君に届けのレビュー・感想・評価
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不変の初恋物語
学園の恋愛は、僕たちの昭和時代も同じで、ときめき・悩み・相談・告白・ふったりふられたり。こういうの昔から「マーガレット」の得意のジャンルだったなあ。変わらないのは、学生時代が思春期から大人への通過点だから?
多部未華子、彼女はこの頃から、純情・一途・まじめ・優しさといった役柄だったんだ。同じような役風だと、今の女優さんでは第一人者だね。共演者も1989年前後で20歳付近。三浦春馬(合掌)、桐谷美玲、夏菜、蓮佛美沙子といった、その後も継続した活躍する才能を集めたキャスティングに先見の明を感じる。彼らが活躍し続ける限り、この映画はエポックメイキングとして語られるやも。
三浦春馬の作品を振り返って
未だに亡くなってしまった実感が湧かない。
笑顔が素敵で爽やかな人っていそういない。日本を代表する素敵な俳優さんでした。
本題の本作の感想ですが、
最後の最後まで甘酸っぱいシーンが続いて観ていてむず痒かった。
多部未華子も三浦春馬も若くて、私と同世代だから青春時代を思い出してとても懐かしい気持ちになった。
大人になった今、学生時代の青春がいかにかけがえのないものかわかる。今になってやっと。
今過ごしているこの瞬間も、いつかあの時ああすればよかった。そう後悔する日が来ないように全力で生きるべきだ。
頑張ると言うよりは後悔しないように一瞬一瞬人生を楽しむ。
私に足りないことをこの映画を通してまた思い出せました。
三浦春馬さん、これからもずっとあなたの作品が語り継がれていくことでしょう。
謹んでご冥福をお祈り申しあげます。
こそばゆい爽やかな青春物語
あまり青春映画を見ないのだけれど春馬くんの作品は観ておこうとPrimeビデオで鑑賞。
マンガが原作というとこでこそばゆく時々みんな性格良すぎだろうと思うような事も多々ありつつ。
一途な気持ちをずっと持ち続けて空回りしながらも純粋な2人と友人達の物語と最後に想いが届く所がさらにじれったい。
春馬くんじゃないと出来なかった役だろうなと強く感じた。
このじれったくてなかなか手が届かなくてもっと続きを見ていたい状況は世界中の彼を思う人達が今感じている。
この映画を見るとさらに寂しさが募ってしまうかも知れない
高校生恋愛と友情による人間関係を成長されてた作品
典型的な青春映画
地味でまったく恋愛経験のない高校のクラスの女子、爽子(多部未華子)が男女問わず人気者の風早(三浦春馬)との青春ストーリーです。
最初の印象では爽子が風早を一方的に好きになっていくのかと思っていましたが実際は逆で、風早が一方的にアピールをしていくという話の流れが意外でした。
また爽子は家ではお嬢様として育てられているというのも他の映画とは少し違って面白味があったかなと感じました。
爽子の鈍臭い恋愛感に少しイライラしますがそれを優しく風早が見守ってあげているところはほっこり出来ます。
主人公の男が三浦春馬でなかったらこの映画は成り立たない感じがします。
話の展開が早く、色々説明不足で飛んでしまっている部分があるのでその辺が評価としてマイナスポイントになっています。
青春だね🎵
三浦春馬が爽やかすぎる💕
蓮佛美沙子と夏菜が良い役でしたね~。
最近、蓮佛美沙子の良い役みてなかったので👍
桐谷美玲が悪役なんだけど、どうしても悪い子に見えない←いい意味で。
純粋で…
少女漫画の王道
この手の内容って少女漫画でよく見ますよねw
ヒーロー的な男の子と地味な女の子のシンデレラストーリー。
■ラブだけじゃない友情や家族愛も見どころ
周りから気持ち悪がられて貞子というあだ名まで付けられ主人公が
いきなりイケメン男子とヤンキー女子と仲良くなる・・という設定は
現実的ではありませんけど、女の友情は共感できるとこありました。
家族との時間も大切にしたいし・・でも好きな人とも一緒に居たいし(´;ω;`)
■キュンキュン♡青春
高校生の恋愛模様なのにキスシーンとかも無くてめっちゃピュアです♡
なかなか思いを伝えられない、じれったさとか・・ヤキモチ焼いたりとか・・
久々に若い頃を思い出して懐かしい気持ちになれました♡
■全員いい人
梅ちゃんも腹黒女かと思いきや結局最後はいい人やったw
世の中そんなに甘くないんだけどね~~って思いながら・・
こういう人達ばかりだったら世界はもっと平和になるんだろうなぁ・・って強く思う。
原作の漫画もアニメも観たことないけど良作品でした(´∀`*)ウフフ
マンガのがキュンキュンする
詰め込んでる
原作ファンとしては…。
あまりにもエピソードを詰め込みすぎて
主人公2人の気持ちが伝わりきらない。
千鶴の失恋もあの程度だったら入れない方が良かったのでは?
席替えや爽子が噂話に対して立ち向かうシーンはこの話のポイントとなるところ。あまりにも軽くて…。
キャティングは良かっただけに残念です。
まだ終わらないのかと思い残り時間確認したらまだ半分あった。 心が折...
まだ終わらないのかと思い残り時間確認したらまだ半分あった。
心が折れそうなくらいつまらなかったけど、丁度そこからストーリーが変わりなんとか耐えられた。
前半1時間は多部が打ち解けていくストーリー。
後半1時間は三浦とのストーリーの2部構成のような感じだった。
とにかくベタ。全てがベタで、全ての展開に既視感。
タイトルとキャストだけ変えればこの手の映画は成立する。
中高生くらいなら純粋に楽しめるだろうけど、それ以上になると観ているのが辛くなる。退屈で。
とにかくベタなハッピーエンド恋愛映画観たい人にはいい。
三浦が爽やかなのは認める。
夏菜だけ老けてる。
でもキャストの子達は実年齢がほぼ同級生。
夏菜の一人負け。
桐谷も若干老けてるけど可愛さがすごい。
トリオ
原作の方が何倍も面白いし、惹きつけられる。でも、コレもアリだ。
2次元が引き起こす誇張表現による落差は、実写版だとさすがに難しく、テンポに陰りがみえるのは致し方ない。
だけど、作品がもつ芯の部分は外していない印象だった。
爽子と千鶴と綾乃、このトリオの友情譚はオッサンが見てても尊くて眩しい。
実際は少女漫画よろしく恋愛が軸なのだけど、そのメインストーリーは届いた状態でエンドマーク。だが、こちらの友情物語は、届いてほしいという願いから、届いてそれがどんな変化をもたらしていったかまでを見届けられる。
だからこそなのかもしれない。
青春映画よろしくウザい芝居とかは散見されるのだが、主人公のキャラ上スローな展開を強いられた割には楽しめたように思う。
三浦氏は超が付く程爽やかで、ナイスなキャスティング。多部さんもさすがの役作りだった。ARATA氏に若干の浮遊感を感じ、この手のキャラは得意じゃないんだろうな等と考える。エンドロールには菜々緒とのコールがあって…あの菜々緒さんなのかなと思うのだけど、見返すまでの気力は湧かなかった。
龍の兄貴もエキストラに毛が生えた程度の扱いだし…そう思えば、なんかキャスティングがあんま良くなかったかなぁ。
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