パラダイス・キスのレビュー・感想・評価
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映画オリジナルのハッピーエンディング
矢沢あいさんのコミック『NANA』は全巻宝物にしています。超絶美男美女の絵を見るだけでも至福のひとときです。しかし、実写映画『NANA2』で、複雑な男女関係を再現しようとしていましたが完成度に不満がありました。今作は期待せずに観始めました。
足の長い向井理さんと北川景子さんの組み合わせは今見ても絵になります。終盤のニューヨークでのエピソードが氣に入っています。キャロラインこと早坂紫の喜怒哀楽も上手く表現されていて、幸せになるラストで満足しました。
原作未読ですが、楽しめた
Netflixで鑑賞 矢沢あいさんの原作は残念ながら未読、それでも楽しめた 小学校受験に失敗してから懸命に勉強をして進学校に入学したけどいっぱいいっぱいで、ジョージやみわこといった友人との出会いで大学受験や勉強以外の道を見出す こういう青春ストーリー、本当に好きです ファッションショーのシーンは本当に良かった 矢沢あいさんファンの友人によると、原作とはちょっと違うとの事。 原作も読みます
お洒落じゃないよな
服飾のデザインやモデル業界の話でありながら、 そういう空気を全く感じない。 モデルを目指す懸命さも、必要な才能も伝わって来ないし、 デザインに対する主人公の才能も、その姿勢の真摯さ さえも、全く伝わらない。 更に言えば、お洒落に全く興味の無い者から見ても、出演者の格好は「趣味が悪い」。 そのように感じているのは 自分だけかと不安に思ったが、 他のレビューでも同様の意見が多く、少し安心した。 向井理の服、北川景子のヘア・メイク,ドレス,指輪、アトリエの扉、どれもダサい。 ストーリーもともかく、このダサさが最大の欠陥。
女の子は何度でも生まれ変わる!
YUIさんの主題歌が好きで気になって、Amazonプライムで見ました。 受験生の女子高生が服飾の専門学生にモデルやらないかとスカウトされるお話です。 向井理の声がめちゃくちゃ良くて、役にぴったりハマっていました! 普通のラブコメと思ったら、強いメッセージが込められていて勇気づけられる作品です。 誰かのせいにせず、自分の行動に責任を持つことの大切さを学べるとてもいい話でした。 ファッションモデルの歩くランウェイが「人生」をあらわしているかのようでした。 「まっすぐ歩かなくていい」 夢に向かってまっすぐ進まなくても、回り道しても、本気で努力することが大切なのではないか。 女の子はメイクや洋服で何度でも生まれ変わる!このイザベラの言葉、好きです! 夢に向かっていける力をもらえる素敵な作品でした!
少女漫画好きの女性向け
何年も前に原作、映画を見ました。
内容はかなりおおまかにしか覚えてませんでしたが。
出だしからテンポがよく最後まで楽しめました。
キャスティングには少々不満がありますが、洋服やアトリエはとてもおしゃれで楽しめました。
漫画ではジョージがかなり浮世だってるのがよかったのに、映画では向井理そのままにしか見えませんでした。
おしゃれというよりトレンチにハットで探偵っぽい。
もう少し非現実な世界にいそうな人をキャスティングして欲しかったです。
ファッションショーでは一位になった服に納得がいきませんでした。
一位の服はショーっぽくない普通の既製服のようにしか思えませんでした。
とてもかわいかったですが…。
ショーで紫が歩くシーンも普通のウォーキングっぽいのではなくて、もっとはっと息を飲んでしまうようなシーンにして欲しかったです。
あと、あんまりふたりの好きな思いが伝わって来ませんでした。
魅力に感じてるのは分かるけどそこまでで。
なので、ハラハラしませんでした。
美しい
原作からのファンです。 北川景子の美しさ、ジョージが青髪じゃないのは残念ですが世界観が素晴らしく久しぶりに忘れていたトキメキを感じました。 全てにおいて美しく、若い二人の青春ストーリーがとても素敵でした。 何度でも何年経っても色褪せることなく観ることができます。
YUIの音楽がお洒落な雰囲気にとてもあっていた◎
YUIの音楽がお洒落な雰囲気にとてもあっていた◎ ジョージの嫌な男感(でも、好き!)がもっと出ているとよかった。 原作はジョージとはくっつかなかったんだが映画ではくっつけたんですね。 どっちがハッピーエンドなんだろうか。
モデルやることになるまでのくだりは結構しんどかった。YUIのHEL...
