アンダルシア 女神の報復のレビュー・感想・評価
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相変わらずでした
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何か警視総監の息子がマネーロンダリングしてとかで、
それにメイサが関わってて、警察に逮捕された。
で、いつものようにようわからん外交官としての職務を織田がして、
メイサは司法取引的に、自分を逃がしてって警察に言って、
警察と織田が猿芝居で織田が刑事に撃たれて、メイサ釈放されて、
アホやからその足で証拠品を埋めたとこに取りに行って、
そしたら予想通り織田と刑事が出て来てメイサ確保(場)
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いやー、相変わらずアホっぽいなあ。
何故織田が刑事と組んで猿芝居したんか全くわからんし。
織田はいなくても、メイサは泳がされ、同じような結末になったはず。
別にいなくてもいいのに、いいとこで目立とうとする奴。
外面的には活躍してるように見えるが内部的にはただ邪魔なだけの奴。
社会にもよくいるよね。まさしくそれって感じやった。
しかもメイサを騙すための芝居やのに、メイサがおらんとこでも演じてる(場)
おかげで刑事の下っ端が織田にボコボコにされてしまった(場)(場)
おるとこだけでやったらええんちゃいますのん?
単に卑怯な手で視聴者を騙そうとしてだけちゃいますのん?
だいたいこのシリーズ、海外でロケやる必要あるのん?
まあ外交官って役柄やからどうしてもそうなるんやろうけど。
そもそも外交官である必要ある?どうせええとこ取りするだけやん。
日本政府から圧力がかかって任務を解かれてるのに、
それを断ってまだ任務を続けるってのもアホみたい。
こんな奴に税金払ってるんか思うとイヤになるだけやけどな。
海外ロケは認めるけど
仕立てが悪いのか結末の予想もついて、ひっくり返しもなくてがっかりかな。真保裕一原作の期待もあったんだけどなあ。
だったらもっと織田外交官のヒーローものに徹しても良いか。
夏八木勲、角川映画の功労者。この作品でも良い役だったし、存命であれば... 惜しい役者さんだ。
伊藤インターポールの姓が神足こうたり。中学同級生にいたけど、このマイナーな姓に驚きを隠せなかった。どうして採用できたのかなあ?
金がアマルフィの続編。今度はフランス・スペイン、どんだけ金がアンダ...
金がアマルフィの続編。今度はフランス・スペイン、どんだけ金がアンダルシア(笑)
前作並みの駄作を期待したが、まあまあ面白くて残念(笑笑)
謎めいた美女を黒木メイサが好演、伊藤英明も頑張っていた。
前作を激賞した評論家が炎上を告白してたのが笑えた。懲りたのか、本作は酷評。ただ織田裕二だけはまたもやの激賞。この人にとってはスーパースターのようだ。評論を鵜呑みにするのはやめましょう。自分が面白いと思えればそれが一番。
興行成績は前作に遠く及ばなかったらしい。「踊る大捜査線」からの織田人気もここらあたりから下降していったのかな。
BSフジ
ストーリーの構成、展開、ハラハラ感もあり、巻き返しもありと、前作よ...
ストーリーの構成、展開、ハラハラ感もあり、巻き返しもありと、前作より断然こちらの方がおもしろかった。
黒木メイサも良かったし、雰囲気に合っていたと思う。
意外に楽しめました。
癒されるスペインの風景
警視総監の子息がアンドラで亡くなった。織田裕二扮する外交官黒田康作は、黒木メイサ扮する第一発見者のビクトル銀行通訳新藤結花と伊藤英明扮するインターポールの神足に物盗りの犯行ではないと言った。得体が知れない黒木メイサが女スパイの役割なのかな? 人騒がせをしながらあまり役柄としてピンと来ないね。蛋白な台詞の言い回しや違和感がちょっと残念だね。でもスペインの素晴らしい風景が癒やしてくれたね。
もう少し予算を掛ければ世界に通用したのに残念。
私はかつて、日本映画で「全編海外ロケ」を謳うものでマトモな映画に出会った経験がなかったものだから、この映画にもほとんど期待せず、従って観にも行っていなかったんです。
ただ、友人が「なかなかいいよ」と言うものだから、観に行きました。
予想外と言っては失礼だが、かなり良かったです。
原作がしっかりと立っているのが成功の秘訣だったのかも知れません。
予告編だけ見て「こりゃまた例の期待薄系かな」と思っていたので、意外に良くて感心しました。
黒木メイサがすばらしい演技。
宇宙戦艦ヤマトでも好演技を見せた彼女。
相当に頭が良いと思う。
ただ彼女の髪の毛は、漆黒のほうが似合うと思うけど。
戸田恵理香が、この人どこの大根役者って下手ヘタ演技で失笑しましたが、それ以外は良かったと思います。
ただまあ、
「幼い頃にいろいろと抱えてしまいました、だから……」
みたいな因縁話って、私には好きになれないストーリーの組み立てではあるのですが。
それと、せっかくの「豪華別荘への突入」のシーンがまったくなかったのにはガッカリ。
もしかして、予算が尽きたのでしょうか。
ハリウッド映画との差がこういうところに出ていると思ったのでした。
それと、スキー場の、この湿雪、この重さは日本でしょう。
アンドラ公国には興味があったのですが、日本ロケだったのは残念でした。
宣伝文句に偽りあり、って感じ。
やはりこれも予算の制約?
