グリーン・ランタンのレビュー・感想・評価
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これで劇場公開したんだ
アメコミブームで期待して借りたんだけど、酷すぎかな…海外TVドラマの方が出来が本作品より何十倍も良い、内容そのものよりも画像が悪すぎ、もし其処が狙い?で作られていたとしても…初代ウルトラマンの画像の方がアジがあって、見応えがあると思わせる作品でしょう!
内容はOKだけど劇場に行かなくてよかったと思わせる作品でした
なるほど。
酷評されてデッドプールでもライアンレイノルズの黒歴史扱いをされていたグリーンランタン、どんなもんかと思って見ましたが、期待してたほど(笑)つまんなくなかったです。普通に楽しめました。
でもつまらないと言われるのも理由はわかります。
・CGがなんかダサい
・グリーンランタンの能力は派手なのに派手に戦わない。
・仲間が出てくるけど共闘はしない。集団戦見栄えしそうな能力なのに。
・最強の敵のはずなのに、最終的にルーキー一人の機転によりアッサリ撃退(誰か思いつかなかったのか!
・主役は破天荒キャラと思いきやクライマックス直前までいじけていて煮え切らない
でも要所要所のアクションシーンは創造的でおおっと思ったし、なんだかんだ、最後に主人公が一発逆転するのは気持ちいいです。
ラスト、次なる敵を匂わせていましたが… 続編はないんだろうなー。
でもジャスティスリーグでグリーンランタンが出てくるのが俄然楽しみになりました!
えも言われぬ、これじゃ無い感‥‥
面白い。しっかりしている。
【戦闘シーンが、わかりやすい】
この手のハリウッド映画って、戦闘シーンを極端にハデに描くため、肝心な所では何が起こっているのか、よくわからない!っていう状況に陥りがちなのですが(マイケル・ベイ作品では特にねw)、本作はとてもみやすかった。ムダなドハデ演出はしないで、アイデア(戦闘シーン)をしっかりと見せる、大人な演出になってる。
【今風?】
グリーンランタンに変身したサムの正体が、ヒロインにあっさりとバレるあたり、今風の演出だなぁ〜、と笑いました。その他、アメリカ政府の宇宙人隠ぺい説はウソで、コレが初めてのコンタクト、とか、ヒーローにはヒロインが必要とか、色々とメタ視点をいれているあたり、とてもイイ!
【グリーンって…(笑)】
私も最初は、「グリーン(緑色)ってなんなんだよ!気持ち悪い。」って、思いましたが、映画を観ていくにつれて、緑色がだんだんとカッコ良く見えてくる。また、緑色が意思の力で、黄色が恐怖の力でっていう色を活かした演出が、とても効果的で良かったと思う。なんか、緑色が好きになりました(笑)
【総括】
万人ウケする映画ではないと思いますが、私は楽しめました。オススメ!
魚は戦わないのね
主人公ハルがいけ好かない/ビジュアル面は秀逸
ハル・ジョーダンはテストパイロット。最新鋭戦闘機F-35に搭乗、無人戦闘機とのテストを依頼されるほどの腕前。
相棒は同じくらい優れた操縦技術を持ち、かつ企業経営者でもある美女キャロル・フェリス。
ところがハル自身は飛行試験に遅刻するし、試験で搭乗機を墜落させ、あまつさえ言い訳するという人物。
この時点でいけ好かない。
ところが宇宙の不条理は、彼を"なんでもビーム"を発する指輪を与えてしまう。
なんでもビームは意志の力でコントロールできるため、飛ぶことも、防御の盾を作ることも、銃器や鈍器を生み出すことも、自在にできてしまう。
まさに"なんでもアリ"なパワーを秘めているので、そこら辺のけち臭い暴漢が何人集まっても太刀打ちできない。
つまり人間的にダメなのに、社会的地位に恵まれ、美女もいて、おまけに無敵のヒーロー能力というのが本作の主人公。
『キック・アス』や『ウォンテッド』と正反対の流れ。
等身大の俺(=観客)ではなく、理想像の俺が縦横無尽に暴れまわるのが本作という仕立て。
ところでこのグリーン・ランタン。世界で唯一無二の存在ではない。
聞いてビックリ、全宇宙に3600人もいて、全宇宙の平和を守る超警察機構だったのだ。
そしてハルは死んだアビン・サーから指輪を受け継いだばかりの新米ランタン。指輪の力で本部に転送されたハルは、先輩ランタンからいいようにあしらわれる。
へへーん、ザマァミロ。
それにしてもハルの無責任ぶりはひどい。
ちょっとストレスを浴びただけで「俺、辞めるから」とはお気楽過ぎる。キャロルにたしなめられても「辞めるのは得意だから」と筋違いの清々しさ。
そういうことやってるから、最終決戦でも3600人のランタン仲間から総スカン食らうのは当たり前だ。
まぁ、生命の危機に直面する超ブラックな仕事だから、逃げ出したくなるのも分からないではないのだけど。
しかしだからって最終決戦直前になってニート気質を発揮されても、観客としては「バカか、オマエ」と言いたくなってしまう。
順序が違うのだよ、順序が。
とまぁ、主人公ハル・ジョーダンのメンタリティはかなりアレだけど、アメコミ映画としては優れている方だと思う。
