劇場公開日 2011年1月29日

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「救いようのない映画」白夜行 すーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0救いようのない映画

2020年6月9日
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ストーリーはタイトルの通り、見れば見るほど残酷で辛くなってしまう。東野圭吾作品で雪穂(堀北真希)に少し近いなと感じるのは、『幻夜』の深田恭子が演じた女性(役名忘れました)ではあるが、この作品は雪穂の方が辛い過去を持っていた為、同情することができた。堀北真希の演技があまり好みではなかったが、表情がない役はもしかしたら一番適しているかもしれないと感じた。亮二が一番可哀想だなと個人的には感じた。辛い過去があるのに、雪穂のように性格が歪むことなく、優しい性格であることには好感が持てた。

すーさん