キック・アスのレビュー・感想・評価
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ヒットガール見参‼️
ただのコスプレマニアだった高校生のデイブが、自作のスーツでキック・アスと名乗り、街の悪党に立ち向かうが、一方、父娘の正義のヒーロー、ビッグ・ダディとヒットガールも犯罪組織と戦うため活動していた・・・‼️オタク男子のキック・アスとヒットガールとの凸凹コンビぶりがホント素晴らしい‼️特に実質主役ともいえるヒットガールが見せる超絶スタントがスゴすぎる‼️演じるクロエ・グレース・モレッツは当時11歳だったんですよね‼️美少女スナイパーの最終完成形ともいえるヒットガールの薙刀による殺陣やガンアクション、三角跳びや宙返りを取り入れた身軽なスタントで悪党どもを殺しまくるシーンは実にクール‼️ちょっと残酷ですけど‼️キックアスが "真のヒーロー" として目覚めていく過程もホントにエモーショナルに描かれてます‼️ニコラス・ケイジ扮するビッグダディも見るからにバットマンだし、アメコミ愛にあふれてますよね‼️ブラックジョークも冴えてるし、プロディジーやプライマル・スクリームをはじめとするサントラも超ゴキゲン‼️マシュー・ボーン監督の最高傑作ですね‼️
クロエ・グレース・モレッツの活躍が一番の見どころ
超能力も莫大な資産もない普通の人デイヴ(アーロン・ジョンソン)がヒーローに憧れて、悪そうな人に立ち向かうも弱い。まあ無駄死にしてもおかしくないのだが、デイヴには心強い味方が現れる。
ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)とその父のビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)のアクションが見応えがある。
美少女のケイティ(リンジー・フォンセカ)とデイヴの恋愛要素も今作を面白くしている。
ビッグ・ダディに関してだが、なぜか二度目の視聴時のほうが泣けた。
クロエ・グレース・モレッツの活躍が一番の見どころ。
最弱ヒーロー見参!友達は11歳の凄腕少女!
初めて、映画館で見たときから大興奮!何度見ても面白い。
大好きな作品です。
まず、大方の男性だったら、子供の頃、夢見てたんじゃないだろうか。ヒーローになる!って事に・・・。純真な心で正義の味方を目指して・・・。
途中までの展開は「ゼブラーマン」を、思い起こしました。コスプレマニアと言えなくもない普通の人がやがて正義のヒーローとして目覚めていく。
「キック・アス」の主人公も同じようにコスプレから入っていきます。
でも、特殊能力に目覚めたりするような事は無く、平凡な青年のままです。
しかし、正義を思う気持ちだけは色あせる事なく、常に誇りを持ち続けているような・・・。
そんなわけで途中、自分の弱さを卑下して、落ち込む場面もありましたが、それこそが普通の人間、ものすごく親近感がわきました。だからこそ、あのラストへのたたみこむようなストーリー展開にドップリと入り込めたんだと思います。
そして、もう一人の主役(と、言うより後半は、こっちがメインかな)ヒットガール!容赦ないです・・・。
ホラー大好き、グロいの大好きな自分ですから、何の抵抗もありませんでしたが、苦手な人はダメでしょうね。
おまけに実行するのがわずか11歳の少女ですから、道徳的にも受け付けない人は多いでしょう。
でも、単なる映画ですから、エンターテインメントとして、十分に楽しませてもらいましょう。彼女のスーパーアクションは見ごたえたっぷりです。
それから、ダディこと、ニコラス・ケイジ。ホンっと良い役者さんです。コスプレもばっちり着こなして、大変重要な役どころを演じてます。まさに映画全体を通しても父親という感じで、ビシッと作品をしめていると思いました。
あと、もう一人、ケイティ!可愛らしい女性です。ヒロインのチョイ役で、こんなに魅力的な子も珍しいんじゃなかろうか。友達の女の子も可愛かった。
ヒーロー映画ですから、正義の味方って大前提があると思います。
確かに、倒すべき相手は思いっきりのワルではありますが、この作品、リベンジ的な意味あいの方が大きくないかな。まぁ、リベンジものも好きなジャンルなんで、尚更、はまったのかもしれません。
それから、この作品、音楽も最高です!要所、要所に的確に、良い感じで心地よい曲が流れてきます。どこかで聞いたような音楽なんですが・・・。(すいません、洋楽には疎いので曲名がわかりません)
笑いあり、涙あり、それからアクション満載で、最初っから最後まで目が離せない!
