インシテミル 7日間のデス・ゲームのレビュー・感想・評価
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祝ホリプロ50周年!
キャストが豪華なのと、設定自体が好きなパターンだったので観始めたのですが…ホリプロ50周年記念作につき綾瀬はるか、石原さとみの2トップが揃い踏み、更に北大路欣也、片平なぎさまでもが豪華さに拍車をかけているのかと謎が解けた瞬間、監禁場所となるドーム状の建物を見て、この映画は以前観た作品であることを思い出しました。ただストーリーが全く思い出せないためそのまま観続けました。
正直、ツッコミどころが多く作品にのめり込めないまま終わった印象で、観たことを忘れているということは初見でも同じ感想だったんだろうなと思います。
密閉されたシチュエーション内でのサバイバル系映画は多数ありますが、その魅力は騙し騙され、どのキャラを信じていいのかというドキドキ感と大どんでん返しにあると思います。
他の人も書かれている通り最後に藤原竜也さんがお金の入ったバッグを投げ捨てたり、北大路欣也さんには賞金が支払われなかったりとなんだかスッキリしないラストも含め、失礼ながら全くドキドキできないまま終わってしまったのが残念です。
綺羅星の如くスターが集うホリプロだけに、次の区切りの周年には再度豪華キャストでぜひ心に深く刻まれるような作品を観せていただきたいなと思います。
面白いけど
綾瀬はるかさんや石原さとみさんなど、キャストは豪華だし、それなりに面白く楽しめました。
ただずっと惜しいところで世界観に入り込みきれませんでした。その原因は真木雪人役の大野拓朗の演技...
お世辞にも上手いと言えない演技で、彼のセリフのあるターンになるたびに、『あぁ...』となってしまいました。途中からは下手すぎるから早く殺されろと思っていたので、平山あやさんが演じるキャラが殺してくれた時は感謝しました。
原作を知らないからというのもあるかもしれないですが作品自体は面白かったです。
ツッコミ所は満載
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時給10万以上のバイトに10人の男女がそれぞれの思惑で参加。
集団の心理の実験という名目での募集だった。
夜は全員鍵なしの個室で一人で過ごさなくてはならず、
もし事件が起これば自分達で犯人を探して逮捕監禁しなくてはならない。
通路には巡回ロボットがいて、夜中の巡回や逮捕への助力などを行う。
また各人の部屋には凶器があってそれを自由に使って良い。
このような怪しげなルールが最初に説明された。
最初の夜、一人が殺される。
この時点では明らかにはされないが、殺したのは巡回ロボットだった。
この男は主催者側との密約で、遺族に金が渡る事を条件に死を選んだのだった。
また10人の中に殺人鬼がいると、皆の恐怖を煽る役目を果たしたのだった。
これでメンバー一同は互いに疑心暗鬼に陥る。
医者が仕切って、一番怪しい武田を強引に多数決で逮捕し、投獄。
が、この医者も殺される。犯人は武田で、天井からリモコン操作での殺害。
その彼女の平山が、また無実の奴を犯人だと誤解して殺す。
さらになぎさが殺される。殺したのはさとみだった。
子供の高額な手術費用ため参加しており、どうしても生きて帰りたかった。
これについては後述するが、さらに藤原も殺そうとした。
主人公を敵に回すなんてツイてないね。逆にロボットに殺されてしまった。
残ったメンバーは藤原と綾瀬と北大路。全員比較的マトモな人間だった。
これまでの状況を整理し、殺人者など最初からいなかったと推理した。
翌日が最終日。お互いを信用して今夜は安心して寝ようということになる。
翌日目覚めた藤原は他の2人がいなくなっていることに気付いて探す。
何と北大路が血を流して死んでいた。そこに武田が現れた。
実は綾瀬が武田を脱獄させたのだった。綾瀬は主催者側の人間だった。
なのに藤原が殺されそうになると綾瀬が助けた。
武田はついに発砲するが、北大路の仕掛けにより銃が暴発し死亡。
実は北大路も死んだフリしてただけやった。
藤原は1億円以上の賞金を手にするが、捨てて終わり。
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上記のようにシナリオをなぞると、かなり面白いストーリーである。
おれはこういった複雑にプロットが絡み合った話が結構好きやし。
命を懸けた真剣勝負の心理戦ってのもめちゃめちゃ好き。
でも色々盛り過ぎで、ツッコミどころが多すぎるんよなあ。
TVで見たからカットされてたシーンがあるんかも知れんけど。
まず、主催者側の綾瀬が何故コンビニで藤原に声かけて誘ったんかがわからん。
10人がそれぞれどういう経緯で参加したんかわからんけど、
綾瀬に誘われた奴は藤原だけやし、主催者側で参加してたのは綾瀬だけ・・??