ビジュアル面も申し分ないし、主人公と敵役との確執、美女キャロルとの恋愛など、映画作品としてのツボはきちんと押さえたストーリーになっている。
また3600人もいるグリーン・ランタンの多様性も、ビジュアル面では十二分に成功といえるだろう。作品の構造上、活躍の場面はとっても限られたものになったけれど。
一番のネックはハルの性格と成長過程。これだけはいただけない作りだ。
では評価。
キャスティング:5(主人公ハルのヘタレっぷりと名誉挽回ぶりはライアン・レノルズならでは)
ストーリー:4(構成のちぐはぐっぷりが目立つ)
映像・演出:8(なんでもビームの表現は見事)
ヒロイズム:3(ヒーローが「俺、辞める」は勘弁してほしい)
キャラクター造詣:9(多種多様の知的生命体をリアルに製作)
というわけで総合評価は50点満点中29点。
アメコミ映画の再現度としては高い。ビジュアルで観たい人にはオススメ。
一見すると"勝ち組"で、だけどメンタリティは"負け組"にいて、でも最後は自分に勝つという面倒くさい構造に我慢できる寛容さを持ち合わせている人にならオススメ。
何で映画化した
あらすじ-----
数十億年前、不死身の種族が宇宙最高の力を入手。
宇宙の<ガーディアン>となり様々な星から勇者を選び、
宇宙警察機構〈グリーン・ランタン〉を作り上げた。
だがそんな彼らに最大の危機が訪れる。
(公式ホームページより)
企画段階で誰も疑問を持たなかったのだろうか
ザックスナイダー監督に本来任せるつもりだったそうだが
ウォッチメンをやっていて出来なかったそうで良かった良かった
魔法の指輪でイメージを形にして戦う
という表現的に難しい戦い方をするのに
イメージ力が使われているシーンが見受けられない
「おお、すっげ」となることがない
アクションとして致命的であると思う
グリーンランタンも組織というより変なタイツ集団でがっかり
ぼくのかんがえたすーぱーひーろー
という感じが否めない。
こんなんでジャスティス・リーグ参戦大丈夫?
宇宙の秩序を維持するグリーン・ランタン部隊。図らずもその一員となったパイロット、ハル・ジョーダンは戸惑いながらも運命を受け入れ、愛する者を守る為、宇宙を脅かす悪と戦う。
DCコミックの人気ヒーローの初映画化。
また新たに登場したアメコミ・ヒーロー。
それにしても、アメコミ・ヒーローって一体何人居るんだろう??
いっその事、マーベルやDCの全ヒーローが集結する“スーパーアベンジャーズ”みたいな映画を作って欲しいくらいだ。
内容は、単純明快なヒーロー・アクション。選ばれし戦士が宇宙を救う。
肩の力を抜いて気楽に楽しめるエンターテイメントなのだが、一連のマーベル・ヒーローより粗が目立つ。
そもそも、何故ハルがグリーン・ランタンに選ばれたのかがパッとしない。主役なんだし、そんな事をいちいち言ってたら何も始まらないんだけど(笑)、例えばクラーク・ケントは元々スーパーマン、バットマンやキャプテン・アメリカは自らの意志でヒーローになった…これくらいのしっかりとした理由付けが欲しかった。
一応、真の勇気の持ち主でグリーン・ランタンに選ばれたという事になっている。確かにハルは度胸はあるが、どうも人間像が軽い。アイアンマンことトニー・スタークも軽いが(と言うより天下一品のチャラさだが)、抜群のユーモアセンスがあった。それに比べると、ハルは魅力薄な気がしてならない。
グリーン・ランタンに選ばれたハルの悩みや葛藤も描かれてはいるが、あっさりとした印象で深みが足りない。それは映画全体にも表されている。
アメコミ・ヒーローながら、興行・批評共に不発だったとか。
「2」が作られるかどうか微妙だが、それ以上に問題は、「ジャスティス・リーグ」。
マーベルの「アベンジャーズ」に対抗するDCコミックのヒーロー集結映画への参戦が決まっている。
リーダー格はスーパーマンやバットマン。グリーン・ランタンは知名度的に3番手だろう。
「アベンジャーズ」で言うと、マイティ・ソーかハルク辺り?
グリーン・ランタンにその位置付けは荷が重そう…。
少し中途半端かなぁ。
ヒーロー像が薄い
あっさり終わった!
スーパーヒーロー物が好きなので見てみましたが楽しかったですね(^o^)
想像力で物を産み出せる能力はいいですね!!意志の強さが物の強さにも繋がるって面白いです(^-^)
続編も有りそうな終わり方でした!!簡単に見れるので見て損はないです♪
なぜ?
バットマンと同じDCの実写化作品。
原作は読んだ事がないので、この作品で初めて、グリーンランタンを知りました。
まず、展開が、よくわかんない。
とにかく、受け入れるのが、早い。
ええっ?!
と、思うほど、どんどん進んでいく物語に、
笑えます(笑)
そして、
メガホンを取ったのが、まさかのマーティンキャンベル監督。
なぜ!?
SFは、やっぱり、向いてないのねー。。。
果たして
2は、作られるのでしょーか?!
残念
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