劇場公開日 2011年9月10日

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探偵はBARにいるのレビュー・感想・評価

全148件中、1~20件目を表示

4.0待望していた「探偵」シリーズの映画化第1弾

2021年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

東直己の「探偵はバーにいる」シリーズは、長年にわたり映画化を待望していた作品だっただけに、製作準備に入っていると聞いた時は小躍りしたことを覚えている。今作は「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を映画化したものである。
地元・北海道で、しかもこんな格好いい役で主演のオファーがあったのだから大泉洋も小躍りしただろう。相棒役の松田龍平の存在感も素晴らしかった。
第3弾まで製作されたが、大ヒット!とまではいかず。もう少し観ていたいのだが………

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大塚史貴

3.0街の香りが画面から強烈に立ち込めてくる

2017年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

札幌の街の香りが映画全編にわたって立ち込めている。例えば、ウディ・アレンの映画にはニューヨークの街の匂いが感じ取れるように、この映画にも街の匂いがある。札幌でなくても成立するストーリーとキャラクターだが、これが札幌でなくては魅力が半減する、そんな風に思わせる力がある。

主役の大泉洋と相棒役の松田龍平にとって、本シリーズは代表的な役どころとなるのだろう。このシリーズがどこまで続くかわからないが、振り返るとこの2人の俳優を語る上で、決して外すことのできないシリーズとして認知されるのではないか。

探偵キャラクターは今まで数多くあったが、大泉洋は、かっこ良さととぼけた味わいの絶妙なブレンド具合で、新たな探偵像を確立した。

昭和的な雰囲気、あえて悪く言えば古臭さも漂うが、本作は無理に新鮮さを出そうとすることなく、古さを逆に武器に変えているのも良い。

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杉本穂高

3.5松田龍平足長いな

2025年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アクションシーンで
大泉洋も松田龍平も手足が長くてサマになる

小道具で小さい笑いをとってる
(待ち合わせに持っていく週刊誌とか、殺される人に被せられるスポーツ紙とか)

ストーリーはまずまず。

キャストが豪華

西田敏行はちょっとしか出てこないけど、やっぱりいい

高島兄弟の弟の方、狂ってる感じの役が意外とハマってた。
(このころってミオンと泥沼離婚のころ?)

北海道といえば大泉洋

ちらっと映像に挟んでくるエロ(おっぱい)必要??
(2011年はギリギリまだ、映画界ではエロを入れたい要望があったのかな。
 園子温とかもまだ訴えられてないころかな?榊◯◯も出演してるし。
 ここ10年で映画の見方も変わったな)

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くまっち

2.5不可よりの可

2025年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

仕方ないことなんだけど、古臭さが否めない。
なんだろう衣装のせいなのかな。
2002年とかそのくらいの制作だと思ってたら
まさかの2011年制作でびっくり。

つまらないって訳ではないけど面白いってわけでもない
微妙な作品だった。

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mar

5.0オモシロかっこいい

2025年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ご存知、大泉洋さん主演の映画。

探偵物なんだが、
これが思いの外、ハードボイルドだった。

原作を全く読まずに行ったので、
話がどうなるかは当然知らない。

大泉さんとコンビを組むのは
松田龍平さん。

大泉さんとのコンビなので
コメディテイストかと思っていた。
そういう、笑わせる場面もあったけれど、
登場人物が、人間臭く、
血が通っていて、札幌に行けば
本当にいるんじゃないかと思わせるほどだった。

