アンダルシア 女神の報復のレビュー・感想・評価
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金がアマルフィの続編。今度はフランス・スペイン、どんだけ金がアンダ...
金がアマルフィの続編。今度はフランス・スペイン、どんだけ金がアンダルシア(笑)
前作並みの駄作を期待したが、まあまあ面白くて残念(笑笑)
謎めいた美女を黒木メイサが好演、伊藤英明も頑張っていた。
前作を激賞した評論家が炎上を告白してたのが笑えた。懲りたのか、本作は酷評。ただ織田裕二だけはまたもやの激賞。この人にとってはスーパースターのようだ。評論を鵜呑みにするのはやめましょう。自分が面白いと思えればそれが一番。
興行成績は前作に遠く及ばなかったらしい。「踊る大捜査線」からの織田人気もここらあたりから下降していったのかな。
BSフジ
ストーリーの構成、展開、ハラハラ感もあり、巻き返しもありと、前作よ...
ストーリーの構成、展開、ハラハラ感もあり、巻き返しもありと、前作より断然こちらの方がおもしろかった。
黒木メイサも良かったし、雰囲気に合っていたと思う。
意外に楽しめました。
癒されるスペインの風景
警視総監の子息がアンドラで亡くなった。織田裕二扮する外交官黒田康作は、黒木メイサ扮する第一発見者のビクトル銀行通訳新藤結花と伊藤英明扮するインターポールの神足に物盗りの犯行ではないと言った。得体が知れない黒木メイサが女スパイの役割なのかな? 人騒がせをしながらあまり役柄としてピンと来ないね。蛋白な台詞の言い回しや違和感がちょっと残念だね。でもスペインの素晴らしい風景が癒やしてくれたね。
もう少し予算を掛ければ世界に通用したのに残念。
私はかつて、日本映画で「全編海外ロケ」を謳うものでマトモな映画に出会った経験がなかったものだから、この映画にもほとんど期待せず、従って観にも行っていなかったんです。
ただ、友人が「なかなかいいよ」と言うものだから、観に行きました。
予想外と言っては失礼だが、かなり良かったです。
原作がしっかりと立っているのが成功の秘訣だったのかも知れません。
予告編だけ見て「こりゃまた例の期待薄系かな」と思っていたので、意外に良くて感心しました。
黒木メイサがすばらしい演技。
宇宙戦艦ヤマトでも好演技を見せた彼女。
相当に頭が良いと思う。
ただ彼女の髪の毛は、漆黒のほうが似合うと思うけど。
戸田恵理香が、この人どこの大根役者って下手ヘタ演技で失笑しましたが、それ以外は良かったと思います。
ただまあ、
「幼い頃にいろいろと抱えてしまいました、だから……」
みたいな因縁話って、私には好きになれないストーリーの組み立てではあるのですが。
それと、せっかくの「豪華別荘への突入」のシーンがまったくなかったのにはガッカリ。
もしかして、予算が尽きたのでしょうか。
ハリウッド映画との差がこういうところに出ていると思ったのでした。
それと、スキー場の、この湿雪、この重さは日本でしょう。
アンドラ公国には興味があったのですが、日本ロケだったのは残念でした。
宣伝文句に偽りあり、って感じ。
やはりこれも予算の制約?
ご都合主義的で雰囲気のみの商業映画。もうちょっと考えてほしいです。
まるで外国旅行の記念写真のような映像は、なかなかいいと思う。
外国旅行気分が味わえた。
外国人が出演している洋画だと特に感じないけれど、出演者が日本人だと本当に旅行という感じになる。
でも、ストーリーがよくないような気がする。
ご都合主義的(フジテレビ系の作品に特に多いような・・・?)で、十分な伏線や、説明なしに、唐突にいろいろ出てくるので、何で?と考えながら見るのがちょっと疲れた。
見終わった後は、つじつまが合ったような気がするが、最後まで不明のままのところがけっこうあった。
特に新藤結花(黒木メイサ)のキャラ設定がよくわからなかった。
多少無理のあるストーリーに都合よくはめ込まれている感じで、演出も中途半端、いったいどういう人なのか、最後まで不明。
どうしてこんなに若くてきれいな人が、あんなことしたり、こんなことになったりするの・・・?という感じだった。
それに何が言いたいのかもわからなかった。
ヨーロッパで、日本人がからむ事件が起こって、伊藤英明、福山雅治、黒木メイサらが出演、アクションシーンや、ラブシーンぽいところが入っていて、最終的に織田裕二が事件を解決すれば、なかなか面白いだろ、見に来てお金払ってね、と言っているとしか思えない。
もし、そういうことなら、見る方としては、かなりさみしい。
これからも、また同じような映画を作り続けるのだろうけど、作る前に「もしドラ」見て、真摯さとか、イノベーションを勉強してほしいような気がした。
大進歩なのか元の実力なのか
突っ込みどころはありつつも、前作のうざったさが嘘のように、普通に楽しく見られました!
