劇場公開日 2010年12月3日

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「内容はちょっと違うけど、題名からわかるとおり「ナイト&デイ」のマネで、どうってことない映画なのですが、ヒロインのキャサリン・ハイグルさんに注目しました。」キス&キル Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0内容はちょっと違うけど、題名からわかるとおり「ナイト&デイ」のマネで、どうってことない映画なのですが、ヒロインのキャサリン・ハイグルさんに注目しました。

2014年3月30日
PCから投稿

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「ナイト&デイ」のすぐ後でこれをやるということは、パロディーのつもりかもしれないけど、かなり意識していて、負けないぞ、という意思表明だと思う。

かなり長い間、キャメロンさんレベルの実力があり、なおかつ気合いの入った人が、なかなか出てこなかったので、かなり気になった。

そこで、キャサリンさんの過去の主演作2本、前に見たことがあるけれど、もう一度見直してみました。

「幸せになるための27のドレス」→これはよくない、どちらかというと女子用、かなりおさえた感じで、魅力度ゼロ。

「男と女の不都合な真実」    →これはなかなかいい。キャメロンさんのようなハジケた演技が魅力的だった。一番よかったのは、下ネタを難なくこなしていること。

そして本作、やたら胸の大きさを強調する服を着ていて、あざす!という感じなのだけども、「ナイト&デイ」のキャメロンさんと比べると、勝っているのは若さと胸だけのような気がする。(かなりポイントは高いのだけれども・・・)

総合的に言うと、まだキャメロンさんの独特の雰囲気と、勘のいい演技には及ばないと思う。

野球の西武ライオンズに例えると、キャメロンさんが松坂(昔いた頃と、現在のメジャーでの立場含む・・・?)で、キャサリンさんは岸かな?。

でも、映画は一人で作るものではないし、いい映画に当たれば、できる人だと思うので、期待値はかなり高いです。

Push6700