「大泉さんは三の線がハマる」探偵はBARにいる ぢょにぃ7566さんの映画レビュー(感想・評価)
大泉さんは三の線がハマる
大泉さんの真骨頂は「水曜どうでしょう」。
次がこの作品だとおもいます。
彼には二枚目は似合いません。
かと言って「新解釈三國志」のような「作られたスベリ芸」も似合いません。
彼に似合うのは、騙され、嵌められ、ディスられてからの、それらへの愚痴です。
その点で本作は、大泉さんが輝く方向性と言えます。
探偵ものは、コロンボから古畑任三郎、名探偵コナンに至るまで、謎の質よりも探偵のキャラで価値が決まります。
その点でこの作品は、上質な探偵ものに分類されると思います。
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