「ジャック・タチ!」イリュージョニスト マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャック・タチ!
ぼくの伯父さんですね。
原作がジャック・タチなのだから当たり前か。
日本のあの50作も続いた喜劇映画は、ジャック・タチに対するリスペクトもあるのかもしれない。なんとなく似ていると思った。まぁ、日本の方はたんかを威勢良く切るけど。
腹を抱えて笑えるシーンはなかったけど、普通に時間が流れて、ほのぼのとする。なんとなく、可笑しい。つまり、シャレている。
ジャック・タチの芸風は、スピードが付けば、バスター・キートンが元祖になるかなぁ。チャップリンでは無い。
すみません。
ぼくの伯父さんのレビューでは無かったね。
このアニメは巧妙に計算されたCGアニメだと思う。背景とかキャラクターの一部は手書きかもしれないが、列車や動く背景はCGを使っている。しかし、CG嫌いの僕でも認める事の出来る手書きとCGの融合した素晴らしい作品だと思う。
フィシュアンドチップスを出してきたのは、さすがフランス人と思った。ちなみに、ジャック・タチはフランス人では無い。
コメントする