映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦のレビュー・感想・評価
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面白かった
シリーズではかなりの当たり回でけっこう面白かった。オナラにこだわったストーリーが面白くて、女スパイのレモンちゃんがかわいい。市原悦子のメイドがかっこいい。アクションもスリリングだ。
世間的評価はいまいちなようですが、なかなか楽しめました。 今作のヒ...
世間的評価はいまいちなようですが、なかなか楽しめました。
今作のヒロインは娘にほしいなと思える娘でしたね。
こんな娘がいたら、会社は毎回定時上がりにするでしょう。
名作映画のパロディがありましたが、正直「居るのかな?」と違和感を覚えました。
良作
あまり評価が高くないけど、個人的には好き。
しんのすけが、困っているアクション仮面を助けるため、スパイの技術を身につけ、敵の組織に侵入するが、実は、、という展開。
所々にスパイ映画のパロディが入っていたり、笑いあり、感動要素あり、のストーリー。
難解なところもなく、シンプルで分かりやすい内容だが、一波乱もあり、飽きない。
初期の映画を彷彿とさせる内容。
劇場版らしい内容!!
ヒロイン(スノモノ・レモン)のデザインが普段の画風と違う所がいかにも劇場版らしく、シリアスでクールなキャラもあって、非日常感がシリーズの他の作品と一線を画していると思います。しんのすけが、もう今後はないんじゃないかと思えるくらい、いつになくやる気になっており、子供に対するモチベーション(アクション仮面から名指しで指令)とインセンティブ(シールを集めてアクション仮面と握手)の重要さを分かり易く描いています。後半もグイグイ引っ張り、しんのすけの動機がレモンへの信頼に切り替わる所が微笑ましく、いつもの家族一辺倒の内容とまた一線を画しています。2017年の作品から遡って観ていますが、この辺りは映画.comの登録情報が適当で、アクション仮面(玄田哲章)と小桜エツ子は元より、ヒロイン・愛河里花子、堀内賢雄や井上喜久子の名前すらなく、寂しいです。
しんちゃんが教えてくれる事
『クレヨンしんちゃん』の映画作品はいつも大事な事をテーマにしていてくれます。
今回は単純に言えば、「悪い事をダメだと言える勇気」じゃないでしょうか。?
しんちゃんならではのくだらないネタもありしっかり笑う事もできました。
いろんな作品がありますが、この作品はかなりいい方だと思います。(≧∇≦)
オラ、スパイだゾ
アクション仮面からメッセージを受け、謎の少女レモンと共にアクションスパイになったしんのすけ。
ヘーデルナ王国から正義のカプセルを奪う為、奮闘するが…。
シリーズ19作目、2011年の作品。
ヘーデルナ王国、ヘガデル博士、スカシペスタン共和国、ナーラオとヨースルなどしんちゃんらしいユニークなネーミングにニヤリとする一方、作戦の裏にはある陰謀が…という本格スパイ映画張りの展開で、パロディと言うより立派なオマージュ。
これまで同様、しんのすけのおバカパワーと家族愛がきちんと織り込まれているが、本作の主役は少女レモンである事には何の異論も無いハズ。
両親にスパイとして教育され、 常に冷静で感情も表さないクールな女の子。
しかし、しんのすけとその家族に触れ、さらに作戦の真相を知り、変わり始める。
最後は“上司と部下”の関係でしかなかった両親と和解、しんのすけにだけこっそり本名を教え、笑顔を見せる。
少女の成長と自立の物語をしんちゃんらしい笑いの中に描き、ヘガデル博士と家政婦イツハラさんは面白キャラで、今作も無難に楽しめたが、春日部防衛隊の出番が少なく、同じくスパイを扱ったシリーズ6作目「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」と比べるとメリハリに欠けた。あちらはぶりぶりざえもんが登場したからなぁ…。
敢えて「オトナ帝国」や「戦国大合戦」とは比べない。
毎回毎回比較されて気の毒だから。
おもしろかったですよ。
しんちゃんの映画は毎年観ていますが、今回面白かったですよ。
劇場版クレヨンしんちゃんについてはどうしても、