ホンッと大好きな一本です。
殺戮すらエンターテイメントの要素として楽しむ映画
制作を持ち掛けたところからことごとく改変を求められたけれど、応じずに自主製作で作った映画。
なので、『キングスマン』に比べるとポップなコーティング度、スタイリッシュ度は落ちているが、それでも、監督がやりたいことは突き抜けている。登場人物たちの造形はあえて手作り感を込めたオタク度を極めているのか?あのセンス…。ギャグをねらっているとしか思えない。映像はスタイリッシュなのに。
それが、アメコミや日本のコミックで育った世代には妙にはまって…。
キレッキレのアクション。
しかも、主人公の高校生でもなく、大人である父でもなく、11歳の少女がはじけ飛ぶ。
スタントマンではなく、7か月の訓練を経て、ほぼご自身で行っていると聞く。クロエさんの出世作となったが、これだけのものを見せられれば納得。「ブレイクスルー演技賞」や「ライジングスター賞」を受賞されているが、さもありなん。
新世代のスター誕生と拍手喝采、推し活をしたいところなのだが…。
残酷!!
『キングスマン』のレビューでも同じ言葉を書いたように、 理性・人間性を閉じちゃえば楽しめるのだが。
しかも『キックアス』では
ヒットガールとビッグダディは私怨での殺戮を繰り返す。
ヒットガールとビッグダディは娘を復讐の道具として育てる毒親。その毒親に洗脳され切っている娘。
笑いながら、超絶残酷な死刑執行を行うヒットガールとビッグダディ。
ヒットガールとビッグダディは、犯罪組織壊滅を希求しているはずなのだが、どちらが悪の組織か混乱してくる。ギャング同士の抗争と思おうとしても、ヒットガールとビッグダディの方が残酷で…。尤も、頭の使い方・策略は悪の組織の方が何枚も上手なのだが…。
それでも、ヒットガールと絡む主人公のキックアスが一応「正義とは」とか悩んでおり、人を助けようともがいているのが、一種の”良心”には見え、輻輳的な物語になっている。キックアスの中ニ病的なところと現実の対比も面白い。とはいえ、悩み度は浅いし、何よりヒットガールとビッグダディの印象が強すぎて、やじろべえの重りにすらならない。監督のほんの言い訳の贖罪のために配されているようにすら見える。
映画は微妙・絶妙なバランスの上に成り立っている。
バイオレンス映画なのか、コメディなのかも微妙。
結構えぐい場面も出てくる。電子レンジ場面やスクラップ場面とか…。でもそれがコメディタッチで描かれるので、理性では笑いたくない場面で失笑してしまうとか。じゃあ全編コメディなのかというとそうでもない。そんな匙加減も微妙・絶妙。すごいバランス感覚。
現代の風刺画になっているところもニクイ。それでいて現実にもちゃんと根ざしている。キックアスとレッドスミスの友情も切ない。このオチも、ある意味教訓? お気楽映画だけではない。
いろいろなメッセージを受け取れるのに、馬鹿馬鹿しくて笑ってしまい、スカッともして、泣きの要素もあり、残酷さを笑っている自分自身に戦慄する。
いろいろな作品へのオマージュも盛り込まれているそうで、その辺が判る人にはたまらないらしい。わからない私にも、わからないなりに楽しめたけど。
ごった煮なのにスタイリッシュ。すごいバランス感覚。
職人芸。
個人的にはヒットガールのアクションシーンとBGMにスタンディングオペレーションを贈りたい。
けれど、無抵抗の人間をスクラップで殺す場面を笑って見ている、電子レンジ場面のコメディが受け入れられない。
万人にはお勧めできない。
きちんと自分で判断できる軸を持った大人が、ちょっと理性緩ませて馬鹿馬鹿しさを楽しむ大人の映画かなと思います。
とはいえ後味悪い。
やぱりR15指定。
クロエ・グレースが可愛くて強い
クロエがとにかく強い
悪人がバタバタ倒されていく
見た目が子供なのに精神的に大人
とても魅力的なキャラクター
戦っている場面では敵が悪過ぎてハラハラさせられる
小さな女の子が滅茶苦茶強い意外性で新しい
とても良いストーリーで良い配役なんだけど
序盤の主人公の男?一人Hシーンいるかな?
