「原題が一番良いですね。」モールス 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
原題が一番良いですね。
“ぼくのエリ”を鑑賞してから少し時間を置いてしまったため細かな相違点はわかりませんが、割りと忠実にリメイクされていたように思います。
が、作品の雰囲気というか色彩が違っていますね。
今作には“ぼくのエリ”でモザイクが掛かってしまった場面が無かったり、クロエ・グレース・モレッツが可愛過ぎるせいで、少女でもなく人間でもないその不気味さが少し伝わって来辛いた感じです。
ただ、こちらの方が全体的にわかり易い感じでしたし、邦題もマシになったかと…。
報われる事のない切ないラブストーリーでした。
そう言えば、疑問に思ったのですが、身体が12歳のままだと精神年齢や感性等も全く変わらないものなんでしょうか?
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