インシテミル 7日間のデス・ゲームのレビュー・感想・評価
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インシテミルって..
フジワラミル
どうしようもない駄作
TVの2時間スペシャル番組ならおもしろい方だけど、映画館で見るにはお金がもったいないレベルだと思います。
見たい映画がないので、評価の低いこの映画が、どのくらいつまらないのか、見てみることにしました。
原作読んでないし、まったく期待していなかったせいか、まあ、そこそこおもしろかった。
どこがおもしろかったかと言うと、藤原竜也が「カイジ」そっくりの演技をしていたこと。
そして「ライアーゲーム」みたいな設定の殺人ゲームに、知っている芸能人がいっぱい出演していたところです。
ダメだと思ったのは、全体的に、役者さんの演技と演出かな?
それぞれのキャラクターの感情が、まったく伝わってこなかった。
ストーリーも、殺人ゲームの方ばかりにこだわって、登場人物の描写みたいなものがほとんどないのが難。
このパターンなら、最後は犯人(?)の悲しい動機みたいのを披露して、感動させるのがお約束なんじゃないのかな?
正直言わしてもらうと、製作費もそんなにかかってないようだし、TVの2時間スペシャル番組ならおもしろい方だけど、映画館で見る映画としてはちょっとお金がもったいないレベル。
原作は読んでないけど、内容を題名で表すなら、「カイジ番外編、7日間のデス・ライアーゲーム」という方がいいような気がした。
掴みは神
原作をお薦めします☆
原作を先に読んでしまったために点数が低いのかもしれません。
映画は難しいですね!二時間前後で終わらさないといけないから、ストーリーの作り込みもキャラに対する感情育成も小説に比べると難しい!
その分、映像と俳優の演技力で勝負!
なんといっても竜也様。竜也節全開で竜也を演じきったと思います^0^
相も変わらずスンバラC☆
武田氏も前半くすぶった分、後半叫んで動いて大活躍されてました。
はるかちゃん綺麗♪ さとみちゃんEネ♪ 欣也さん出演ありがとう♪
・・原作をお薦めします。
甘い
目新しさがない
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:65点|音楽:65点 )
現実では有り得ないけれど、もしこのような設定の状況に人が追い込まれたら、という作品。そのような極限の状況の中で、人はどのような行動をとっていくかが見物。どんな異常な状況が出て、そこからどうなっていくのか。そのあたりの展開への期待でそれなりに楽しめた。知っている出演者が多いうえに彼らの年齢・性別・見た目も描き分けられていて、そのために登場人物がわかりやすかったのも良い。
だが「ライアー・ゲーム」「カイジ」などと良く似ているのだが、これらの後に登場した作品としては特に目新しさもなく平凡。突っ込みどころも多いし、謎解きもそれほど面白くはなかったし、設定や物語にもあと一頑張り欲しかった。主人公もまた平凡というか平凡以下であり、素晴らしい知恵があったり指導力があったり諦めない強い心があるわけではない。自堕落な生活をしていたけれど高給に簡単に釣られたという、ただの根は善良というだけの小人物。「カイジ」と異なり、ただただ異常な状況に圧倒され続けるだけという体たらくで、あまりの凡人ぶりのために魅力に欠けたし、この映画で一番がっかりしたのはこの部分でした。
藤原竜也ありきの映画
藤原竜也を楽しむ映画
この映画は主役である『藤原竜也が好きな事』が見て楽しむための条件です。
何故かと言うと、
・ストーリー? → いや引きがあまりない。
・設定? → 生かし切れて無いような・・・
・ヒロイン? → あんまり可愛くないし魅力が・・・
・主人公? → 良い奴だし、良い奴過ぎてかわいそう。応援したい!!
という映画だからです。
主人公以外の人物背景エピソードの映し方がちょっと弱い。
主人公が善い奴すぎて他の人へ感情移入出来ないのもありますが、
よくここまであんまり好きになれない人物ばかり集めたな、という感じがします。
人物に感情移入出来るといい映画、とも一概に言えないですが、物足りない感はありました。
ラスト、主人公は金を放りなげて去っていくのですが、その金を主人公宅まで届ける、いつの間にか口座に振り込まれている、など後日談的な組織の不気味さを強調するエピソードがあればなー。
まだ終わっておらんよ!という恐怖の中でエンドロールと言うのが理想的だったのじゃないかな。
今回は終わりだよ、とにかく終わり!!と言われているようで不満です。
ちょっと穿ってみればストーリーは予測がついてしまいますのでサスペンスに期待するのではなく
主人公がどのように人々を助けようとするのか、という事にご期待ください。
謂わば、サスペンスジャンルに紛れ込んだヒーローもの?みたいな感じです。
私は面白かったです。
なんにせよ主人公さんかっけー!
惚れます。
単純すぎるトリック
(「カイジ」+「ライアーゲーム」+「ソウ」)=「es」にならず
一定の空間に閉じ込められ、極限状態に陥っていく人間模様を描いた、「es[エス]」という凄い映画があった。
本作は、その日本版を狙った風のプロットだが、結果、「カイジ」と「ライアーゲーム」とちょっと「ソウ」を足して割りすぎたような映画。
題材は面白い。
最初の殺人の犯人は実は巡回ロボットで、そこから登場人物たちが疑心暗鬼に陥っていく…という内容も悪くないが、何分、緊迫感が足りない。
全ての出来事が、タイトル通りのゲーム感覚。
「es」とまでは言わないが、もっと緊迫感が欲しかった。
う〜ん、惜しい。
邦画の癌
駄作も駄作
ストーリーに無理があるし展開もだらっとしてる。
原作はどうか知らないが映画見る限りだとライアーゲームやカイジを見ると
真新しいものはひとつもない。
役者の豪華さと殺人シーンの絵力だけの作品。
典型的嫌いなアメリカ映画の感じ。
ホリプロ50周年記念作品らしいが実力派の役者の黒歴史となることは確実。
こんな映画が大々的に宣伝されてそこそこの売り上げを記録してることが、
邦画が馬鹿にされる一因になっている。
アメリカでもこういう宣伝だけ立派で中身のない作品はあるかもしれないが、
日本には多すぎると思う。
こういう映画が邦画代表みたいに語られるから邦画が馬鹿にされる。
邦画ファンとしては
面白い邦画が正しい評価を受け、たくさんの人に知られるようになってほしい。
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