デビルクエストのレビュー・感想・評価
全18件を表示
昔からある問題点!(笑)
中世騎士モノ+悪魔ファンタジーのB級映画ではあるものの、なかなか楽しめました。て言うかむしろ好きな部類。
魔女裁判を受けさせる為、また悪魔ばらいの教典借りる為に、仲間と共に旅に出る。苦難の道中、次々倒れる仲間。
そして最後の戦い、王道展開ですが、面白かった。
中世の美術もしっかり凝っていて、黒死病のグロテスクなメイク。
魔女(実は、もっと上の悪魔)も旅の道中しっかり主人公達を惑わす。
何が酷いかって?邦題の「デビルクエスト」だよ!
昔からあるんですが、何故日本の映画会社って、どうしてこう壊滅的にセンスが無いのか?
原題の「魔女の季節」これで良いじゃないか?何故わざわざ陳腐なタイトルに変える?
無名な役者が出てる作品じゃないんだから、知名度のあるニコラス・ケイジが出演してるんだから、無理矢理冒険ファンタジーモノっぽくしなくてもいいんだよ。
とは言うものの、ラストのCG悪魔のバトルは、もう少し何とかならなかったかなと。
旅の道中少女の姿で惑わして来ているのだから、ラストバトルもその様に惑わして翻弄するみたいな場面が欲しかったと感じます。
なかなか見ごたえあるよ
相変わらずセンスのない邦題だなあ。
こういう人は頭いいんだろうけど映画愛して
ないんだろうな。
安易過ぎるわ。
原題直訳だと魔女の季節なんだけど
邦題ですでに謎解きばらしてるし笑笑。
脇役のロンパールマンかなかなかいい味。
所謂はぐれ十字軍の兵隊が魔女を裁判に
かけるために護送する話だが
LOTRやホビットに比べたらクエスト感は
薄いですね。
中世の雰囲気や魔女の不気味さは
1つの見所ではあるがやはり宗教が絡む
ストーリーは日本には今一ピンとこない。
でもちょっとB級感漂うこの作品嫌いじゃない。
ニコラスケイジ健在。
え〜⁉️
ほぼみんな死ぬんや⁉️
そこは驚きで楽しめたけど他は何も感じないし
終わり方も全然おもんな
CGが残念
ペストを患った病人が目を背けたくなるくらいエグかったり、戦闘シーンも悪くないのにCGが残念。
ストーリはとくに印象なし。
舞台設定が良い
14世紀のフランス舞台のファンタジーとちょっとオカルト。
ガチ中世歴史モノだと思うと肩透かし食っちゃうかも。
個人的にはガッチリした舞台背景とか戦争シーン、騎士達の中世剣劇アクションとか美術に満足しつつ、90分をコンパクトに楽しめました。
もうちょっとファンタジー寄りにしても良かったのになあ。でもエルサレム遠征の苦悩を抱える聖騎士ってそれはそれで美味しいのでよし!
女の子は可愛かった
タイトルのおかげで悪魔ってネタバレされてます。
ベテラン騎士達が全滅したのはよい感じでしたが全体的に物足りないです。
もうひとつ
中世冒険ファンタジーに少しオカルト要素を加えた感じでした。登場人物少ないなぁ…。
ペスト以外の病気も想定して、あの再現なのでしょうか??
時代と舞台は違いますが"The Crucible"を思い出しました。
薄めたコーラファンタジー
午後ローで観ました
衣装も小道具も結構凝ってます
世界観は広く浅くって感じです
アクションシーンも迫力あって面白い
のに!なのに...薄っぺらい内容が足を引っ張ってましゅ...(そもそも90分くらいだし)
破綻はしていないものの、もう少し詰められなかったのか、非常に勿体無いんですけお!?
面白いとは言わずとも、つまらなくは無いです
中世風ファンタジー映画は総じて長いので、スナック感覚で楽しみたい人は観てはいかが?
暇潰しには持って来い!喰らえ聖水エンチャパンチ!
良い作品
だったと思うが、評価が低いのは何故だろう?
フロムダスクティルドーンかよ…
まずタイトルがおかしい
デビルクエストって…某国民的ゲームにあやかりたかったのか?
原題はSeason of the Witchでこっちが適当である
14世紀のヨーロッパで、十字軍戦士たちが魔女の疑いのある少女を
修道院へと護送するファンタジー作品。
前情報なしにリアル路線の中世アクションものだと思ってみたら
フロムダスクティルドーンだった
何を言っているかわからねーと思うが(ry
修道院に着くまでは良かったのだが…
唐突過ぎやしませんかね?
駄作というほどではないけれどがっかりさせられたのは確かである
なぜこれがやりたかったのかニコラス
ニコラスケイジが是非やりたかったファンタジー作品ということで、B級感がビシビシとパッケージから伝わってきましたが、手に取りました。
ですが、案の定B級 いや、それ以下か
つまらないの一言
なぜこれに出たかったのか分からないし、自分の経歴に泥を塗る作品でもある
宣伝にだまされるのは気をつけようと再確認した作品
中世+オカルトの王道を行くB級映画
ニコラス・ケイジ主演の十字軍の時代を舞台にした作品。
十字軍の戦いに疑問を持った主人公が十字軍を脱走し、
何の因果か、再び「教会」のための任務に就くことになるという話です。
十字軍遠征あたりのヨーロッパの歴史や宗教史が判るような人であれば
より深く楽しめる作品だと思います。
日本人は、どうしても宗教絡みの話には疎いところがあるので、
判りずらいかも知れないですね。
話としては凄く単純です。
90分の作品ですが、恐らく60分以内に収められるような内容のような気がします。
(「魔女」を目的地の修道院まで送り届けるだけの話ですからね。)
「B級映画」としては及第点の作品だと思います。
ニコラス・ケイジどうしたの!?