どうしてこうなってしまったんだろう?
外交官・黒田康作シリーズ通算第3作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作は未読、連ドラは未見です。
1作目を観た時のような興奮を得られませんでした。観光映画要素はいいのですがストーリーがイマイチ。スケールが大きいのかそうでないのか判然とせず、誰が何をしたいのかもハッキリとせず、とっ散らかっている印象を受けました。
実銃を使用した街中の銃撃戦は迫力がありましたが、それ以降は「ふーん…」と云う感じで尻すぼみ。「どうしてこうなってしまったんだろう?」と思いました。
[余談]
ましゃ(福山雅治)は相変わらずカッコいい!
でもまだ、この頃はファンではありませんでした(笑)。
※修正(2023/08/25)
長距離だと思って大喜び・・・
国際銀行のマネーロンダリングがテーマとなっていた。フランスで開かれていたサミットで日本人代表の村上(夏八木勲)が取締り強化を提案する。猫も通れないくらい狭い道でのやりとりが面白い。
インターポールに追われていた結花(黒木)を助け、アンドラからフランスではなく、スペインのバルセロナの領事館に向かう。すったもんだの後、彼女からビクトル銀行の裏取引の情報を得る。が、内部告発して左遷させられたインターポールの神足(伊藤英明)は黒田を撃ってしまうのだ。
なんだかんだと言って、神足と黒田が手を結んで結花の犯罪を暴く。決して殺人罪ではないのだが、巨大な詐欺事件で暴力団や警視総監の息子・川島(谷原章介)の不正を利用しただけ。終わってみると、彼女の動機が弱いような気もする。彼女の心中した家族が川島によって追い込まれたのなら理解できるが・・・
ストーリーは大がかりの割に緊迫感がなかったのだが、黒田、神足、結花が乗り込んだタクシーがトラックに追突され、反動で前に飛び出したところを大型トレーラーが突っ込んでくるハリウッド並のアクションシーンで目が覚めた。「長距離だと思って大喜びして・・・」などというタクシー運転手の気持ちがよくわかる。
そんなスリルに欠けた展開の中でも、黒田にしても外務省トップから、神足は警視庁のトップの指示を無視して悪を暴くなんてところは痛快ではある。
ご都合主義的で雰囲気のみの商業映画。もうちょっと考えてほしいです。
まるで外国旅行の記念写真のような映像は、なかなかいいと思う。
外国旅行気分が味わえた。
外国人が出演している洋画だと特に感じないけれど、出演者が日本人だと本当に旅行という感じになる。
でも、ストーリーがよくないような気がする。
ご都合主義的(フジテレビ系の作品に特に多いような・・・?)で、十分な伏線や、説明なしに、唐突にいろいろ出てくるので、何で?と考えながら見るのがちょっと疲れた。
見終わった後は、つじつまが合ったような気がするが、最後まで不明のままのところがけっこうあった。
特に新藤結花(黒木メイサ)のキャラ設定がよくわからなかった。
多少無理のあるストーリーに都合よくはめ込まれている感じで、演出も中途半端、いったいどういう人なのか、最後まで不明。
どうしてこんなに若くてきれいな人が、あんなことしたり、こんなことになったりするの・・・?という感じだった。
それに何が言いたいのかもわからなかった。
ヨーロッパで、日本人がからむ事件が起こって、伊藤英明、福山雅治、黒木メイサらが出演、アクションシーンや、ラブシーンぽいところが入っていて、最終的に織田裕二が事件を解決すれば、なかなか面白いだろ、見に来てお金払ってね、と言っているとしか思えない。
もし、そういうことなら、見る方としては、かなりさみしい。
これからも、また同じような映画を作り続けるのだろうけど、作る前に「もしドラ」見て、真摯さとか、イノベーションを勉強してほしいような気がした。
シャンパン準備して見るべし
最初の方は、中々詳細が明らかにされずに進んでいくから焦れったく感じる人はいるかも。でも、段々と色んな事実が判明していく過程も楽しめるし、全体的にストーリーも良く出来ているから普通に面白い!