あーゆーの家族と見てると凍り付くからやめて欲しいんだけどね
本当にナンセンス
このシーンだけでうちの一家は映画の価値を決めてしまうからな
家族で一緒に見れんわ
でも、一人で見るなら最高に面白い映画でした
キック・アス、という名のヒットガール一作目。
同名アメコミをブラッド・ピットが惚れ込んで映画化。
主演は今や飛ぶ鳥を落とす勢いのクロエ・グレース・モレッツと、アメリカゴジラのアーロン・ジョンソン。
【ストーリー】
デイヴはアメコミヒーローに憧れるコミックオタク。
変な青のスーツを買い込み、オリジナルヒーローのキック・アスを名乗って街を歩いたりしていたが、ボコられて刺されて重体、全裸で病院送りとなる。
その後遺症でデイヴは無痛症となり、ゲイからレイプされた疑惑までついてくる。
心の傷を負った可哀想なハレモノ扱いされるものの、気になるあの娘、ケイティと仲良くなれる余録もついた。
その後もキック・アス活動に精を出していたデイヴ、無痛症の体を振りまわして悪党3人をかえりうちにした動画が見事バズり、大人気となる。
ケイティのヤクの売人彼氏に注意してやろうとアス活するも、そこで待っていたのはガチの犯罪者たち。
暴れてもどうにもならず、凶器を手に手に襲ってくる男たちに殺されそうになったところに、本当の主人公ヒットガールが乱入し、超格好よく敵を殲滅してしまう。
「早く!こっちに来なよ!」
ビルとビルを軽々飛びうつり、来いよと手を差し出すヒットガールを、キック・アスは追いかけられなかった。
彼らの本気のヒーロー活動を目の当たりに自信をなくすデイヴだが、町を牛耳るダミーコは襲撃者がキック・アスだと勘違いしてしまい、殺害命令をくだす。
どう見ても主役はクロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガール。
小学生女子なのにタイトな黒スーツに目元マスクでハッピーな音楽と共に敵陣営にカチこんで、ブラッディに殺しまくるその姿は誰よりも次世代のヒーローを体現してます。
キック・アスも物語の中で成長し、最後はちょっと活躍して、ヒーローっぽい所を見せてくれてますからご安心を。
ヒット・ガールは別格
ヒット・ガールことクロエ・モレッツを只々愛でるための映画。アメコミキャラはあまり好きではないが、ヒット・ガールは別格。
ビッグ・ダディ役のニコラス・ケイジもいい味出してる、超クール!
素晴らしい勢い。
ストレートな面白さ。万人受けする作品でおすすめしやすい。どんなに合わなくても嫌いな人はいないんじゃ?というレベル。
ヒーローに憧れる冴えない青年がヒーローの名を借りて復讐をする親子と出会い、その闘いに巻き込まれる。非力ながら勇気を出してヒーローっぽく装う主人公が敵側では最強の相手となる構図が良かった。そしてヒットガールの残虐性と可愛さのギャップがまた作品の見所になっている。
痛々しいシーンもあり、下ネタも多いがかなりコミカルに描かれているためか見やすい。アクションシーンの躍動も良く、クロエがキルビルを参考にしたというのも納得。
悪い奴らは皆殺しだ‼️クロエ愛してる‼️
三十回以上の鑑賞です。
悪い奴らは👎殺して良い、それを踏まえて感動の嵐、でも、現実にはわからないけど、自分にはわかることもある、だから、こんなふうに殺してもいいと思う。
死期が迫れば、悪い奴ら👎を退治したいと思う、こんな映画🎞🎟🎬🎦みたいに。
クロエが美しい、ストーリーが最高、映像が綺麗だ、すべてが最高。
最高の映画を是非🎞🎟🎬!
福岡から岡山まで
1月1日。現時点で最も近い公開館は、岡山のシネ・クレール。福岡で見るには、23日まで待たないといけない。「そんなに待てないよ!」ということで、行って来ました岡山へ。高速道路は正月割引で1000円、しかも映画の日ということで、入館料も1000円。しかし、当日は積雪で、移動はかなりのリスクを伴うものでした。特に、帰りは、通行止めによる、一般道の大渋滞に巻き込まれ、大変でした。
はっ!!映画の内容に触れていない。
劇場では、音響の良さが作品に深みを加えてくれました。
例えば、ボスが手下を処刑するくだりで、マーク・ストロングは息子役のクリストファー・ミンツ=プラッセとふたりで車の中で近い将来の心配事を父親として指導しているのに、遠くで銃声が聞こえて「ああ…いま、あの手下は処刑されたんだ」と分かったのは、劇場の音響のおかげです。
そんな苦労をしてみた「キック・アス」………大満足です。
2011.1.5
これは本当面白いですよ
全体的にセンスに溢れていて、楽曲のチョイスも良いです。
監督はマシューヴォーン、以前親友として一緒にやっていたガイリッチーの様な作風。で、マシューの方がネタが多めって感じでしょうか。
細かいところまでアイディア満載で、ねだるプレゼントがパリソンのナイフってのも気が利いてますね。
ワンカットだけ出てくる木人椿、絶対入れたかったカットなんだろうなってニヤニヤしちゃいます。これは制作に参加してるブラッド・ピットの趣味ですかね?