原恵一監督がかなりハードルをあげてしまったように感じますね。笑
原さん以降の作品。中にはあれ…?と言うようなのもありますが、
基本的に劇場版しんちゃんについては、
他のアニメに比べて話がしっかりできていると思います。
そして、本作は久々のヒットでした。
笑えるシーンが小出しで出るわ出るわ。
これぞしんちゃんです。この下品さ、くだらなさ。
現代の控えめなアニメとは思えない。
色々な意味でぶっ飛んでました。
ここ最近のしんちゃん映画はなんだか昔よりもしっとりしてしまって
個人的には微妙でした。
確かにしんちゃんが格好いいことを言ったりやったり
お涙頂戴をやったりするとギャップで感動するんですが、
もうそれもお腹いっぱい。見飽きました。
このくらい笑えるのがちょうどいいです。
大人向けにはなってほしくない。
クレしんはあくまで子供向けであってほしいんです。
うーん…
これまで全てのしんちゃん映画を見てきましたが
1番つまらない!だんとつで…
ただスパイの女の子としんちゃんが
スパイするだけって印象…
野原一家は最後すこし活躍しますが、
なんか場面すくないです
春日部防衛隊なんて
最初にちょこんとでて終わり。
なんか見ててうわ~ってなりました
だけど、しんちゃんはしんちゃんです笑!
文句ばっかですいません…
素直に書きました…人によって違うかもしれません…
しんちゃんって・・。近所の子なら大ファン!でも自分の子だったら・・勘弁っ!!
観てきました。クレヨンしんちゃん映画最新作っ!
映画版は全部観てますよぉ~。映画館で見るのは3作目かな?
今回もおバカパワー全開!のしんちゃん、笑わせてくれます。
毎回、映画では大変な事件に巻き込まれてしまう野原一家ですが
今度しんちゃんたら、スパイになっちゃうって~。
でもそれはウソで、しんちゃんの体型がカギを握っているため
連れだされちゃうってお話。
相変わらずの、ふざけた名前の国や人や武器が登場するんだけど
思わずくすってさせちゃうのが、しんちゃんシリーズのスゴイところ。
更に!お決まりの家族愛にあふれた『ヒロシ&みさえ』のセリフも健在ですよ。
優しい言葉が、キッズスパイのレモンちゃんの心に響きます。
今回、春日部防衛隊の活躍が少ないのがちょっぴり残念かな?
でも、映画オリジナルキャラクターの『イツハラ』がすっごく良いの。
レモンちゃんちの家政婦さんなんだけどね。
吹き替えしてる、ものまね芸人の“なかじままりさん”最高です!
GW、家族揃ってゲラゲラ笑に行くにはイイ感じの映画ですよ。
“クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦”星は~
2つです。
厳しいって?!だってクレヨンしんちゃんの映画といったら
名作“クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!アッパレ戦国大合戦”でしょ。
アノ作品があまりにも素晴らしかったので、ついつい比べちゃって・・
だからこの数ですぅ。
今回のテーマは…
今回はあの国と子供の精神的自立と初恋が肝でしたね。
観る前に気になってたのは、[夕陽のカスカベボーイズ]以来久々の登場となる異色女子キャラであるレモンちゃんの存在。[夕陽の…]は私的には現実と虚構の対比と映画マニアに対する警告を描いたしんちゃん版[ラスト・アクション・ヒーロー]として素晴らしい出来だったけど、果たして今回は…と心配していました。
しかし、観てみてびっくり!これは、しんちゃんの初恋を描いた立派な恋愛映画だったのね。
サブキャラの他の子達がここまで無視されたのも珍しいけど、それはしんちゃんがレモンちゃんに抱いていた気持ちを考えれば仕方ない事なのかも。何せ、しんちゃんはレモンちゃんを助けたいが為にヒロシとぶっかって自己を通すのだから。前作の[…花嫁]ではしんちゃんからの愛に対するアプローチに甘さがあったけど、今回はきちんと表現出来てたと思う。やっぱり、しんちゃんには年上が似合うね。
…それにしても、今回の映画ネタがあのホラーとは…素晴らしすぎます。
来年は節目の記念作。今までに次回作を予告した事ってあったっけ?期待してまっせ!
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