「意外とあっさりとしたストーリー」英国王のスピーチ CDさんの映画レビュー(感想・評価)
意外とあっさりとしたストーリー
アカデミー賞を取ったのでかなり期待値が上がっていたのかも知れませんが、意外とあっさり終わったなという印象でした。
でも、実話でここまで映画として成り立つのは、俳優たちの演技や映像の見せ方がよかったからなのでしょう。コリン・ファースの“吃音症の王”は、その不器用さや、コンプレックスや、過去のトラウマなど、いろんなものを持ち合わせた難しい役どころをうまく演じきっていたように思いました。
コメントする