「十数年ぶりの2回目視聴」星を追う子ども 奇妙鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
十数年ぶりの2回目視聴
アマプラで配信最終日なので、久々に観直してみた。前回は(十年以上前)ファンタジー色強過ぎて、ジブリっぽさが鼻について、何度か中断して飽きてた記憶が残ってる。
すずめ体験後に観るとテーマの大きさに気付かされた。(以前の自分に読解力が足りなかっただけかも)
ただし、ジブリ臭さはちょっと強めに感じる。
死者を甦させる、というタブーは古今東西あらゆる神話に出てくるコンセプト。受け容れ難い感情の暴走なのだろうけど、その流れに逆らっても決して成就しない結末となるのが世の常。
(クリリン達の事は別世界と言うことで………)
新海作品の中で1番苦手だったけど、君の名やすずめにもヒケを感じる事のない秀作なのが理解出来た。(ただし、自分の中では5センチが1番だ)
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