デビルクエストのレビュー・感想・評価
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アーメン‼️❓ラーメン‼️❓
テレビの録画、実に面白い、最後まで引き込まれた。
魔女が実は悪魔👿🦹♀️
乗り移られた彼女が実に可憐で美しい😍
旅がスリリングで。
最初から最後まで楽しんだ、時代考証全て投げ捨て、それでも面白い。
ありがとうございます😊😭ー
魔女狩りが実は・・・。
いくつか言いたいことがあるんですが、中世の魔女狩りって残酷ですよね。昔、読んだ本で「魔女とは女性だけではなく男性も含まれる。また、魔女と疑われた人はしばられて、川に落とされる。で、浮かんで来たら魔女と認定。沈んだら溺れ死ぬ」と言うことでどっちにしても死ぬのです。魔女に疑われるような何らかの行為をしたら、その時点で死刑決定ですね。怖い時代があったものです。
それと、ニコラス・ケイジが十字軍として多くの敵を殺します。が、誤って敵の若い女性を刺し殺してしまいます。そこで、人殺しに疑問を持ち、殺戮行為を止めるのです。同じようなことが、アメリカがおこなったベトナム戦争でもありました。ウエストモーランド将軍と言う人が「サーチ&デストロイ」と言う作戦を指示します。で、ある兵士が村に侵攻し家の中で妊婦を誤って殺してしまうのです。胎児が妊婦のお腹からはみ出てたそうです。彼は生きてアメリカに帰って来たのですが、妊婦を殺した影響で精神的に参ってしまい、毎晩のように悪夢を見ます。殺した妊婦の顔が自分の奥さんの顔に、殺した胎児の顔が自分の子供の顔に変わるそうです。精神科に行ったそうですが、全く効果がなかったそうです。
それと、最初は魔女だと疑われていたのが実は悪魔だったのは、意外な展開で面白かったです。悪魔や悪魔祓い(あくまばらい)と言えば、そう、「エクソシスト」! 聖水もちゃんと出てきたし、呪文で悪魔が苦しむところは良い感じでしたね。さすがに、この作品の悪魔が「ゲロ」を吐いたり、ブリッジで階段を降りるようなことはありませんでしたがw
クエストとタイトルが付いていたので、最初は「ドラゴンクエスト」みたいな映画かと思ったのですが、中世を舞台にした映画にしては面白かったです。主役も安定のニコラス・ケイジだったし。最後は亡くなったけど。
黒歴史の魔女狩り
1235年、魔女狩りが多く行われていた。1332年、ニコラスケイジ扮するベイメンは、十字軍として戦い続けていた。しかし、異教徒と言うだけで殺す戦いに疑問を感じて脱走しが捕らえられた。また街ではペストが流行っていた。ベイメンは魔女の移送を依頼された。
魔女狩りなんて黒歴史だろうな。伝染病を魔女のせいなんかにして。神父の拷問が恐いとも。全く気の毒な話だ。しかし悪魔とは如何に戦うのか。私に戦う強さを。後半にわかに盛り上がったね。
魔女狩りという蛮行
原題は「魔女の季節」だが邦題は「悪魔探究」とネタバレ気味、14世紀、黒死病を蔓延させた元凶とされる魔女を裁判にかける為に元十字軍の脱走兵たちが山間の寺院に護送するロードムービー。
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリによればホモ・サピエンスが栄えたのはフィクションを産みだし共有する力だと言う、神話や宗教、法律や貨幣などが典型的産物だ。本作の魔女狩りなどもその負の産物、人智を超えた災禍などを神罰や魔物のせいにすることで為政者や権力者はかろうじて統治の存続を謀ったのだろう。魔女狩りの歴史は古く12世紀から続き、ガリレオやニュートンなどの出現による科学の光明により沈静化したものの、何と現代でも開発途上国では絶えてはいないというから恐ろしい限りです。
教会の権威や威信の為に非道の残虐行為を繰り返すことに嫌気がさした十字軍の騎士と言う設定は斬新です、このまま正道をすすむのかと思いきや最後はファンタジー・アドベンチャーに様変わり、まあ、そのままでは教会の背徳史、告発映画になってしまいますから矛先を変えたのでしょう。
無神論者と言う訳でもありませんが昨今の邪教問題の報道のせいか、せっかくの辛口なのにと残念な気もするから不思議です。
ペストがなぜ流行し、なぜ終息したかを教える作品(笑)評価、低いなぁ...
ペストがなぜ流行し、なぜ終息したかを教える作品(笑)評価、低いなぁ、けっこう面白かったけど。ケイジが出演してる作品はもはや高評価は望めないのか。セガールに近づいたな(笑笑)
彼女は本当に魔女なのか?道中の橋渡りなど見どころもあります。
惜しむらくは最終対決、変なCGでなく、彼女のままでやって欲しかった。後、結局、神様万歳がどうにも。本作にもある通り、神ではなく人間が作り出したその無益な信仰が、多くの無辜の民を殺しているのです。そう、今に至るまで。
BS日テレ字幕版鑑賞
たまたま観たら
グッと引き込まれ、最後まで退屈せず面白かった。「デビルクエスト」という邦題がダメ。安直で最もやってはいけない悪題。キャスト全員良かったが、特にクレア・フォイがミステリアスな役を見事に演じていて良かった。「ファーストマン」、「蜘蛛の巣を払う女」を先に観ていたので全く違うイメージ。最後は凛とした美人で終わったのも好印象。幅広い役を演じられ、今後の活躍をあらためて期待。
昔からある問題点!(笑)
中世騎士モノ+悪魔ファンタジーのB級映画ではあるものの、なかなか楽しめました。て言うかむしろ好きな部類。
魔女裁判を受けさせる為、また悪魔ばらいの教典借りる為に、仲間と共に旅に出る。苦難の道中、次々倒れる仲間。
そして最後の戦い、王道展開ですが、面白かった。
中世の美術もしっかり凝っていて、黒死病のグロテスクなメイク。
魔女(実は、もっと上の悪魔)も旅の道中しっかり主人公達を惑わす。
何が酷いかって?邦題の「デビルクエスト」だよ!
