劇場公開日 2011年3月12日

SP 革命篇のレビュー・感想・評価

全53件中、41~53件目を表示

2.5ん〜。まだまだ。

2011年4月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

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Takapy

5.0面白かったです

2011年3月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

TVシリーズ、野望篇、革命前夜を観ました 無駄なシーンはほとんど無かったと思います これで完結らしいですけど、新たな謎が残っているので続編を作って欲しいです 問題点は全部観ておかないと、完全には楽しめない事ですね

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スノークの息子

4.5くんずほぐれつのどんでん返し=三つ巴・・・

2011年3月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

おおっ、これは、金太郎の鬼退治か?はてまた、桃太郎の浦島物語か? つまり、知らぬが花。生きてるうちが華なのよ、折れたらそれまでよ・・・・ 格好はさておき、、グループは岡っ引き集団。。。まず御用となった干しは、札束を印刷できる外部の関係で、例示すれば、まったくの別世界人がちゃちをいれてたことが、莫大な負の遺産だったことが判明した(のではないかと見ている)。 千切りちぎりちょっかいを出してきた、邪推と、理解を盾にした仇。 言葉という心を超えた信号を完璧に分かったつもりの大きな間違い人生達。 爽やかな強風を、春風の暴風という形で観た。

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ばかたれ

4.0面白いけどモヤモヤする!

2011年3月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

物騒きわまりない衆議院棟の占拠から, 鮮やかに打開する流れがテンポよくて見事! 軽快でかっこいいアクションが痛快でもあり面白い! 見どころ多数。 しかし,テロを食い止めただけで幕切れるのはいかがなものかと。 終わっても諸々,気になる点が多過ぎてモヤモヤする。。

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AKIRA

3.0邦画アクション、1歩前進。けど、内容的には・・・

2011年3月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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DSW

3.0面白かった、だけど…

2011年3月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

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グッドラック

2.0これは私が悪いのか?

2011年3月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

SPシリーズは見ていない為、いまいち入り込めず・・・ 今まで見ていたファンの為の作品。 事前にこれまでのシリーズを予習していればもっと楽しめたのだろうか? 序盤の国会シーンが長く物語の進みを感じることが出来ず ちょっと眠くなりました。 本物の国会答弁を見ているみたい。助長。 格闘シーンは楽しめたのですが・・・ やはりSPシリーズのファンが見るべき作品だったのでしょう。

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いずる

4.0緊急動議が、無駄にリアル(笑)

2011年3月20日
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鑑賞方法:映画館

2010年10月公開の『SP 野望篇』の完結編。3.11(東北地方太平洋沖地震)の影響で、3/12 or 3/13に映画館は営業中止。一週間経ち、計画停電が行われる可能性があるので、営業時間が短縮される中、凸してきました。 当然、“野望篇”からの続きです。野望篇では、笹本・山本・石田は、警護活動中に負傷しているのですが、この“革命編”では無事復帰しています。笹本はボーガンで打たれていたりしたはずだし、石田も脚を骨折?したはずですが、負傷を思わせる素振りは無く、ガンガン活動しています。設定では、“野望篇”から2ヵ月後と言う事らしいですが、2ヶ月でアレだけの負傷が完治するとは思えないんですけどね? CG使いまくりです。当然、国会議事堂での撮影なんか出来無いので、国会議事堂に乗り付けるシーンで背景に映っている国会議事堂の姿はCG。結構良くできていますね。それと、クライマックスで尾形と井上が対峙する建屋の屋上は首相官邸と言う設定ですかね? 背景に映っている高層ビル、かなり精巧です。これは、CGには見えないんですが、どうやって撮ったんでしょう? 衆議院本会議場はセットらしいです。少し小さいですが、かなり精巧です。本会議場はリアルで良いんですが、出演者が200人もいると、やっぱり辛いところも。エキストラが多いから仕方ないのかも知れませんが、武装したテロリストにある意味監禁されているはずなのに、表情に緊張感が全くないエキストラが多数。って言うか、大部分。まぁ、素人なので仕方ないのかも知れませんが、ちょっと、ねぇ。速記者も、「すべて記録しろ」と脅されている訳ですから、もっとビビっていい筈です。 とか厳しいところはあるものの、“野望篇”は緩かったですが、こちらの“革命編”は締まりましたね。時折爆発したりするシーンはあるんですが、数はそれほど多くは無く、はっきり言って地味なストーリー何ですが、議場での緊急動議の「議長~!」と何故が、語尾を必要以上に伸ばす話し方は、無駄にリアルだし (笑)。 それにしても、ファイナルエピソードと言う事になっていますが、あの終わり方は、完全に続く終わり方なんですけど?

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勝手な評論家

3.5そこはやっぱり、いらんがな

2011年3月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.0尾形の大義とは?