あと武器のクダリが中途半端。
死体を見たら凶器が大体わかるから、各自の武器を調べれば犯人がわかる。
でも武器を見せると、弱い武器を持ってる奴が次は狙われやすい。
こういう面白い状況なのに、ほとんどそれを生かせてなかったように思う。
投獄の存在意義もわからん。
唯一投獄された武田は頭がおかしかったが、もし普通の奴ならどうなるん?
7日間おとなしくしてて、そのまま終了して賞金ゲットやん。
そんなおいしい無意味なポジションを作る意味がないと思う。
それからさとみが殺人鬼になる理由もようわからん。
7日間経つか残り人数が2人になれば終了ってのがルールだったのに、
ハナから後者を狙うって・・・。一体お前は何人殺すつもりだったの?
賞金ゲットできても、そんだけ殺せば逮捕もあり得るんやで?
それから最後の晩、残った3人が気持ちが1つになったと思いきや、
全然信じてなかった北大路が面白過ぎると思うのはおれだけか?
ちゃっかり拳銃に仕掛けをするわ、死んだフリまでしてるし(場)
この時点では武田が殺人鬼化するのは想定外やったわけやからね。
あと平山が途中から突然出て来んくなったんも謎。いつ死んだの?
それに北大路が賞金もらえてへんのも同様に謎やなあ。
藤原が最後1億円以上の賞金を捨てるんもあり得なさ過ぎ。
あと綾瀬。面白くするために殺人鬼の武田を解放しておきながら、
藤原を助けたのは無茶苦茶。仕事なんやったら徹さなアカンやん。
この映画の見どころはラストのラスト
北大路欣也が一番最初なのはわかるけど、主人公がクレジット途中に記載されるってどういうことよ
この映画で一番面白いシーン(2番目は折角貰った給料を投げ捨てて下山するシーン)
みんな演技が上手いおかげでよく分かんないデスゲームが続くのに最後まで観れた
これってすごいこと。
ただ、話の展開は本当に謎。
綾瀬はるか氏、自分の正体明かす必要あった?とかね。
でも、クセになる。
日本の映画特有のこれでいいかという監督の妥協がたっぷり詰まった作品...
日本の映画特有のこれでいいかという監督の妥協がたっぷり詰まった作品です。
それと、邦画でちょっとでも非現実感を出そうとすると一気に特撮臭がするのは
なんなのでしょうか。
予算がないとかじゃなくてよくわからないデザインでゴテゴテした装飾を付け
ることで一気に特撮臭が出てきます。
この謎の予算の掛け方は何なんだろう。
特にロボットのデザインが物凄くショボい。
ストーリーに関しても常に矛盾点や違和感が付きまといます。
悲鳴が聞こえてみんなが駆けつけて大変だ!ってなった直後に、ここは扉を閉めていれば音が聞こえないという旨の発言が入りわけが分かりません。
少し経ったシーンならまだ演出のアラとして脳内保管してスルーすることもできますが事象が起こってから矛盾するまで30秒も経っていません。
監督や脚本の人は何を考えてこのセリフを入れたんでしょう。
逆に伏線を疑ったほどでした。
基本、登場人物の行動や言動に矛盾がありすぎて登場人物が
みんな馬鹿に見えます。
本編中ひたすら「それはいいの…?」や「その理屈はおかしくない…?」という
ポイントの嵐でした。
ストーリー展開上無理やりにでも進めていかないといけないのはわかりますが
だったらその矛盾をちょっとしたセリフのやり取り等で解消してほしかったです。
ラストシーンに関しても大金の入ったバッグを投げ捨てるシーンがあるのですが
それもどうなのと思います。
勿体無い云々じゃなくてあれほど壮絶な体験をした主人公が前後のやり取りからもその金を持ってトボトボ歩いていくシーンの方が
人間臭さが強調されていいと思うのですが…。
投げ捨てることで一気に嘘臭く薄っぺらいシーンになりました。
まぁ、ここの部分は人それぞれの好みもありますが。。
演出面に関しても全体的にわかりやすい感じで子供向けの特撮映画を見ている
気分でした。
当時は大々的に広告も打たれ、大変なお金をかけた映画のようですが
正直映画館に見に行かなくてよかったと思います。
この映画はいい年した人間が見る映画ではないです。
扱っている題材自体は決して子供向けではありませんが
多少ショッキングな特撮映画程度のクオリティーかと思います。
せいぜいが中高生向けがいいところです。
怒りが込み上げくる
映画館で見てつまんないと思い、何故か原作を読んだんだけど、とても面白かった!!…んで、何年か経って先ほどまた映画を見てみたけど、つまらな過ぎて時間を無駄にした気分で怒りが込み上げ来ました。
ツッコミどころを上げると、↓
・最初の殺人でなぜ誰もガードに殺されたと思わない?
