「魔法使いはいない」イリュージョニスト チャイラテさんの映画レビュー(感想・評価)
魔法使いはいない
フランスのアニメーション。
派手さはないけどきれいな作画は、初期ジブリ作品を彷彿とさせます。
そしてセリフはほとんどなく、老手品師タチシェフの視点で見るか、彼に魅せられた少女アリスの視点で見るか…
感想は千差万別になりそうです。
人生とは取捨選択の連続。
そして偶然の積み重ねでできているのだな。
そんな中、交錯する運命。
そして、通り過ぎてゆく。
Life is go on…
いつしか魔法はとけるし、夢の中にはいられない。
味わい深い大人な作品です。
アリスの純真無垢ゆえの残酷さに腹がたってしまったわたしは子どもかもしれません^^;
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