また父親役で出てるケイジがとても良い味を出してるんですよね。存在感がすごいあります。
かなり映画ネタやオマージュがあり、バットマンにブルースリーにタクシードライバーや西部劇まで見て取れます。
ミンディが無双の強さで一際クールなのですが、終盤のデイブとミンディのコンビも中々に小気味良くなってきます。
メリハリも効いて最後までテンポの良い作り、これは本当面白いですよ。
現代版夕陽のガンマンだ
バットマンのコメディ版という感じであるが、コメディにしてはやや残酷なシーンが何箇所かあるのが気になったが、最後まで結構楽しませてくれる作品だ。クロエ・モレッツのアクションが実にいい感じだ。父の復讐のため、敵のビルに単身乗り込む時に、復讐劇の映画とも言えるマカロニウェスタンの代表作「夕陽のガンマン」のテーマ曲が流れるって言うのはなんとも映画好きにはたまらない演出である(確信はないが、「荒野の用心棒」ではなく「夕陽のガンマン」であったと思う)。
最後、父がいなくなって一人ぼっちになった彼女を、元同僚の黒人の刑事が引き取る展開には、映画ながらなぜかホッとした。
ただ一点、を除けば
「実写映画で子供にこれをやらせるのはどうなのか」というとこでどうしても引っかかる。
ふりきったアクション描写、メタスーパーヒーローという視点などは素直にすごいなと思うのだが。「クロエたんハアハア」となる人もわかるが…。
I never play!! やっぱりヒット・ガール‼️
週末1、2イッキ観「キック・アス」‼️
一部で話題になってたクロエちゃん。久しぶりに観て当時はこんなに幼かったんだなぁっと改めて思う「キック・アス」です。にしてもヒット・ガール口が悪い💦あれだけ幼い子があんなに口が悪いとそりゃインパクトあります。主役のアーロン・テイラー・ジョンソンも今ではムッキムキだったりするんですが、この頃はまだ冴えない高校生って感じですね。もう今はキック・アス不可能です。
アメコミ大好き俳優のニコラス・ケイジがビック・ダディを楽しそうに演じています。そのまんまバットマンですよね。やりたかったんだろうなぁ。でも、クロエちゃんはそんなニコケイも食っちゃうぐらいのインパクト‼️ちゃんとニコケイもアクションしてたのですが、きっと観た人の記憶に残っているのはヒット・ガールでしょうね😅
原作アメコミではビック・ダディはもっとパラノイアだし、そもそも復讐譚でもないし、デイブがケイティに真実を話したら嘘つき!って嫌われてもっと救いようがなかったりするんですが、映画版は原作を程よくマイルドに仕上げてハッピーエンドになってます。最後の空飛ぶマシンガンとかやり過ぎな感じもしますが、映画的な見せ場には必要かも?ちなみに原作だとエレベーターからの火炎放射機です🔥
そう言えば本作を観た後で街中でキャリーケース引いてる女の子を見かけた時に「もしかしてあのケースの中には銃がいっぱい入ってるのかも?」・・・なんて思ってしまいました。やっぱりヒット・ガールはそんな妄想をしてしまうだけインパクトがあったみたいです💦
ちょっと殺し過ぎだけど中々面白かった。
①前半はちょっとかったるい。オープニングは面白そうかな、と期待させたが同じようなシーンと独白が続いてだんだん白けてくる。が、ヒット・ガールが麻薬ギャングを胸がすくようなアクションで皆殺しにするところから俄然面白くなる。話はまんまマンガだけど。②マシュー・ボーンの演出は前からこういう作風だったのね。③楽屋落ちですが、ここで友達役で共演しているアーロン=テイラー・ジョンソンとエヴァン・ピーターズとは、後に片方がアベンチャーズで、もう一方はX-MENでどちらもクイック・シルバーを演ることになるのがなかなか面白い。
※アホの子レビューです🙌
正直こーゆ映画結構好き💗笑
テンポもいいし、笑いあるし
馬鹿らしいし🤗失礼?笑
気軽に見れる映画✨
ただのヒーローものとは違う🦸♀️
サブタイトルつけるなら…
“リアルな世界と夢見る心
there's a way where there's a well”
かな。笑 誰やねん🙌
1人の少年がホンモノになれるよう奮闘する物語
ちなみに山田孝之さんが好きな映画で
キック・アスを挙げてました💗
山田孝之さんと共感できるなんて幸せです🥺
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