黒木メイサを巡るミステリーとしても、伊藤英明と織田裕二のバディムービーとしても楽しい!互いを認め合ってる感じが伝わってきて良いですね。あの2人のやりとり好きです。
次回作に期待!
黒木メイサが美しい!!
フジテレビが織田裕二主演で、「踊る大捜査線」以外のヒット作を作ろうシリーズ第2弾。
今回もオール海外ロケで、金使ってます&ゴージャス感たっぷり。
話的には、よくある陰謀もので、さほど新鮮味は無いが、こういう話は嫌いではない。
だが何と言ってもこの作品が魅力的になったのは、黒木メイサの存在!
ミステリアスな雰囲気、時折見せる女性らしさ、儚さ…そのクールビューティーに終始見とれてしまっていた。
美女にはサスペンスが似合う、とよく言うが、なるほど改めて頷けた。
ラストまで解らない。
映画館で3回観ました。最初の時はラストのラストまで全く気付かなかった自分ってどうなんだろ?
改めてDVDで観ましたが、自分はやはり伊藤英明さんが好きですね。へたれなとこも含めて。良い味だしてます。
なかなかよくできていた
なかなかよくできていたんじゃないでしょうか。
謎解きの要素もあり、アクション、サスペンスの要素もあり。さらに、スペインの美しい風景や街並みが劇場のスクリーンに大写しになるだけでも絵になるわけで、邦画の大作として、盛り込める要素をいっぱい詰め込んであります。
織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明の外国語を交えた演技も堂々たるものだと思ったし(語学力については、よくわかりませんが)、ちょっとしか出てこない福山雅治も結構印象に残ります。前作に引き続き登場した戸田恵梨香は…まあ画面に花を添えただけだったかな(^^;)。
このシリーズは、映画2作もテレビドラマもそれなりに楽しめましたが、たぶん黒田の行動って完全に外交官の仕事の範囲を逸脱していると思うんですよね。外交官である必要があったのかなあ。
そういえば、映画封切り前は、「外交官黒田の最後のミッション」と宣伝していた気がしますが、実際に見てみたら続編可能な終わり方でした。今作に対する反応を見て今後のことは考えるパターンかな。
期待しすぎた
前回のアマルフィの美しい風景と話の展開が面白かったのとTVシリーズも楽しめたので期待していました。それに5年前に主人とバルセロナからマドリードまで旅行して来たので、あの美しい風景が見られると期待していました。何か内容が乏しい感がありました。織田さんと伊藤さんと黒木さんの三人芝居みたいでした。戸田さんのキャラクターをもっと活用しても良かったのでは?TYの2時間ドラマみたいでした。
シリーズものはよい高きを目指せ
前回は風景と音楽、どんでん返し
アンダルシアでもこれらを期待しました。
風景と音楽はいまひとつ というか だめ
どんでん返しは・・・・・
キャストを固めて、番宣コーナーで、たくさんの時間を割いて!
の割には面白く無かったよ
湾岸もそうですが、シリーズものは、期待度が高くなっていくのだから
もっと上を狙って創ってほしいですね。
そういえば、この映画の黒木メイサ、結構不細工に映ってたんですが・・・
黒木メイサの最後のシーンに注目っ!
前作は観たものの、TVシリーズはノーチェックだったので
それほど期待していなかったのですが・・・。
いや~良かったですよん。
物語は~
外交官、黒田康作(織田裕二)の今回の任務は
パリで行われるサミットでの外務大臣の護衛。
実は、それだけでなく外交政策の成功にも一役買っちゃったりして。
そんな中、アンドラという国で日本の警視総監の息子が殺害されます。
マネーロンダリングが絡んだ事件は、銀行員の新藤結花(黒木メイサ)
インターポールの神足誠(伊藤英明)を巻き込み展開していきます。
黒木メイサ・・この作品は最後の場面が印象的。
女の子の声で終るんだけど、監督さんっ!上手いゾ!!