大泉さん自身は笑わせる方に
もともと振れ幅のある人なのだが、
その振れ幅がシリアスな方にも
思いっきり振れて、そのギャップが
全体を引き締めていた。

映画ゴジラでテロップにも載らず、
エキストラで何とか
目立とうとしていた頃からすると
隔世の感がある。

例えが適しているかわからないが、
カリオストロの城のルパン三世のあり方に
とてもよく似ていた。

それ程に、今回の大泉さんは
おもしろカッコよかった。

次回作も決まっているそうで
今から楽しみだ。
意外とシリーズ化する予感がしている。

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新米エヴァンゲリスト

1.0途中で飽きた

2024年12月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

大泉洋が主人公だから期待していたので、期待ハズレもいいところだった。
主要キャラっぽくでてきても、特にこれといった仕事をするわけでもない、絡みもほぼない、誰だお前みたいな役の使い捨て感。
ストーリーに起伏があったり、アクションが派手だったり、キャラが魅力的だったりなどしないので、途中から飽きていきました。
殺人現場を感情に任せてグチャグチャにしていて、一気に興ざめ。
なんで現場をわざわざ荒らしてるんだろう。
こんなの、警察に疑われるに決まっている。
他にも煽るべきではない場面で煽るし。
馬鹿なのかな。
なにがしたいのかなんもわからん映画だった。
よくこれで続編作ろうと思ったな。

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宜山風

3.5早くみればよかった

2024年11月2日
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まゆう

5.0指図しているのは名前の分からない男(髙嶋政伸)。 この男がマジでヤバい男で劇中で人を何人も殺すことになる。 オレが髙嶋政伸の出演映画ベスト10を選ぶならこの作品は必ず入れるだろう。

2024年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

幸せ

動画配信で映画「探偵はBARにいる」を見た。

2011年製作/125分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2011年9月10日

大泉洋
松田龍平
小雪
西田敏行
田口トモロヲ
波岡一喜
有薗芳記
竹下景子
石橋蓮司
松重豊
髙嶋政伸
マギー
安藤玉恵
榊英雄
片桐竜次
桝田徳寿
カルメン・マキ
本宮泰風
吉高由里子
街田しおん
阿知波悟美
野村周平
新谷真弓
中村育二

映画「探偵はBARにいる」シリーズ3作品の1作目。
2024年の今から13年前の映画である。

原作は東直己の「ススキノ探偵シリーズ」 (全11巻)
の第2巻。
Amazonで見てみると、11巻の書評はだいたいすべて☆4つ以上ついている。
オレは知らなかったが、人気シリーズのようだ。

予備知識なしで見はじめる。
知っているのは大泉洋と松田龍平が出演していることだけ。

いつもバーにいる探偵(大泉洋)に電話がかかってくる。
仕事の依頼のようだ。
すでに口座には10万円が振り込まれているらしい。
気前のいい客だ。

弁護士を訪ねて、ある質問をして欲しいらしい。
で、探偵は弁護士を訪ねいろいろ質問をし、
相手の反応を探った。

仕事を終えた直後に、
探偵は暴漢たちに襲われて拉致されてしまう。
そしてさらに暴行を受けて
両手を縛られて雪の中に生き埋めにされてしまう。

暴漢たちはどう見てもヤクザだ。
指図しているのは名前の分からない男(髙嶋政伸)。
この男がマジでヤバい男で劇中で人を何人も殺すことになる。
オレが髙嶋政伸の出演映画ベスト10を選ぶならこの作品は必ず入れるだろう。

命からがら雪の中から逃げ帰った探偵はこの事件について調べ始めた。

原作がいいのか、脚本がすばらしいのか
冒頭からラストシーンまで大いに楽しむことができた。

頼りがいがあるのかないのかイマイチつかみどころのない
相棒(松田龍平)ぶりもとてもよかった。

カルメン・マキの歌もよかった。

映画「探偵はBARにいる」シリーズの残り2作を見るのが楽しみだ。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドンチャック

3.5探偵なのに

2024年4月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

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きゃな

4.0今もキチンと面白い。

2024年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

昔も今も田舎暮しなので、観るたびに、「ちょっとでいいから、こんな粋なバーに毎日入り浸れる生活をしてみたかったな…」という思いにかられる映画。
やりかけのオセロはそのままにしてもらってあり、定位置に座ると缶ピースと龍角散がセットで出てくるし…。
そういうKELLER OHATAのたたずまいが大好きで、昭和生まれのオヤジ心はくすぐられまくる。