・最初の解決で、凶器を見せ合うのを嫌がる理由に違和感…「犯人がいるのに凶器を見せたら一番弱い者が狙われる」ってだったら何のための解決なの?犯人捕まえるためでは?…本末転倒。
・最初の殺人で阿部力が「凶器なんて見せられない」的な事を言ってたのに、次の殺人で「俺の凶器はナイフだ。お前が犯人じゃないなら凶器を見せろ」…ってだったら最初からそうしろよ!
・石原さとみが殺人を犯した理由が意味わかんない。「あのおばさんが怖かった」とか説得力ゼロ。
・平山あやの自殺の仕方(無理だろ)wwww
・石原さとみが藤原竜也をなぜかなかなか仕留めないw
(←ヨロヨロ歩いてないでさっさと打てよ!w)
・そしてガードによる殺され方ww(驚いた顔で振り向いてる暇あるならさっさと部屋入ればいいじゃんww)
・綾瀬はるかが実は運営者側だった?…だからなんなの??そして武田真治を外に出したくせに結局藤原竜也を助けた理由が意味不明。
・解決ルールが途中からメチャクチャ。
…こんな子供騙しな稚拙な物語、誰がおもしろいと思うの??あんなにちゃんと作り込まれた原作に対して失礼だとは思わないの??
ん??
岩井の多数決(じゃなくてなんだっけ…)のとき、須和名が賛成したら5-3、だが棄権しても4-3-1でどちらにしても岩井は監獄っていうのはどうなの?
安東が生きてたのはなんでなの??岩井にやられたフリをしてたの?なんで報酬もらってないの??
監獄にいた岩井はどう生きてたの?何気に、そこにいるのが一番安全な気がするのは気のせい?
たしかに出演者は豪華だけど、ほぼ、いやみんなホリプロじゃん…っていう。ジャニーズの分かりやすいバーターやアミューズがアミューズ集めがちなのは多いけど、ここまで一つの事務所の俳優集められるとなぁ…と、いらない感情が芽生えてしまってなんだか残念だった。
疑心暗鬼とはいえ、ずいぶん簡単に人を殺しますね。 最初の投票も、賛...
疑心暗鬼とはいえ、ずいぶん簡単に人を殺しますね。
最初の投票も、賛成した人のほうが怪しいのにさっさと賛成しちゃうし、棄権アリなのもおかしい
平山あやが死ぬのもよくわからないし。
最初の人が死んだのもガードに殺されたとなぜ誰もおもわない!?