昔からあるんですが、何故日本の映画会社って、どうしてこう壊滅的にセンスが無いのか?
原題の「魔女の季節」これで良いじゃないか?何故わざわざ陳腐なタイトルに変える?
無名な役者が出てる作品じゃないんだから、知名度のあるニコラス・ケイジが出演してるんだから、無理矢理冒険ファンタジーモノっぽくしなくてもいいんだよ。
とは言うものの、ラストのCG悪魔のバトルは、もう少し何とかならなかったかなと。
旅の道中少女の姿で惑わして来ているのだから、ラストバトルもその様に惑わして翻弄するみたいな場面が欲しかったと感じます。
なかなか見ごたえあるよ
相変わらずセンスのない邦題だなあ。
こういう人は頭いいんだろうけど映画愛して
ないんだろうな。
安易過ぎるわ。
原題直訳だと魔女の季節なんだけど
邦題ですでに謎解きばらしてるし笑笑。
脇役のロンパールマンかなかなかいい味。
所謂はぐれ十字軍の兵隊が魔女を裁判に
かけるために護送する話だが
LOTRやホビットに比べたらクエスト感は
薄いですね。
中世の雰囲気や魔女の不気味さは
1つの見所ではあるがやはり宗教が絡む
ストーリーは日本には今一ピンとこない。
でもちょっとB級感漂うこの作品嫌いじゃない。
ニコラスケイジ健在。
舞台設定が良い
14世紀のフランス舞台のファンタジーとちょっとオカルト。
ガチ中世歴史モノだと思うと肩透かし食っちゃうかも。
個人的にはガッチリした舞台背景とか戦争シーン、騎士達の中世剣劇アクションとか美術に満足しつつ、90分をコンパクトに楽しめました。
もうちょっとファンタジー寄りにしても良かったのになあ。でもエルサレム遠征の苦悩を抱える聖騎士ってそれはそれで美味しいのでよし!
もうひとつ
中世冒険ファンタジーに少しオカルト要素を加えた感じでした。登場人物少ないなぁ…。
ペスト以外の病気も想定して、あの再現なのでしょうか??
時代と舞台は違いますが"The Crucible"を思い出しました。
薄めたコーラファンタジー
午後ローで観ました
衣装も小道具も結構凝ってます
世界観は広く浅くって感じです
アクションシーンも迫力あって面白い
のに!なのに...薄っぺらい内容が足を引っ張ってましゅ...(そもそも90分くらいだし)
破綻はしていないものの、もう少し詰められなかったのか、非常に勿体無いんですけお!?
面白いとは言わずとも、つまらなくは無いです
中世風ファンタジー映画は総じて長いので、スナック感覚で楽しみたい人は観てはいかが?
暇潰しには持って来い!喰らえ聖水エンチャパンチ!
フロムダスクティルドーンかよ…
まずタイトルがおかしい
デビルクエストって…某国民的ゲームにあやかりたかったのか?
原題はSeason of the Witchでこっちが適当である
14世紀のヨーロッパで、十字軍戦士たちが魔女の疑いのある少女を
修道院へと護送するファンタジー作品。
前情報なしにリアル路線の中世アクションものだと思ってみたら
フロムダスクティルドーンだった
何を言っているかわからねーと思うが(ry
修道院に着くまでは良かったのだが…
唐突過ぎやしませんかね?
駄作というほどではないけれどがっかりさせられたのは確かである
なぜこれがやりたかったのかニコラス
ニコラスケイジが是非やりたかったファンタジー作品ということで、B級感がビシビシとパッケージから伝わってきましたが、手に取りました。
ですが、案の定B級 いや、それ以下か
つまらないの一言
なぜこれに出たかったのか分からないし、自分の経歴に泥を塗る作品でもある
宣伝にだまされるのは気をつけようと再確認した作品
中世+オカルトの王道を行くB級映画
ニコラス・ケイジ主演の十字軍の時代を舞台にした作品。
十字軍の戦いに疑問を持った主人公が十字軍を脱走し、
何の因果か、再び「教会」のための任務に就くことになるという話です。
十字軍遠征あたりのヨーロッパの歴史や宗教史が判るような人であれば
より深く楽しめる作品だと思います。
日本人は、どうしても宗教絡みの話には疎いところがあるので、
判りずらいかも知れないですね。
話としては凄く単純です。
90分の作品ですが、恐らく60分以内に収められるような内容のような気がします。
(「魔女」を目的地の修道院まで送り届けるだけの話ですからね。)
「B級映画」としては及第点の作品だと思います。
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