ。アジョシに助けてもらったのに飲酒運転なぞ、けしからんですぞ!
韓国アクション映画は素晴らしい
面白い映画だ。ストーリーはとてもわかりやすく、アクションのキレも凄く良い。特にウォン・ビンは良い。甘いマスクでナヨっとした青年なイメージしかなかったが、とんでもない!大化けしたハードなキャラクターを演じている。顔付きには甘さなどなく、陰のある主人公を演じる。韓国の俳優の演技力もさることながら、監督の演出も全く素晴らしい。韓国映画は先ず外すことはない。日本映画もわめきたてるだけのヤクザ映画はもうやめて、これだけのアクション映画を撮れないものか?まぁ、今の時点では、無理だろう…
グロさへの免疫により評価が分かれそう
ウォンビンのかっこよさとアクション、ストーリーのテンポでグイグイ引き込まれていきます。ただ、悪役の非道さに加え、殺人シーンの描写、死体や眼球のグロさ、など目を背けるシーンが多いのも事実。これらに免疫が有れば面白い映画だと思います。
ウォンビンがめちゃくちゃイケメン
ウォンビンがめちゃくちゃイケメン。
面白かった。
テシクが子供を助けたいって理由もちゃんとあったので
テシクの心情もよく伝わった。
アクションのクオリティも高いし、敵役の非道なところも
あったのでテシクとの感情のコントラストがはっきりしていて見ていて分かりやすかった。
単にアクションだけにとどまらずきちんと、見ている側に
感情移入しやすい描写が多く飽きることなく最後までドキドキでした。
ソミの演技力も素晴らしく、韓国の映画に対する姿勢は素晴らしいと
思った。
世界一美しい俳優がソーセージを撫でる。
世界で最も美しい俳優。
ソーセージを撫でる冒頭から美形殺し屋との死闘まで同性愛の気配。臓器売買なる題材は美青年と美子役の肉体に着目させる脚本テクか。
それが同系レオンとの違い。
二階窓からカメラも飛び降りるワンカットというケレン。
お話しの単純さも良し。推せる。
高評価なのも頷けます。
やっぱり戦闘のプロ(殺し屋とか元特殊工作員等々)と少女という組み合わせは良いですね。
設定もストーリーもありがちと言えばありがちですが、韓国らしい味付けがなされている上に、言葉ではなく行動やその表情での心理描写が上手く、テンポも良いので飽きずに最後まで観れました。
後半のアクションシーンも素晴らしく確かにウォンビンさん、格好良かったですね。
でも個人的にはウォンビンさん、前半の長髪の方が格好良かったような気がします。
ウォンビンに抱かれてもイイとさえ思わせる
圧倒的存在感を放つウォンビン。カッコ良過ぎ。
決意のバリカンは名場面。
キムセロンの切ない演技も、無しでは成立しない。
アクションも徹底して見せる。痛そう。
ウォンビンに魅せられる作品だが、
10年後のキムセロンが楽しみなおじさんでもある(ゲス確定)。
孤独な男の悲しき復讐劇
見る前には"韓国版レオン"くらいに思っていた本作。
しかしいざ見てみたらストーリーがあまりに辛く、クライマックスでは涙を禁じ得ないほどでした。
一人ぼっちで生きてきた孤独な魂。
少女は助けを求め、男は命をかけ守と誓った。
どこか惹かれあっていた2人、しかし時代は無情に彼らを引き裂く。
男は唯一愛した少女を求め、あてもなく彷徨う。
過去のトラウマと向き合い、血を流しながらも進み続けた男の生き様に泣いた。
最後に一瞬だけ見せた優しげな表情が胸に刺さった。
隣のおじさん
孤独に生きるテシクの世間との繋がりは隣人の少女だけ。しかし、彼女の母親が麻薬の取引に関わり…。
好成績を記録した韓国映画。舐めてかかった相手がヤバかった系作品で、動きがキレキレなだけでなく長髪のウォンビンがとにかくイケメン。全身黒スーツも格好良く大ハマりでした。
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