127時間のレビュー・感想・評価
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腕をとるか命をとるか
トレッキング中にアクシデントが発生した男の実話。前半の躍動感あふれる動きと女性との出会いなどワクワクするシーンから一転の静と困難への展開に引き込まれます。さすがは、スラムドッグミリオネア のダニー・ボイル 監督。ジェームズフランコ が表情で勝負してる。
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失神者が出るのも頷ける
DVD200円ゲットシリーズ。なんとこれブルーレイまでついてる。超...
中国製のサバイバルナイフ
いつものブルー・ジョンへと向かう途中、同じく旅をしていた2人の若い女性ミーガンとクリスティに出会い、岩場を案内して楽しく過ごした3人。その直後の出来事だった。リュックから持ち物を取り出しナイフで岩を削るアーロン。しかし、虚しく時は過ぎてゆく。
夢や妄想。孤独と死を覚悟した男。家族の光景、恋人との想い出。そして死は刻々と近づいてくる状況。こんな状況下でもビデオカメラを片時も離さず、家族へのメッセージなど自分をアピールしてゆく。腕を切断することを決意したのはいつのことか?腕を縛って止血した時だろうと思うが、とにかく中国製のサバイバルナイフは役に立たない(笑)。
最後の決断は『ソウ』を思い出すが、キレの悪いナイフでじわじわと・・・ダニー・ボイルの映像がどこかスタイリッシュなため悲壮感は感じられない。それでもワンシチュエーションのドラマをここまで練り上げたものだと感心してしまう。エンディングでは本物のアーロンの映像が登場するし、人間の生命力の素晴らしさを改めて感動。
極限の状態でも希望を捨てていない。
ダニー・ボイルなのにあんまり走らない
そこでタイトルか!
人生について考えさせられる映画。
“生きる”ということ
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