劇場公開日 2011年1月29日

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白夜行のレビュー・感想・評価

全64件中、41~60件目を表示

3.5テーマが不在では・・・・

2011年10月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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としぱぱ

4.5面白かった!が…

2011年9月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

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凡打

1.5149分は長―い!しかも、解り難い苦痛の連続!

2011年9月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

149分は長―い!しかも、解り難い苦痛の連続!
東野圭吾ファンには良いのか?逆にダメか?

今年に始めて見た邦画作品がこれで、期待していたものが、一機に崩れ去った。友達に
時間の無駄、人生の浪費とメールしたあの日を今も思い出す。

原作は、東野圭吾氏で、昨年末までで、累計200万部とも言われる、ロングベストセラーの映画化とあって期待に胸が少し踊っていた。

ドラマのTBSでも、2006年の1月から1クールで平均視聴率12.3%とまずまずの視聴率を獲得していた作品だけに面白さをつい期待し過ぎていたのかも知れなかった。

結果的には自分の映画観賞歴の中では、邦画部門ワースト5位入選の高得点をマークする作品だ。
主人公が、犯罪者の物語の描き方は、観客が感情移入するのが難しい為に、細心の注意を持って演出して行かなければならないし、つまり主人公の幼少期は長い時間をかける必要があると思う。すると、後が全体に急ピッチを上げて話そのものを進めて行かなければ、作品は終わらない。すると丸2年に及ぶこの、連載ミステリーの原作の持ち味を壊す事無く、作品に描いて行くと言う企画自体無理だったのかも知れないと鑑賞後になって初めて気が付いて見ても後の祭りだった。その点、TVは13話の連ドラなので、ゆっくり描いてゆく事が出来たのだろう。CMその他が有っても、映画の倍の時間を費やしてドラマを表現出来るその点が強みだったと思う。
加害者が実は本当はインナーチャイルドずたずたに傷つき、修復不可能なトラウマを抱えた発達障害者?心の病を患っている男女と言う事が出来るのだが、その姿を全面に持って来ない事には、原作者の意図が伝わらない作品に終わってしまうと思う。

高良健吾は巧い若手俳優だ。もう少し彼に芝居をさせてやっても良かろうと思った。

堀北真希は、『3丁目シリーズ』のあのズーズー弁の無垢な姉ちゃんとは全く、同一の役者さんがこれホントに演じたのと言う、あのラストの凍りつく怖さが忘れられない!!

鑑賞後最も気分が悪い最低な映画では有ったが、堀北のラストは忘れられないと言う意味で評価出来るラストシーンであった。
東野圭吾ファンには良いと出るか、ダメと出るか興味の涌くところだ!
映画のキャッチコピーは、『殺したのは、心』と有るが、『殺されたのは、私の心とサイフ』と叫んでみても、もう遅い!レンタルビデオさぁどうされますか?