一体どうしちゃったの、ニコラス・ケイジ!?
最近は「ゴーストライダー」「ネクスト」「バンコック・デンジャラス」「ノウイング」「魔法使いの弟子」「ドライブ・アングリー」…と珍作駄作ばかり。
本作もまた然り。
「リービング・ラスベガス」や「ザ・ロック」や「フェイス/オフ」の頃の輝きは何処行ったの?
次が「ゴーストライダー」の続編だって?
勘弁してくれ!
神の騎士
十字軍の騎士たちは本来の目的なんか忘れてたくさんの殺戮をしてきたけれど、最後の最後に本当の神の騎士になれてよかったです。
悪魔のこわ〜〜いとこがもちょっとみたかったかなぁ
垂れ流しに向いている
先日DVDで見た「アレクサンドリア」といい、宗教が持つ残酷性が出ている。宗教が悪いのではなく、元の志や考えとは違う曲解されたカタチが悪いのだ。結局のところ、権力を欲する者があれば、己に都合のいい解釈と指導を行うということだ。
“神の名のもと”と言っても、所詮、政治的な権力を手に入れる手段にしてしまった人間がいることは否めない。
十字軍の騎士・ベイメンとフェルソンは、10年にも及ぶ戦いの中で、そのことを痛感し戦列を離れる。
魔女の処刑も、自分たちの手に負えない事件は“神に背いた者の仕業”にしてしまったほうが都合がいいからだ。
こうして、なんの咎(とが)もない女性が、魔女として一体どれだけ処刑されてきたのだろう。
ただし、今作は“教え”と称して繰り返される殺戮の矛盾を訴えつつも、最後は邪悪な悪魔を葬るために聖書の力を借りる内容で、宗教そのものを否定するものではない。
ストーリー自体は単純で時間も90分余り。一度、見ただけで充分という内容だ。ただ、面倒なところがない分、TVに掛かっているとなんとなく見てしまう不思議さはある。ニコラス・ケイジの魔力か?
う~ん、、、
ニコラスケイジの冒険物という事で、ナショナルトレジャーっぽいやつかなと思っていたけど、全然違ってました。コメディ色は全く無く最初から最後までシリアスです。
捕まえた魔女を別の町まで移送する騎士達の話なんですが、なんというか淡々としてますねぇ。途中で狼なんかも出て来て襲われたり、危険な吊橋を渡ったりしてなんとか緊迫感を出そうとしていますが、全体的に安っぽさが漂っていていまいち伝わらないです。どっちかと言うと映画というよりドラマっぽいですね。レジェンドオブシーカーという海外ドラマがありますが、雰囲気的にはそれに似てるかも。
最後の戦いにしても敵がしょぼ過ぎというか、「えっ、これだけ?」って感じでした。
この映画を作るのに予算をいくら掛けたのかは知りませんが、かなり少なかったんじゃないでしょうか。ニコラスケイジの出演料がかかりすぎたんでしょうね。
あんまり人には薦められる作品でな無かったです。
久しぶりっ!
カッコいいニコちゃん(ニコラス・ケイジ)久しぶりっ! やっぱり 毛があるほうがいいね。 若返るし、頼りになる感じ(実際、劇中でも それを実証してたし☆…でも タイプじゃないけど、笑)
14世紀、十字軍遠征からフランスに帰郷した騎士バーメン(ケイジ)は、ペスト(黒死病)の大流行により 街が崩壊しているのを目の当たりにする。 教会は、街にペストをもたらした 魔女の嫌疑をかけられている少女を、悪魔払いが行われている 遠方の聖堂に護送するため2人の騎士を雇う(作品情報より抜粋)。
レビューを書く前に… 私、エンターテイメント重視のレビュアーです。 その上で この作品、『ザ・ライト エクソシストの真実』より 楽しめました。 内容というより このリズム感と演技と、ついでに“解りやすいCG”も 私的には“アリ”でした。 だって、せっかくニコちゃんが ヒーローに返り咲きした一本ですから☆
主人公バーメンを演じた ニコラス・ケイジ。 どんな作品にも 手抜きしない姿勢が好きです。 最近は“オッサン脇役”が多くて、それもそれで良かったけれど まだ主役でもイケるぜって 頑張ってみた感が伝わって ヨカッタです。
バーメンの相棒・フェルソンを演じた ロン・パールマン。 迫力ある顔です。 その外見から ゴッツい役が多いみたいです。 彼がいたから、ニコちゃんがカッコよく見えたって説も 否めなめません(笑) 潔い感じがステキな 相棒☆ 『塔の上のラプンツェル』にも 声の出演してるらしいです。
修道士・デベルザックを演じた スティーブン・キャンベル・ムーア。 ザビエル・ヘアの目元が印象的な 彼。 悪い人なのか・良い人なのか 前半惑わされましたが…そうだったんですね(詳しくは 劇場でチェキしてください★) あまり馴染みのない俳優さんっぽいですが、テレビで活躍しているらしいです。
魔女だと思われている女の子役(名前は エンディングで出ます)に、クレア・フォイ。 彼女、良かったです。 一瞬 『96時間』の娘役の子?かと思ったのですが、クレアの方がキレイで 演技も上ですね*・☆。 おなじく テレビドラマの出演がおおい 女優さんみたいで、これからの活躍が たのしみです。
“悪魔払い”という点では 『ザ・ライト…』の方が核心をついていますが、エンタメ重視で映画を楽しみたいなら この作品のほうが ドキドキできてお勧めです。
全18件を表示