探偵と高田のバディの最強感がいいのはもちろんだが、個人的には桐原組若頭の相田が特に好き。

なんか、感覚的にはもっと前の映画のイメージだったが、エンドロールの2011というクレジットを見て驚いた。
今回の視聴で、この10年ちょっとで、だいぶ世の中自体も変わったり進んだりしたことが確認できたし、吉高由里子発見もアガった。

中身はベタだが、とても丁寧に作られているので、今もキチンと面白く、安心してみられる。
それこそ、スーパーニッカのダブルを飲みながら、楽しくみたい一本。

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sow_miya

3.0リズム良い

2023年12月31日
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プライア

3.0吾輩は探偵である、名前はまだない

2023年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

探偵は最後まで名前で呼ばれなかったことに、終わってから気付いた。偽名はあったけど。しゃれた設定はいろいろあるが、なんかいまいちテンポが良くない。あと、探偵の勘が冴えない、ってのがダメよ。みんな後からわかるって…。俳優など素材はいいのに、味付けが薄くておいしくできなかった感じ。でも、安藤玉恵のウェイトレスははじけてて良かった。小雪はきれいだけど、時々すごく男っぽく見える。

札幌を観光した気分にはなれた。

BS松竹東急の放送を録画で鑑賞。

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ぷにゃぷにゃ

3.5松田龍平いいな

2023年9月7日
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最後あの展開じゃなかったら観たこと悔やんでた、次も観たいかも明日観よ

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浅井成実

5.0名作中の名作

2023年6月7日
Androidアプリから投稿

世界観がたまらない。
レギュラーや、ヒロインに依頼されるワンパターンも確立されている。
「俺は街のプライベートアイ探偵だ」

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新れいすけ

3.5なかなか面白かった。続編できるのも納得。 ハードボイルドとコメディ...

2023年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

なかなか面白かった。続編できるのも納得。
ハードボイルドとコメディのバランスが絶妙。
高嶋政伸の怪演に笑う。
吉高由里子に騙された。
J:COM

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はむひろみ

3.0大人のミステリー

2023年1月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

大泉洋がダンディでカッコよく魅力的。
こんなに北海道を感じた作品を観たのは初めてだと思う
ミステリーが複雑で、話に着いていけなかった
相関図が欲しい、わかりやすさが欲しい

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Daiki Sugiyama

2.5大泉さんらしく…

2023年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

明るいポップな作品ですが、途中からコテコテしてきて、飽きちゃった…

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jiemom

3.0ハードボイルドだけど、なりきれない"らしさ"が魅力

2023年1月2日
スマートフォンから投稿

音楽が松田龍平さんの実父、故 松田優作さん主演の大ヒットTVシリーズ「探偵物語」に代表される'70~'80年代に流行した探偵ものや刑事ものを想起させる

札幌すすきの歓楽街の居酒屋、スナック、キャバレー、そして純喫茶、出てくる全てが昭和テイスト

主人公達のオンボロ愛車「高田号(光岡 初代ビュート)」もボコボコ・ベコベコで味ありすぎ

テンション高めの大泉洋さんと抑揚が無く生気が低めだけど格闘家の松田龍平さんが織り成すハードボイルドっぽくもありコメディ要素もありのなんともシュールな作品でした
大した見所はありませんが、なんか後を引く不思議な作品です

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Jett

4.5おもろかっこいい!

2022年7月21日
iPhoneアプリから投稿

名前は聞いたことあるけど手をつけていなかったこの作品。
大泉洋と松田龍平のキメないかっこよさが存分に発揮された最高にクールな一本でした。
そしてこの2人のかっこよさを引き立たせる札幌の景色もまた、この映画に欠かせない要素の一つ。
雪上での乱闘シーンはクスッと笑えてかっこよくて、何度も見返したいシーンです。
続編もまだ未視聴なので楽しみです!

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八朔

3.0キザに決めている探偵の大泉洋。 普段のイメージとは違うため、逆に笑...

2022年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

キザに決めている探偵の大泉洋。
普段のイメージとは違うため、逆に笑えます。
大泉洋らしいコメディもありつつも、ストーリーはしっかりとした、切ないお話で楽しめました。

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