「祝ホリプロ50周年!」インシテミル 7日間のデス・ゲーム コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
祝ホリプロ50周年!
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キャストが豪華なのと、設定自体が好きなパターンだったので観始めたのですが…ホリプロ50周年記念作につき綾瀬はるか、石原さとみの2トップが揃い踏み、更に北大路欣也、片平なぎさまでもが豪華さに拍車をかけているのかと謎が解けた瞬間、監禁場所となるドーム状の建物を見て、この映画は以前観た作品であることを思い出しました。ただストーリーが全く思い出せないためそのまま観続けました。
正直、ツッコミどころが多く作品にのめり込めないまま終わった印象で、観たことを忘れているということは初見でも同じ感想だったんだろうなと思います。
密閉されたシチュエーション内でのサバイバル系映画は多数ありますが、その魅力は騙し騙され、どのキャラを信じていいのかというドキドキ感と大どんでん返しにあると思います。
他の人も書かれている通り最後に藤原竜也さんがお金の入ったバッグを投げ捨てたり、北大路欣也さんには賞金が支払われなかったりとなんだかスッキリしないラストも含め、失礼ながら全くドキドキできないまま終わってしまったのが残念です。
綺羅星の如くスターが集うホリプロだけに、次の区切りの周年には再度豪華キャストでぜひ心に深く刻まれるような作品を観せていただきたいなと思います。
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