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ryuu topiann

1.5長い↓

2011年4月18日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

堀北真希の限界があの程度と解ってるから、原作ファンが沢山いる作品でドラマ化ありきを演じる人、“熟考”もとめたい。

頑張ったは、作品のもつ重さには足りない。

高良くんも、中途半端重みの役になってしまい、彼であること生かされず残念です。

船越さんも少し作りすぎ・・・・なわりには、執着心が伝わらず。

作品のボリュームとしては、3時間くらいの映画になるであろうが、
この作品の完成度であの尺は、眠さ満開・・・辛かった。

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たむさん

4.5【泥沼の世界】に引きずり込まれる

2011年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

東野圭吾のミステリー長篇小説の映画化

過去に韓国でも映画化されているけど
そちらは観ていない

実はこの映画 劇場で観るつもりは無かったけど
たまたま観る機会ができたので 全く期待せずに
何も内容を知らないまま 【予備知識ゼロ】で鑑賞した

数十年前 雨の降る殺人現場から物語は始まる

謎めいた事件に 怪しげな事件の関係者たち

薄暗い町並み だんだん胸騒ぎがする

『ゾディアック』や『殺人の追憶』の様な雰囲気で
ジワリジワリと【泥沼の世界】に引きずり込まれる感覚

遠くもなく 近くもないアノ20世紀後半の
【時代背景】を忠実に再現した美術も良い

結果 素晴らしい体験をさせていただいた

観る前から堀北&船越の主演だけは知っていたけど
二人とも予想以上の好演で 役者として惚れた

幼少の頃 映画を観始めてから今までの人生
《映画は内容を何も知らないで観るべき》だと
熱く語り継いできた

やはり映画は【予備知識ゼロ】で観るのが理想だと
改めて思った

これから映画を観る時は今まで以上に【予備知識】と
【先入観】と【偏見】と【ジャンル分け】を徹底排除しようと
世界の映画好き仲間に再び言いたい

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Natsuki

5.0堀北雪穂に拍手

2011年3月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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堀北と阪神をこよなく愛するおっさん

4.0心を殺した子供。

2011年2月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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ハチコ

3.5テレビドラマ版より好きだ。観たことないけど…

2011年2月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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全竜

3.0「わたしは、知らない・・・」

2011年2月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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mamezo

3.0キャスティングに違和感

2011年2月14日
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鑑賞方法:映画館

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ringo

4.5初めてでもわかりやすい

2011年2月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

白夜行のストーリーを知らないまま、劇場へ足を運びました。

とにかくずーっと暗い雰囲気が包む映画で、その中でドキドキしたり泣けたりします。

観終わった後の感想は「わかりやすかった!」という感じ。
モヤモヤ感はありませんが、その分物足りないかもしれない(汗
ミステリーに慣れていない人や初めて作品に触れる人には、いい導入になるだろうと思います。

堀北さん、高良さん、共に美しかったです。
お二方のファンならば、観に行くべきでしょう!

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まいまい!

3.5現代の松本清張のような作品

2011年2月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

本作も「GANTZ」同様、原作が有名な為、見る人によって評価は違うハズ。

膨大な原作を2時間半にまとめようとしたせいか、エピソードの一つ一つの描き方や急な場面変換に違和感も感じた。

が、僕は原作を読んでないので、否定的な意見を言う事はあまり出来ない。

一本の映画としては、なかなか良かったと思う。

ミステリーは元々好きだし、初の悪女に扮した堀北真希も、良い悪いは別として、頑張っていた。
刑事役の船越英一郎は、思わず2時間ドラマか!と思ったが、ラスト、高良健吾扮する亮司に叫び語るシーンは感動した。やっぱり名優なんだなぁと再確認。

銀残しの映像は雰囲気を醸し出している。

かつての松本清張のような、重厚なミステリーの中に哀しき人間ドラマを描く作品をもっともっと見たいと思わせてくれた。

余談だが、黒部進と篠田三郎のツーショットシーンには、特撮好きとしては思わずニンマリ。狙ったのか偶然なのか分からないが、楽しませて貰った。

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近大

2.5うすい?

2011年2月11日
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鑑賞方法:映画館

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★なっち★

2.0修行・苦行・白夜行

2011年2月8日
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鑑賞方法:試写会、映画館、DVD/BD

単純

時代考証に凝り過ぎたのか、公衆電話ボックスの作りこみは半端なかった。
映画ならではの緊迫感・回想シーンなどなど原作とは違う作りこみに期待したいところだったが、ストーリーの表層をなぞるだけの起伏の無い「ただの画」になってしまったところにこの映画を観るという修行・苦行といわしめる所以だ。

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侠醍

5.0見入った!

2011年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

きっかけは…
高良健吾くんの大ファンなので「白夜行」を見に行ったのですが、
いつの間にか、白夜行の世界にはまってしまってました!

