「I want to the fight for me, that's all ever I wanted. 面白かった!」リアル・スティール アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I want to the fight for me, that's all ever I wanted. 面白かった!
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2020年って今年やん!残念ながらここまでロボットは進化しなかったですね。ボクシングのみにロボットが進化した世界ってある意味スゴい。他でロボットが使われてる描写なかったですし、あの世界のエンジニアはロボットにボクシングをさせる事以外は興味がなかったと思われます。
本作のストーリー自体はとっても王道なのですが、ホント面白かったです‼️「子供」「ロボット」「ボクシング」という鉄板要素に「駄目親父の復活」までプラスしてあって、それを上手い事料理してあった感じです。うん、面白かった。
最初っから2体連続で負け続けるので「おいおい、尺的に大丈夫かよ?」っとか要らぬ心配をしてしまいましたが、しっかりと最後までまとまめてありました。ノイジー・ボーイが負けるのもアトムに音声認識を転用できるって所に繋がってたりして、ショーン・レビ監督良い仕事してますね。良く見ると制作総指揮にスピルバーグやロバート・ゼメキスも入ってる!?やたら制作総指揮の人数多いのでどれだけ関わっていたかはわかんないですが、面白かったのも納得です。
ヒュー・ジャックマン、自分の中では「夢を追い求め続ける親父」の役が似合う俳優ナンバーワンです。エヴァンジェリン・リリーはテレビドラマ「LOST」の後ぐらいでしょうか?MCU にも参加してますし、「LOST 」組では一番ビッグネームになった印象です。MCU 繋がりではアンソニー・マッキーも出てましたね。
日本のロボット物に対するリスペクトも存分に感じられて、日本人としては嬉しい限りでした。もう最後の試合とかメチャメチャ感動しましたし。万人が楽しめる超ドストレート・エンターテイメント作品でした。
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