原作は高評価みたいなので比べてみたいですが。
藤原竜也くんは似たようなのが多いですね💧
信じる信じないという問題ではない
良い点
綾瀬はるかの演技。機構のスパイ任務と、渕・結城との友情に葛藤するのがとてもうまく演じられていた。今作品で一番演技が良かったと思う。
オープニングで出てきた長いローレスロイスも印象的だった。
車が曲がりくねった坂道を運転するシーンは圧巻だった。
藤原竜也がバイトに参加した理由が金ではなく、一目ぼれした綾瀬と一緒に仕事したかったからという理由もよかった。殺伐としたシーンが多かったので…
悪い点
武田真治のキャラが貧弱。演技はいいのだが怖くない。弱いのだ。通り魔で逃走資金のために参加した設定で、犯行の際被害者に重傷を負わされた設定である。そのため藤原竜也に刃物を手に襲い掛かるも反撃されてしまい、棺桶に放り込まれぐったりしてしまう。終盤はこのキャラに対抗するために他の生存者が立ち向かう展開になっていて、デスゲームではなく殺人鬼映画になってた。信頼がテーマのようだが、信じるか疑うかというよりかは、ただ人が死んでいく映画に見えた。
これだったら、病気の子供を救うべく参加するものの、人が怖くなり信じられなくなる。そして、他の参加者を皆殺しにしようと釘打ち銃を手に暗鬼館をうろつく石原さとみの方が良かった。
またガードというマシーンが出てくるが、石井や石原を作中で殺しておりまさに犯人。機械には心がないため、信じる信じないという発想がないし、信頼というテーマは無意味。
それに、藤原や北大路がカードの機能を調べ、やり過ごそうとするシーンがある
(ガードは通常右周りのみ動き、館内の通路を10分で一周する。非常時に一時的に左回りに動き、廊下で異物を発見しても動かないものは標的と認識しない。)
ので、デスゲームではなくモンスター映画にしか見えなかった。これだったら、武田が持っていた釣り天井のスィッチでガードを破壊するラストの方がまとまっていてよかったと思う。
終盤はスパイ役の綾瀬もほぼ改心してたし、殺人鬼役の武田もガードにはひどい目にあわされていたので、復讐の目的で助けると思うし…
(「カイジ」+「ライアーゲーム」+「ソウ」)=「es」にならず
一定の空間に閉じ込められ、極限状態に陥っていく人間模様を描いた、「es[エス]」という凄い映画があった。
本作は、その日本版を狙った風のプロットだが、結果、「カイジ」と「ライアーゲーム」とちょっと「ソウ」を足して割りすぎたような映画。
題材は面白い。
最初の殺人の犯人は実は巡回ロボットで、そこから登場人物たちが疑心暗鬼に陥っていく…という内容も悪くないが、何分、緊迫感が足りない。
全ての出来事が、タイトル通りのゲーム感覚。
「es」とまでは言わないが、もっと緊迫感が欲しかった。
う〜ん、惜しい。
ふつー
デスノートで藤原竜也いいなとちょっとファンになりまして気になってたものの映画はみずで。ちょうどテレビでやってたのでみてみました。
やっぱ役柄は、知的なかんじの方がすきですね!
今回フリーターって設定だったのでちょっとね~
これが、長編映画だったらもっと難しくおもしろくできたんじゃないかと思いました!
すでに確立されたストーリー展開
楽しみにしていたのですが、正直がっかり。最後まではなんとか観る事は出来ましたが、陳腐な脚本と俳優の良さを殺してしまった、監督の問題でしょうか?まず、脚本ですが、プロットが粗い、正直ヒントがばればれ。先も読めるし、もう少しひねり欲しかった。次に監督、結構過去の作品は好きなものが多いのですが、今回は駄目でしたね。まず、洋画でもソリッドスリラーやパニック物はその狂気のシチュエーションと俳優の非日常的な異常さでしょう。なんか俳優が活かされていないです。唯一評価できるのは北大路欣也さんの演技、さすがお父さん、渋いです。他の方も書かれていましたが藤原竜也の新たな1ページにはならなかった作品ですね。同じ知力ゲーム系の作品でも「カイジ」は観る側がみんな原作知ってるからそのストリーを追っていなくって、あの異常なシチュエーションやゲームのドキドキ感が共有できたのだと思う。多分あの作品も新ストリーだとこけるはず。この作品、劇場で観た人は怒るだろうな。藤原竜也のファンしか観て納得しないかも。まあ劇場で大コケしたので地上波ですぐに放映料を稼ぐ必要があるのも解りますが早すぎますよね。
日本だと・・・
日本の映画だとこんなもんですかねぇ・・やはりもっとじわじわと来る恐怖感も欲しかったし、最後に残る人が想像もできちゃいました。がんばってる感はあったんだけど、うーん残念・・・
殺人のゲーム化はもういい。
ほんわかする作品の次にこういうのを観ると気も凍るが、
相変らず劇場は満席。。皆さんこういうの好きなんだな。
もちろん原作は未読。怖くてきっと読めないだろう^^;
こういうのは苦手、と言っておきながら毎度観ている私。
…ただ今回は某劇場のフリーパスがあったからvで、
自腹をきるんなら多分パスしていたかもしれない作品。
なぜならホラーが苦手、というよりカイジなどで藤原くんの
顔面ワナワナ、唇ガクガク、の過剰演技に耐えかねて…。
いつも思うけど使われる、ってことは彼は向いてるの?