モデルやることになるまでのくだりは結構しんどかった。YUIのHELLOが流れるあたりからだんだん良くなっていった。衣装作ってるシーンとかウォーキングの練習とか増やして、恋愛より青春要素を多くしてくれてたらまた見方変わったと思う。
原作ファンが納得しようのないミスキャストで、ストーリが頭に入ってこない作品。
見終わった後、モヤモヤが残りました・・・このやり場のない気持ち!どうしてくれよう!!苦笑 ジャケットを見た瞬間に違和感MAXです・・・(今更ですよね、すみません)いや・・・お二人とも、美男美女には間違いありません。でも・・・なんか・・・違うんだよなぁーーー!パラキスはこれじゃない感が凄い!! この手の原作漫画を実写化しました~ってのは、原作ファンにとって満足行くものってまず100%ありえないのは分かってるから、ストーリーはもうぶっちゃけ諦めてるというか何でも良いんですが(´・ω・`) それより、あり得ないキャストに不満爆発だぁ~~~公開当時も、その件について話題になっていたみたいですねm(_ _)m だってさ、どう考えも向井理さんは「ジョージじゃない!」でしょ??これに同意するパラキスファンって120%居ないと思うんだけど・・・爽やかすぎるんだよ~~~ミステリアスな空気感ゼロじゃないですか?適材適所って言葉を考えれば、分かると思うんだけど!!(¯―¯٥) あと、北川景子さんの紫も何か違う・・・ただただ美人ではあるが・・・そもそも背が低く見えるので、モデルにスカウトされる設定に違和感を感じるし・・・(あと、演技もイマイチ・・・) イザベラの俳優さんも演技が棒読み過ぎて、ビジュアルが全く気にならないレベル・・・(誰かは知らん) 美和子ちょっとデカすぎない・・・?何であのビジュアルで美和子なの??(普通に美人さんですけどね)むしろこの、クール系の顔の子が紫でよかったんじゃ・・・?(この子も誰かは知らん) 嵐・・・ん~この俳優さんも爽やかイメージだから、もっと近いビジュアルの人いたんじゃない・・・?(顔は知ってるけど名前は知らん)もっとピアスやらアクセやら服とかガツン!と決めて、ヤザワワールドを全面に出せる役は嵐が一番だったんじゃないのかなぁ・・・? あと、紫と徳森くんは超有名な進学校って設定なのに何で二人共、茶髪なの・・・?(原作ってそうだっけ?昔過ぎて記憶が曖昧だ)この作品には関係ないけど、山本裕典さん引退されましたね・・・。 そう言えば、ジョージは紫をラブホに連れ込んで、その気はなくてちょっと脅すだけにしてもあんな乱暴なことしないと思う・・・もう別人だよ( ;∀;) 他にもツッコミどころ満載で色々と不満はあるけど、それより何より!やっぱり、向井理さんはジョージじゃない!(大切なことなので2度言いました) 最初から最後まで違和感ありまくりで、ストーリーが全く頭に入ってこなかったです。ストンって心のなかに落ちるところを探しながら見ていたけど、とうとう最後まで見つかりませんでした。 今まで、ミスキャストだって言われる映画は数あれど、これほど世界観をぶち壊すミスキャストはなかなか無いと思うよー!逆にあっぱれ!(爆) あ。でも、唯一、アトリエは素敵で見入ってしまいました。入り口の階段のあたりなんて、雰囲気ピッタリのような気がするなぁ(*´艸`*) あ~原作を読みなおしたくなりました。結局、最後まで映画は見てしまったけど、原作を読んで記憶を上書きせねば・・・腹の虫が収まらない・・・ たぶん、キャストが良ければまた違った印象だったかもしれませんね。ほんと、原作があるものは原作のイメージ大切!キャストのイメージを忠実に再現してこそ、オリジナルストーリーなどが光るような気がします。
原作ファンは見ない方が良い
もうこれに限る。ラストは原作と違うけど、映画的には有りかと。
ヤザガクのロケ地が文化服装学院だったのは、なんだか納得。
各登場人物の感想は以下の通り。
キャスティングどうにかならなかったのかなー。
紫→もう少し背が高いイメージ。
ジョージ→ただの向井理
みわこ→身長デカすぎる。
嵐→口にピアスしろ
イザベラ→なんか違う
ヒロくん→小物感
今更ながら見た原作ファンだったけど、やっぱり想像通りのガッカリ作品!