2011年3月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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りりー

4.5見応えある一本

2011年3月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

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tatsught

5.0これで終わりなんですよね。。残念ながら

2011年3月13日
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鑑賞方法:映画館

前作も十分楽しめましたけど、今回はそれ以上 楽しめました。 連ドラで良いから、もう少し見てみたいような・・

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ぐるもこ

5.0野望編の疑問が解けて、クグッと作品にのめり込むことが出来ました。但し『前夜編』は必見です。

2011年3月8日
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鑑賞方法:映画館

『野望編』のレビューでは、子飼いの部下にわざと重傷を負わせる尾形の気持ちが分からないことに、大ブーイングを書きました。そして、予告編で示された国会ジャックという形の革命行為についても、現実性のない映画のストーリーのための茶番だと決めつけていたのです。  『革命編』を見て、それが誤解であったことが分かり、見方を変えました。けれども本気で井上に銃を向けて、殺そうともする尾形の気持ちに疑問が残ったのです。きっと皆さんも映画だけ見たら、何となく消化不良になることでしょう。現に試写会を見終わった人たちが、口々に先週土曜日に放送した『SP 革命前夜編』を見なくちゃと言い合っていました。実際に前夜編で、ほぼ完璧に尾形の心の動きが手に取るように分かり、やっと得心できました。  映画としては、国会がジャックされる過程のスケールが半端でないスケールで描かれています。そして、前作以上のスピード感に満足できました。試写会場では、珍しく大きな拍手に包まれたほどです。  そして、ストーリーとしても、尾形の動機とか行動の謎をあえて伏せてきたことで、最後まで意外性を持たせて、観客を驚かせてくれました。事件の黒幕には裏の裏があるという複雑なドンデン返しを潜めて、これまでのテレビシリーズから描かれてきたあらゆる伏線が一つにつながり、驚愕の真相につながっていくのです。  また今回もアクションシーンで、岡田はたっぷり見せてくれます。今回は、国会をジャックしたテロリストや尾形と激しい肉弾戦を披露します。さすがにフィリピン武術「カリ」を習得し、現在は師範級の腕前というだけに、岡田が敵の首や関節を徹底的に絞り上げるところでは、見ている方も力が入りました。  ということで、『野望編』よりも、エンターティメントとして完成度の高い内容となっています。  『前夜編』を見逃した人のために、ネタバレしておくと、結局尾形は、最後まで決行に迷いがあったのです。彼の弱点は、この決起が国家を改革するという公憤ではなく、父親を殺されたことに対する復讐という私憤の気持ちも強く持っていたことです。  SPとして部下に常々教育してきた要人警護の精神に加えて、罪もない部下や善良な市民も犠牲にしてまで、自分は復讐をやり遂げる正義はあるのかと密かに逡巡していたのだと思います。だから、事件当日他の首謀者たちに気付かれることなく、井上ら4係のメンバーを急遽国会の要人警備に配置換えし、また井上の机には、遺言状のような手紙を密かに忍ばせたのです。  国会をジャックして政変を謀る計画なんて、一見あり得ない話に見えます。しかし、そこに尾形の総理への個人的復讐が絡むことで、俄然現実味が帯びてきました。  そして尾形を猿回しの猿として、遠隔操作する若手官僚の同窓組織の存在。彼らのネットワークが、事件の発覚を防ぎ、革命のお膳立てを作り上げたのです。  尾形の指揮する実行犯の「活躍」ぶりを、ワインで祝杯を挙げながら、観戦する官僚たちの態度には、腸が煮えくりかえる思いでした。  きっと現実の官僚たちも、暴力は使わないものの、あらゆる知謀で国会をジャックして国政をわがもののにしていることでしょう。その点で、本編の革命行為は、2.16事件に似ています。政治の腐敗に決起した若手将校たちの反乱により、結局は戦争反対する自由主義の政治家の多くが粛正され、一気に日本は独裁型の政治に傾いていったのです。  尾形の主張に賛同したSPや警察幹部たちも。その正義感は手玉に取られることになりました。国会を武力で制圧して、記事堂にいる国会議員の誰もが怯んで沈黙しているなかで、総理と伍して、彼らを雄弁に叱り飛ばす政治家がいたのです。歴史はいつもヒーローを生みますが、ヒーロー転じて独裁者になってしまうことが往々にしてあります。まさに、ここで正義漢ぶって尾形たちを叱り飛ばす人物こそ、一番のワルであり隠れた黒幕であったのです。なんとその黒幕は、尾形を操る官僚たちをも手玉にとって、出し抜き、ひとり生き残るのです。  政局が不安定な昨今。こんな突飛なストーリーもあながちあり得ないことではないと、悪寒が走りましたねぇ。  さて、見所は尾形と井上が直接バトルするラストだけでなく、中盤の国会での攻防戦も見応えたっぷりでした。国会の要所に爆弾仕掛けられ、屈強なテロリストが警備に当たるという完全に遮断されたなかを、4係の僅か4人は議事堂の突入目指して、突破していきます。その途中では尾形が仕込んだSPの別班が、彼らを急襲するのです。そこを何とか切り抜けて、警備に当たるテロリストをやっつけるシーンが痛快です。まともにいったら多勢に無勢。奇襲を仕掛けるのですが、そこら辺の文房具を集めて、画鋲や紙テープでトラップを作り上げてしまうのが何ともユニークでした。  緊張のなかにも。毎度お馴染みの笑いを取るシーンも健在です。敵の確保にも井上は手錠を忘れて、慌てて同僚に借りようとするところは、何度見てもおかしいです。また『前夜編』でもたっぷり見せつけてくれた笹本のツンデレぶり。『革命編』では、突入を前にびびった山本が、笹本にもっと叩かれたかったと告白すると、『ああもっと何度でも打っ叩いてやるよ』とサドっぽく啖呵を切ったのに対して、山本がじゃあもっとぶってくださいとマゾっぽく答えるところが、面白かったです。  そして尾形側についたSPチームに遭遇したとき、井上がSPの精神をこんこんと説いて、彼らを武装解除するシーンは、なかなか感動的でした。  最後に、これで最終章というと納得できません。あの黒幕の断末魔を見るまで、続編を期待したいですね。

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流山の小地蔵