監督・中田秀夫、どんなかなと思ったが(何しろ観ないし^^;)
思ったより観易かった。もっと怖いかと思ったが、どちらか
というと心理サスペンスに近い。誰もが疑心暗鬼になり、
いもしない敵を勝手に作り上げ、そして殺し合う…という、
わりと古典的な作り方。冒頭でインディアン人形が出てくる
シーンで、あ~これで誰もいなくなるワケね。なんて思い、
でもあなた方はここへ仕事をしに来たはずなのに(爆)何で
誰も仕事の内容を聞こうとしないのかが不思議で仕方なく、
出てきた料理はバンバン食うわ、ゲームだとか言われても
みんな呑気に構えているところなどおかしくて仕方なかった。
ヘンな人たち…^^;
綾瀬はるかだけ、なんか違う雰囲気を出していたけど。
こういう作品ってパターンがあるので、
(ホラーが苦手な私でも)なんとなく誰の仕業で、そいつが
どの辺りで出てくるか、などの察しがついてしまい推理の
面白味はなかったが、大元のカラクリは、今の社会を凝視
した内容で、そこから、何をいいたいか、というメッセージも
汲みとれる。が、そんなことを訴えるためにわざわざ殺人
ゲームという舞台を作りあげないとならないのだろうか。。
そうじゃないと今の若い子たちは観ないってことなのかしら。
なんかもう、殺人ゲーム映画は観たくないなぁ。
違うアプローチ方法で命の大切さは問えないだろうか。
(暗鬼館なんて名前からして怪しい。映画館ならまだしも^^;)
棄権しますwwww
綾瀬はるかがまさかの棄権をしたシーンで劇場がざわつきました。
あの流れでそんなアホなw
カードに書いてある撲殺とかの意味が結局分からずじまい。
藤原竜也が賞金を簡単に捨てるラストも笑ったww
あとバナナマン日村。
聞くところによると、原作はきちんとしているらしいので、そちらをおすすめします。
劇場版の方は消化不良に終わった感じが否めません。
みなさんの演技は素晴らしかったように思います。
そして誰もいなくなった
原作を読んでいない、あまりミステリー通でない方は普通に楽しめると思います。しかし『カイジ』ほどのドキドキハラハラも訴え掛けられるものもありません。中盤少し退屈になりました。人もあっさり死んでしまう。原作は素晴らしいみたいなので是非読んでみたいですね。コナン・ドイルやアガサ・クリスティーのオマージュも出てくるみたいですし。
藤原たつやさん演じる主人公は特に周りを巻き込む影響力のある人間でもなく、ただの臆病者。大して推理をすることもなく、お人好しと運で生き残った感じ
。
石原さとみさんがいいですね。さすが演技派女優。綾瀬はるかさんも好きなので、最後まで生き残り尚且つどんでん返し(にしては勢いが弱いが…)のキーマンになってくれたので良かったです。
超デスゲーム!
マジ怖ぇ〜!(‾ロ‾;)
毎日がデスゲームすぎて途中ちょっとムリになりかけたものの、
一緒に犯人探しに夢中になってる自分がいたり、デスゲームに入り込んでました。
武田真治の存在とかすっかり忘れた頃に出てきたり、ラストの綾瀬はるかがありえなく撃沈だったり、
とにかく終始ハラハラドキドキでした!
ぶっちゃけオススメとは言えず笑、テレビで見るぐらいでちょうどいいと思います^ロ^;
あの人形の声、バナナマンの日村とか超ウケる☆
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