最初から最後まで本当に目が離せない作品になっていると思うし、
この映画を見て原作や、東野圭吾さんの作品を読みたくなりました。

主演以外もみなさん本当に見入ってしまうような演技を
されていたと思います。
高良健吾くんは、
登場が少なかったですが見に行ってよかったです。

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かめゆうちゃん

5.0観てきました

2011年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

1日の映画の日を利用して、観てきました。
堀北真希さんのファーンなら観て損はないはず。

途中の時代背景も、良く出来ています。

故本田美奈子さんの、「1986年のマリリン」には、泣けます。

良かったであります。

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山田太郎

5.0東野圭吾は凄い!

2011年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

東野圭吾作品は原作を読んだことはないのですが、映画は全部制覇しています。
『手紙』『秘密』『さまよう刃』『レイクサイドマダーケース』『容疑者Xの献身』『変身』そして、今回の『白夜行』。どの映画も素晴らしいです。

サスペンスものの邦画としては最高です。

『手紙』は特に泣けますし。

それはさておき、『白夜行』

時系列が非常にわかりやすかった。
謎のシーンは最後にきちんと解明してくれるし、堀北真希もかなり良い感じだったし、

良かったと思います。

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shirokuma

3.5ちょっと冗長。小説のまま、映像にしたという感じです。

2011年1月30日
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鑑賞方法:映画館

19年前に起きた、殺人事件。交わるはずのない被害者の息子と容疑者の娘の人生は、深く・複雑に絡み合っていた・・・。

う~ん、評価に困ります。恐らく、小説としては一級品です。間違い無く面白いと思います。ですが、映像化されると・・・、厳しいモノが。上手く説明できませんが、リズムが良くないんですよねぇ。小説のリズムのまま、映像化されているのだと思います。小説の場合は、読んでいる人が自由に時間をかけて理解できるので、複雑な話もゆっくりと理解できますが、ゆっくりとした小説のリズムのまま映像化されると話に入るこむのが難しいです。映画向けに、もう少し脚本を練るべきだったかと思います。とか、厳しい事を書きましたが、決して駄作というわけではありません。

さて、この物語のキモは、やっぱり雪穂を演じた堀北真希でしょう。完成試写会の際に、「こう言う怖い人だと思われると困る(笑)」と言っていましたが、雪穂は怖い人物であるという事は十分伝わりました。って言うか、雪穂を堀北真希をモデルにして描いた?と思うほどでした・・・、って言い過ぎ?

船越英一郎も良いんですが、やっぱり彼の場合は、結末は断崖絶壁が必須では(笑)。19年間もひとつの事件を追い続ける刑事を、どうやって演じるのかと思いましたが、老けさせたんですね。ですが、失礼ながらそれ程若いという訳でも無い方ですが、かと言って、老けた姿には、若干の違和感を覚えました。

非常に重いテーマを扱った物語です。怖いと同時に、悲しい話でもあります。描き方によっては、一級の映画作品になるのは間違いない話ですが、今回はちょっと難しかったかなぁと思います。話を絞って、スッキリさせた方が良い作品になったと思いますが、今回は冗長でしたね。

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勝手な評論家

4.0怖いかもしれない。

2011年1月29日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

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dai202

4.0意欲と挑戦

2011年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

TVドラマ化もされた東野圭吾原作のミステリー大作を、「60歳のラブレター」「半分の月がのぼる空」などで知られる深川栄洋監督が重厚に仕上げた。

息苦しいまでにオフビートの静けさの中で、ある一つの事件に心を巣食われた人間の光と影を、丁寧に追いかけていく。

様々な形の闇と葛藤を抱え、生を疾走していく人物の魅力を、堀北・高良・船越の現代を代表する俳優陣が結集し、見事に体現することに成功している。大げさに「泣き」の演出に走る事無く、演じる俳優から滲み出てくる悲しみ、虚しさを拾い上げることに映画の成功を掛けた深川監督の覚悟。全員野球で本作を盛り上げていこうとする意欲と挑戦が感じられ、観客としても心地よい。

堀北のセミヌード披露という隠れた挑戦も注目された本作だが、それを抜きにしても観客を満足させるに十分な持ち味を見せる本作。老若男女、何はともあれ必見の一品となっている。

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ダックス奮闘{ふんとう}