矢沢あいぽいなー、少女漫画だなー
「自分で決めたこと、 自分の足で歩いていること、 何もかも人のせいにするな!」 の元、若さと才能に溢るる若者の 青春夢物語。 矢沢あい=NANAのイメージで観賞。 良くも悪くも、 矢沢あいの作品、少女漫画の実写化。 そういう意味では、 世界観は、すごく良かったと思う。 セリフも漫画にありがちな ぼそっと小声でつっこむところとかが 入っていて面白かった。 それに賀久賢人以外は、 本当に美少女とイケメンが揃ってて みんなスタイルが良くて、 見ていて不快なシーンが少ないのも またいいところ。 若干衣装のダサさが気になったけれど、 それは時代の問題かな、と。 ただ北川景子はここ数年で あれでも演技上手になったんだなー と思うほどの棒読み。 車でいきなり自分語り始めたときは おーまじか、これでいいのか、 と思ったほど。 そして北川景子は綺麗だし可愛いけど、 さすがにJKは年齢がきつかったあ…。 いうても3、4しか 実年齢と変わらないはずなのだけど、 やっぱりかおが大人すぎるのかな。 おばさん感が否めず、 そこはきつかったなあ。 ラストはそれぞれ夢を叶えて ハッピーエンド。 まだ将来の明るい若い子たちには、 キラキラしていて楽しい映画なのかな。
うーん…。
原作のファンです。
そして矢沢あいの作品の中でも一番好きな漫画です。
「原作と違う」という感想はこの手の映画では必ずついて回るものだとは思いますが、正直これは酷すぎる、と思いました。
現実離れしたビジュアルの登場人物が次から次へと出てくる漫画故、原作と実写のイメージに違いが出てくるのはしょうがないことです。
ですが、この実写化作品では少しでもビジュアルを近づけようとする意識は初めからなかったのだなと受け取りました。
原作ファンにだけ向けて制作されたわけではないのはわかりますが、いくらなんでもみんなみんなビジュアルがしょぼすぎます。
ファッションもダサい。
見せ場のコンテストのシーンもひどい。
選曲もダサい。
ストーリーも凡庸なものになってしまっていて、矢沢あいらしさが消えてしまった。
この映画は名前だけ同じのまったく別物です。
どうしてこんな風に作られてしまったんだろう。
本当に悲しいです。
期待以上に楽しめた。
少女マンガ ★★★★★ 向井理 ★★★★★ 期待以上。テンポが良く、なかなか楽しめる映画でした。 《少女マンガ ★★★★★》 原作が矢沢あいって事で、まぁ、NANA的なカンジかな?と思っていたら、まさにNANA的な作品でした。というか、コッテコテのシンデレラストーリー。観る人を選ぶ作品ではあるけど、少女マンガ原作である事を考えれば、まさに王道的(少女マンガだから、女王道的?)作品だと思う。 《シンデレラストーリーとしてはどうなのか?と考えた場合》 端的に言えば、 冴えない少女が、ヒョンな出会いからファッションに目覚め、モデルとしての才能を開花させる、ハッピーエンドな話。 まさに、シンデレラストーリーだよね(笑)。でも、この中で個々の成長も描かれているあたりが、上手い。それも、成長するのは主人公だけではなく、主要登場人物のほとんどが何かしらの成長をとげ、次のステージに進んでいくようになっている。少女マンガにありがちな、主人公だけが成長する話ではないあたりが評価ポイント。
ゆかりちゃん
やはり小説や漫画を映画に2時間は難しいものがあるなと思わされた作品でした。 漫画をしってると物足りなさがあるが、この役がこの人なんだなっていう楽しみがあるのも実写化の面白みだと思う。 北川景子ちゃん以外ははまりました。 早坂ゆかりではない違うひとの物語にみえてしまいました。 少しにてるんだけどなにか違う。 でも北川景子ちゃんをもっと好きになれた作品でした!
最高!!! 向井理演じるジョージの性格本当好きかっこいい!!自分も...
最高!!!
向井理演じるジョージの性格本当好きかっこいい!!自分も何かに没頭出来るものが欲しいと思った。ラブシーンも本当にキュンキュンした!!舞台裏のキスも最後に再開したところも本当に感動した
憧れ
現在高校生である私にとって、同級生と将来の道のどこかで交わっていることは本当に憧れです。少なからず卒業と同時に離れる友人たちですが、また成長した姿で再会し、良い化学反応を起こせたら…と夢見ています。そんな確率相当低いんでしょうけど。 でも、今大人のみなさんもそういう経験をしてきたのかなと思うと、友人関係にもまして恋愛関係でということになると、よりお客さんが感情移入しやすいんだろうなと思いました。 また、北川景子さんと向井理さんの演技が自分の感情を代弁しているようで素晴らしい役者さんたちだなと感動しました。 恋愛系はあまり観ないという方もぜひ一度みてください。恋のキュンキュンだけではなくて、自分の人生を見つめ直すきっかけにもなるかもしれないです。
原作とはまた別物(´`;)(´`;)(´`;)
原作の大ファンだからこそ、ずっと気になりつつ観るのを躊躇っていた作品。 原作の各キャラクターと役者さんのイメージのギャップがやっぱり尋常じゃない!!笑 (一番しっくりきたのは紫のママ) ファッションがちょっとダサい。 何が一番言いたいって、 えーーーあの名シーンをこれにしちゃったのーーーーー!!!Σ(´`Ⅲ)Σ(´`Ⅲ)Σ(´`Ⅲ) ってとこ。 いやー…NANAを上回るショック。 別物だと思って観ればこれはこれでいいのかな?
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