劇場公開日 2011年2月26日

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「国王の生活は孤独でも過酷でもない」英国王のスピーチ アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0国王の生活は孤独でも過酷でもない

2018年12月20日
PCから投稿

王族、皇族は粗末な生活をしていると喧伝されているが違う。
見た目が粗末でもコストは何千倍、何万倍。
ご飯と梅干し、卵、漬物の朝飯だけで何十万円の素材だと考えれば良い。
吃音を治したことは褒めるべきだが、それ以上でも以下でもない。
これを映画にして、アメリカのアカデミー賞にした事をどう解釈するか。
国王も人間だと思うのか、畏敬の念だと思うのか。
それは、人それぞれだが、羨ましいのは間違いない。
これだけでもアメリカ人は野蛮でサル以下である事の証なのだから。
ゲルマンやロシアにはならないとも言いたのだろう。
平成の終わりに観て、少なからず感慨がある。
皇太子とは面識が有りますから。

アサシン
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