アジョシのレビュー・感想・評価
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ウォンビンが超絶カッコいい!
ナイフの音や骨が折れる音、くり抜かれた目玉などグロいシーンもあるが、ナイフ1つで、敵を倒していくラストのアクションシーンは見ものだ。
ストーリーとしては、妻子を殺されて孤独に生きる元諜報機関の特殊部員が事件に巻き込まれる、という韓国映画にありがちな話だが、最後のシーンは、ウォンビンの涙と共に、ジーンとくるものがあった。
ウォンビンの他の出演作は?と探していたら、ウォンビンはすでに芸能界引退していた。もう彼の勇姿が見れないと思うと残念でならない。
隣の家のおじさんの正体は
『レオン』っぽい。
評価高いけど普通
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元軍人で異常に強い主人公は妻を失い除隊となって質屋を経営。
そうして隠れるように生きている主人公を慕う一人の幼女がいた。
しかしその母親がヤクの密売にからみ、親子ともども組織に誘拐される。
それを知った主人公は単身で乗り込み、異常な強さで敵を壊滅。
母親は殺されていたが、女の子は生きて助け出された。
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やたらと評価が高いので期待して見たら、意外と普通やった。
韓国映画としてはかなり出来が良いのではないかと思う。
でも韓国が決して先進国ではないという匂いはプンプンして来たわ。
まず敵と味方に二枚目が1人ずついて、それ以外は全員ダッサダサ。
敵が子供を誘拐してヤクを精製させるとか、殺して内臓を売るとか、
あと映像もそうやけどグロテスク過ぎて、日本ではまず無い感じやった。
三枚目ばかり出るからもあるが、主人公の格好良さが際立ってた。
【”哀しき政府機関の元エージェントであった未来無く虚無的な質屋の男が自分を慕う臨家の少女を助けるために立ち上がる!”今作を観ると、韓国アクション映画が面白い理由が良く分かる作品である。】
■アパートの隣室に暮らす少女ソミと、心を通わせるようになったひっそりと質屋を営むテシク(ウォンビン)。
ある日、ソミの母親が犯罪組織の麻薬を盗んだことから母娘ともにさらわれる。
政府機関の特殊部隊であった元エージェントであったテシクは、そのスキルを使い、ソミを救い出そうとする。
◆感想
・”韓流四天王”と言われたウォンビンは、年代的に「母なる証明」を観たのみである。
ー ファンの方々、申し訳ない・・。-
・だが、今作を観るとこの方が当時人気絶頂である事が良く分かる。
ー 陰りを纏った姿から、自分を唯一慕ってくれる少女を救い出そうとする姿。-
・政府の特殊機関の凄腕エージェントであった彼が、愛した妻を”意図的なる“事故で亡くすシーン。妻のお腹には子供がいた。
ー このシーンだけで、ウォンビン演じる世捨て人の様な生活を送っていたテシクが臓器売買を行う組織に一人立ち向かって行く理由が分かるのである。
■悪の組織に対し、独り立ち向かって行く姿と、そこで展開されるナイフをメインにしたアクションシーンは流石、韓国映画である。
<今作を観ると、韓国アクション映画が面白い理由が良く分かる。
先日読んだ本では、韓国の観客の映画鑑賞眼は超えており、一発屋が多いというのも今作を観ると良く分かる。
邦画のアクション映画を否定する積りはないが、韓国映画界は熾烈な競争の元にあるが故に、日本で公開される作品は、高いレベルの作品なのだろうな、と思った作品でもある。>
12年ぶりに鑑賞したけれど、やはり傑作だった。
韓国アクション映画は素晴らしい
グロさへの免疫により評価が分かれそう
ウォンビンがめちゃくちゃイケメン
世界一美しい俳優がソーセージを撫でる。
タイトルなし(ネタバレ)
明日を生きる奴は
今日を生きる奴に殺される。
出演作は少ないのかもしれないが、
ウォンビンの一つの作品に対する向き合い方は
肝が座っていて作品に全てを捧げていて尊敬する。
テンポ感もよく、
エンタメ要素を加えて観やすくしているのだと思うけれど
ウォンビンの表情だけで
人のために向けたあの真っ直ぐな目だけで
この作品は最高だと思う。
よかった。
最後も。
黒ずくめのウォンビン、格好良すぎるやん
韓国のアカデミー賞である大鐘賞を受賞した2010年度韓国No.1大ヒット作。
結構、よかったです。
ウォンビン、めちゃ、かっこいい。
ビデオジャケットのアジョシであろう男性が気になっていたのですが、ウォンビンだったとは。
ウォンビンといえば、韓ドラ、春夏秋冬4シリーズの『秋の童話』が印象的で、どちらかといえば、アイドル的な俳優というイメージがあったのですが、肉体を鍛えた役作りは半端なく、ただのイケメン男優ではないんだと感じさせられました。(薄っすいTシャツに筋肉がピタリと貼り付いていた!)
元特殊作戦部隊の要員で、しばらくの間、極秘任務に携わっていたという、主人公テソク。辛い過去を背負いながら、静かに質屋を営む男。中国マフィアに誘拐された隣の女の子(ソミ)を救うために、覚醒した一匹狼が大暴れ。
この設定だけで、心を持っていかれそうになりました。とにかく、すばやくて強い。終盤になるにつれて、スリリングで切れ味のいい展開。ソンミは臓器売買のため目玉を取られてしまったかと思ったら、生きてた−! よかった。
テソクとソンミの事件前のつながりの描写がちょっと弱い感じがしましたが、これは、子役の女の子(ソミ)の演技でカバーされていたかもしれません。薄幸で貧困、でも、生きる力と笑顔を忘れない、凛とした感じがよくでていました。韓ドラでも時々、出演していたのを見たのですが、今はすっかり、大人の女子になっていてびっくりしました。
マヌケで全然、格好良くないマンソク兄弟の存在で、テソクのカッコイイ感じがアップしてました。
アジョシというのは、韓国語でおじさんという意味ですが、テソクと少女の間柄なら、オッパー(あにき)の方がぴったり来そうなのに。韓国語のことはよくわかりませんが、あんなにかっこいいのに、アジョシとは、気の毒なような。ソンミの母親や警察までも、テソクをアジョシと呼んでいたようです。
エンディングもじんわりきました。
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