「馬との友情をベースに進む群像劇」戦火の馬 りんごえんさんの映画レビュー(感想・評価)
馬との友情をベースに進む群像劇
群像劇なのか、違うのか、そんなことはどうでもいい。馬のジョーイを取り巻く人達の思いや考え方が、良い意味で両極端に描かれていて分かりやすい。
飼い主のアルバートがジョーイと別れるときにくくりつけた父の戦旗が、想いを繋いでいく。ラストシーンでジョーイと共に戻ったアルバートが父に返すそれは、息子アルバートの誇り、父の誇りを取り戻す。
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群像劇なのか、違うのか、そんなことはどうでもいい。馬のジョーイを取り巻く人達の思いや考え方が、良い意味で両極端に描かれていて分かりやすい。
飼い主のアルバートがジョーイと別れるときにくくりつけた父の戦旗が、想いを繋いでいく。ラストシーンでジョーイと共に戻ったアルバートが父に返すそれは、息子アルバートの誇り、父の誇りを取り戻す。