始めのうちは、黒田が外交官って枠外れ過ぎだし、神足が初めて実践でやったという射撃のシーンで使えなさすぎだしで、こいつら立場交換して方がいいんちゃう?って思ったんだけど、まぁ、最後の方は安心して見れましたね。良かった良かった。
黒田さんのなんとも言えない表情は個人的にじっと見ていると笑えてきちゃう!(私だけかもしれないけど)
ある人が言っていたお腹が痛い時の織田裕二ってのが個人的にグッときてる
黒田が神足に撃たれて倒れた場面を上から写したシーンはちと赤ワインやりすぎじゃねぇ?ってなった。「黒田赤ワイン漬け」って感じ
とにかく奴等お酒飲み過ぎ〜
父と一緒にこの映画を家で見てたんだが、いつの間にか姿を消し、現れたと思ったらコンビニで買って来たシャンパン片手に「こいつらがシャンパン飲んでる姿ずっと見てたら飲みたくなっちゃった」とお酒飲み始めたんですわ
うん。みんなこの映画見る時はシャンパンをあらかじめ用意するべきかもね
大進歩なのか元の実力なのか
突っ込みどころはありつつも、前作のうざったさが嘘のように、普通に楽しく見られました!
黒木メイサを巡るミステリーとしても、伊藤英明と織田裕二のバディムービーとしても楽しい!互いを認め合ってる感じが伝わってきて良いですね。あの2人のやりとり好きです。
次回作に期待!
あんたが組織を裏切ったんじゃない・・
映画「アンダルシア 女神の報復」(西谷弘監督)から。
ストーリーとは別に、内部告発に関する話題が溢れた。
(内部告発して左遷された、伊藤英明さん扮する
インターポール捜査官「神足」が)「内部告発して、結果はこのザマだ」
「組織の中じゃ、正義なんてものをふりかざす奴がバカをみる」と嘆く。
なるほど・・と頷きながら、内部告発の必要性を考えていた。
「無意味だった」と嘆く、神足に向かって、
「内部告発は、本当に無意味だったのか?」と織田裕二さんと扮する黒田。
そして「事件は会議室で起こっているんじゃない」を彷彿させる
「あんたが組織を裏切ったんじゃない、
組織があんたを裏切ったんだろう」の台詞が続いた。
さらに、何かにぶつかりそうになった「神足」を諭すように呟く。
「ちゃんと目をあけて歩かないと、何が正義なのかもわからなくなる」
この一連の表現は「内部告発」を考える上で、
大きなヒントとなるような気がしたのでメモをした。
P.S. 流れとは関係ないけれど、冒頭、何度か繰り返された
「あんたの車だろ、どかしてくれ。これじゃ猫も通れない」と
日本人に向かって「この人、スペイン語もしゃべれない」と呟く
スペイン人が面白かったなぁ。
黒木メイサが美しい!!
フジテレビが織田裕二主演で、「踊る大捜査線」以外のヒット作を作ろうシリーズ第2弾。
今回もオール海外ロケで、金使ってます&ゴージャス感たっぷり。
話的には、よくある陰謀もので、さほど新鮮味は無いが、こういう話は嫌いではない。
だが何と言ってもこの作品が魅力的になったのは、黒木メイサの存在!
ミステリアスな雰囲気、時折見せる女性らしさ、儚さ…そのクールビューティーに終始見とれてしまっていた。
美女にはサスペンスが似合う、とよく言うが、なるほど改めて頷けた。
ラストまで解らない。
映画館で3回観ました。最初の時はラストのラストまで全く気付かなかった自分ってどうなんだろ?
改めてDVDで観ましたが、自分はやはり伊藤英明さんが好きですね。へたれなとこも含めて。良い味だしてます。
なかなかよくできていた
なかなかよくできていたんじゃないでしょうか。
謎解きの要素もあり、アクション、サスペンスの要素もあり。さらに、スペインの美しい風景や街並みが劇場のスクリーンに大写しになるだけでも絵になるわけで、邦画の大作として、盛り込める要素をいっぱい詰め込んであります。
織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明の外国語を交えた演技も堂々たるものだと思ったし(語学力については、よくわかりませんが)、ちょっとしか出てこない福山雅治も結構印象に残ります。前作に引き続き登場した戸田恵梨香は…まあ画面に花を添えただけだったかな(^^;)。
このシリーズは、映画2作もテレビドラマもそれなりに楽しめましたが、たぶん黒田の行動って完全に外交官の仕事の範囲を逸脱していると思うんですよね。外交官である必要があったのかなあ。
そういえば、映画封切り前は、「外交官黒田の最後のミッション」と宣伝していた気がしますが、実際に見てみたら続編可能な終わり方でした。今作に対する反応を見て今後のことは考えるパターンかな。
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