って思っちゃった。
伊藤英明は最初、結構ヘタレちゃんなの?と思わせておいて
最後はキッチリかっこ良いトコ、見せてくれますよ。
お父さん役をするようになったんだぁ・・・って
ちょっと新鮮でした。
この作品でも、福山雅治が美味しい所を持っていってます。
重要な情報を提供してくれる記者(佐伯章悟)なんだけど
女ったらしっぷりが素敵ーーーーーっ!!
007シリーズは、ボンド一人でハードな部分とウッフンな部分
担当しているけど
このシリーズは、ハードは黒田、ウッフンは佐伯が役割分担していて
ソレはソレでニヤニヤ出来ます。
TVCM観て「えーーーっ!最後のミッションって~~~~!!」
と思われた方っ!(私もそうだった。)
それが嫌で観ないでいるのなら~
大丈夫。観ちゃって下さい。
これでもかっ!ってほどのハッピーエンドだと思いますヨ。
ハッピーエンドにめっぽう弱い私・・・。
前作よりとても楽しめたので、【アンダルシア 女神の報復】星は~
4つです。
楽しかった
映画を観たなあの気分になれます。日本もこんなおしゃれな映画を作ることができるようになったのね。昔の007シリーズっぽい映画の作りで単純に楽しめる。織田さんの意図する大衆のエンターテーメントとしての映画だと思う。賛成です。たくさんこれからも観たいです。伊藤さんの英語はもう少し頑張ってほしかったけれど、海猿ですから、陸では、しょうがないね^ー^
美しいアンダルシアの町並みに期待するも......。
前作のアマルフィでは、美しいイタリアの町並みが大きなスクリーンいっぱいに広がり、感動しました.....。
その感動をもう一度と期待したのですが、それほど感動できませんでした。
いえ、アンダルシアの町並みも相当美しいと思います.....。
ただ、映像の粒子が粗く感じて美しさも半減のような気がしてしまいました.....アマルフィのときも そうだったのかな?
織田裕二演じる黒田と伊藤英明の神足のコンビがカッコいい!
カーアクションもなかなか見応えありました.....。
最後は、どんでん返しもあり楽しめるものでした。
日本の官僚が優秀なところも、しっかり描かれてます!.....
でも、大物政治家や組織に屈する嫌な部分もしっかり......
黒田や神足のようにそれらに屈せず、信念を貫いた先にもちゃんと評価されるということを言いたいのか?.....現実には、悲劇が待っている世の中ですが.....。
前作のほうが・・・・・
前作『アマルフィ 女神の報酬』、TVドラマ『外交官 黒田康作』も製作された映画シリーズ第2弾。
今回の舞台はスペイン。
前作のイタリアに続いての海外ロケです。
今回もスペインの街並みを堪能できます。
ストーリーもそれなりに楽しめます。
ただ、サスペンスとしては犯人が予想できてしまうので物足りないような・・・・・
また、全体的に前作ほどインパクトはありません。
声だけ出演の謎の人物もいません。
前作に出演していた佐伯(福山雅治)は出番が増えていましたが、安達(戸田恵梨香)がほとんど出番がなくストーリーにもあまり絡まなかったのです。
前作に引き続き出演していたのですからもっと絡めてほしった。外交官・黒田康作シリーズの重要なキャラクターとして成長させてほしかったです。
映画はこんな感じでしたが外交官・黒田康作は今回も渋くクールです。
そんな黒田康作も・・・・・
一人の男です(笑)
意外な一面も見られますからファンは必ず観に行きましょう。
さてさて、次回はどこに行くのやら?
期待しております。
旅したくなる
前作同様、映像が美しい!
スペインの景色がとにかく綺麗で、是非行ってみたいと思わせる映像です。
オチは早々に分かってしまったので、サスペンス映画としてはどうなんだろう?という気はしますが(笑)、豪華な俳優陣と素晴らしい景色で目の保養ということで!
単純に観てて飽きなかったので、そこそこ楽しめたと思っています。
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