エル・トポ

劇場公開日:

エル・トポ

解説

銃の名手エル・トポ=モグラは、最強のガンマンになるため、息子を置き去りにして砂漠へと旅立つ。エル・トポは、砂漠に暮らす4人の銃のマスターたちを卑劣な手で倒すが、最強であることの無意味さを思い知る。チリ出身のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が1970年に発表し、カルト的人気を誇るメキシコ・ウェスタン。2010年、製作40周年を記念して「エル・トポ 製作40周年デジタルリマスター版」としてリバイバル公開された。

1970年製作/123分/R15+/アメリカ・メキシコ合作
原題または英題:El Topo
配給:ロングライド、ハピネット
劇場公開日:2010年9月25日

その他の公開日:1987年3月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

2.5映画のジャケットは渋い

2024年8月10日
iPhoneアプリから投稿

難しい

アレハンドロ・ホドロフスキー監督のオカルト映画。
ストーリーは鑑賞して下さい。

主人公は最強のガンマンらしく馬に全裸の息子を乗せて旅をしている様だ。まるで日本版の子連れ狼の様に見える。いや、全く別の物です。

荒野の砂漠で訪れる村は海賊に襲われ人々が無惨に殺されています。
とにかく血が赤いのが印象に残ってしまう。
そしてセリフがなくキャストの演技もあまりなのでストーリー性もしっかりしているが、いかんせん伝わりづらい。
感想はやっぱり難解です。
しかし、映像表現の自由を思いっきり振りかぶっているのは伝わります。
当時のジョンレノンが評価されて話題の映画になったと。そりぁ話題になるかと。

あとは、芸術的なセンスが良いのか?私にはまだまだ思考が追いつかない。

コメディー要素があり宗教的な観念が強い作品なので刺さる人にはたまらないんだろ。
また、障害者のキャストをあれだけ起用しているのも凄い。しかし障害者の人間を純粋な人間であるように描いているのも印象的だ。

メッセージ性の強い作品だけに見たい人だけ観てくれと言う、興行収入に囚われていない作品には間違いない。
あと、主人公の息子のチンチンのボカシは必要なのか?
まぁ大人の事情でしょう。このような作品も刺激になります。

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アキより

4.0好奇心は満たされる。

2024年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

寝られる

円盤を購入して何度も鑑賞するほど好きな映画です。
売り文句はジョン・レノンがイチオシの映画らしいけど、単純に見世物小屋を覗いてみる感覚で鑑賞。
前半、フリークスガンマンの対決と後半のよくわからない宗教観のタッチの違いについていけなかったけど、好奇心は満たされた。

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ブッチー

5.0冒頭のナレーションが全てかと。。

2024年3月18日
スマートフォンから投稿
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RYO

3.5今となっては見れる環境ですら無いので!

2023年12月29日
iPhoneアプリから投稿

なんらかの方法で見たいですね。
ホーリーマウンテンやらサンタサングレやら名作揃いなので! つうか感想書こうと思ったら見たのが昔過ぎて
ほとんど覚えて無いし感想になってないですが
とにかく強烈な印象の作品ばかりだった記憶あります。

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お主ナトゥはご存じか2世